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	<title>BFS: Fee-based financial advisor registered in Tokyo, Japan specialized in investment advice for individuals</title>
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		<title>Our English Website is now available !</title>
		<description><![CDATA[We opened our English website on January 5, 2009.
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		<link>http://www.bfsc.jp/english/infomation/52.html</link>
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		<title>On TV Nikkei-CNBC as FP</title>
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		<title>2008/12/08</title>
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■　株価が上がらない会社とは、どういう会社？
その５．－配当金を意味なく出し惜しみしたり現金のまま溜め込む会社－
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配当性向（配当金／利益）が低い会社というタイトルで、メルマガＮｏ．２０
にお知らせしましたが、上のタイトルに変更させていただきました。この変更
について、少し説明させていただきますが、必ずしも一律に配当性向が低いと
株価が上がらないかというと、そうではありません。今配当性向が低くても、
利益が伸びていて配当金がどんどん増えていけば、株価は上がっていくでしょ
う。また利益をすべて投資にまわし、その投資がうまく収益を生み利益がさら
に増えれば、配当性向が低くても、株価は上がっていくでしょう。しかしなが
ら、なかなかそうはうまくいきません。そのあたりのことをこれからお話します。
□　株価は、将来の配当金合計の現在の価値と同じ
理論的に現在の株価は、将来の配当金の合計の現在の価値と位置づけられます。
ということは、将来配当金をたくさん出しそうな会社がいいということです。
前回で、会社に現金がたくさん溜まっている会社は株価が上がりにくいとお話
しましたが、こういう会社は、往々にして配当金として出そうと思えば出せる
現金を出したがらないのです。ということは、将来配当金をたくさん出しそう
にないから株価は上がりにくいということになります。
□　配当金を着実に出す会社の株主は、優良な長期株主が多い
配当金を、いつも少しずつでももらえるとうれしいものです。たとえ株価がか
なり下がっていても、配当金がもらえているから少し我慢しようかいうことに
もなります。株価が下がっていてももし配当金が増えていれば（武田薬品や花
王はそうです。）、さらに状況はよくなります。こういう会社は、利益が下が
っていても配当金には手をつけないとか多少無理しても配当金を増やすという
行動に出るわけです。こうなりますと、安定して配当金がもらえてしかも増え
ていけば、これが楽しみになり株を離さなくなり、結果として長い間株を持つ
いい株主が増えてくるということにつながるのです。
特にそれが、金融機関や取引先との持合で安定株主をつくるのではなく、会社
の配当政策に魅力を感じて投資してくる投資家は、少数株主である個人投資家
が多くなります。そしてその層が株主構成として非常に大事な部分を占め、株
主民主主義が会社経営に反映され、いわば会社として健康体の会社になります。
一方で、配当が少ない会社には、配当金を当てにしない投資家が集まりがちに
なり、配当金を当てにしない投資家は、会社の利益だけに目を向けて投資判断
をするわけです。多くの投資家はそうでしょうし、私も利益の判断は非常に重
要だと思いますが、その判断がいく危険性に、短期的な見方をする株主が多く
なるということがあります。これは、逆に言えば、安定して株式を保有する株
主の比率が低くなり、株価の変動が大きくなりリスクが高くなるということに
つながるわけです。
□　配当金として株主に返さないと、緊張感が薄れ、投資判断や経営に緩みが出てくる。
会社にお金がたくさんあると、余計なものにそのお金を使ったり、設備投資の
判断のときに甘い決定をしたり、経営全般にわたり緩みが出てくることが、よ
くいわれます。統計的に出すのはむずかしいのですが、ふつうに考えても、だ
ぶだぶのメタボリックの体と筋肉質の体では、動作や健康面、あるいは思考的
判断でもずいぶん違うでしょう。それと同じことが会社のお金についても言え
るということです。どのような体つきの会社に投資するかという具合に見ると、
きっと面白いでしょう。
一方で、配当金を適切に株主に返す会社は、いわば筋肉質の健康体の会社とい
え、経営に緊張感があり、あまり会社にたくさん現金があるということでなく、
又は借金をして投資するとなれば、その投資判断は過ちがゆるされない緊張感
を伴ったものとなるでしょう。あるいは、配当金を出し続けなければならない
となれば、投資や経営判断は、長期的視野にたった戦略的判断ともなるでしょ
う。これが株価にもいい影響を与え、安定して着実な上昇をたどるような動き
につながっていくわけです。
また配当金は、会社に投資してくれているあるいは長く持ってくれている株主
へのお返し、感謝の気持ちともいえます。会社と株主の関係も、こういういい
関係をもっていれば会社の永続的成長が保たれるというものでしょう。
□　配当金が少ない会社、利益が出ても配当金を増やさない会社は、株価が上がらない。
このような会社の経営者は、結局は株主をみていなくて、自分たちの利益のみ
を見がちになっているということです。こういう会社は、短期的には上がるこ
ともあるでしょうが、長い目で見て株価が上がり続けるとは、とてもいえません。
今週も最後まで読んでいただいて、大変ありがとうございます。ご質問、ご意見
大歓迎です！！
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・株や投資信託で大損した…。
・銀行や証券会社に訊いても、うまくいかない。
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■　株価が上がらない会社とは、どういう会社？
その３－買収防衛策を導入している会社－
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□    買収防衛策って、どういうこと？
買収防衛策は、ある投資家が会社の支配を目的に過半数以上の株式を買い占め
ようとする動きを防ぐことです。いわば、買収しようとするものが過半数以上
の株式が取得できないようにすることです。大変単純です。
□    買収されるのは、どうしていやなの？
日本の場合、株主より経営者の裁量が大きく、いわば経営者や社員が会社を所
有している感覚が欧米に比べ強くあります。そのため、買収されるということ
は、部外者が突然入ってきて経営を邪魔され、あるいは自分たちが追い出され
てしまうのではという心配が先にくるのです。いってみれば、自己保身のため、
買収されるのはいやだということになるわけです。
□    一般株主にとって、買収されるのは本当に損なの？
ところで、一般株主にとって、買収されることは損なことでしょうか？　ここ
は大事なことなのですが、得になることも大いにあるのです。というのは、買
収者が提示する買い取り価格が高ければ、その価格で売却できるため、大きな
利益を得られるからです。ですから、会社が買収防衛策を導入していると、高
い株価で買い取ってくれる機会をみすみすなくされることになってしまいます。
□    買収防衛策は、どう導入されるの？
買収防衛策は、株主総会の過半数あるいは３分の２以上の賛成で導入されるこ
とがほとんどです。一般株主もこれには賛否で関与できます。ですから、反対
であればその票を投じて意思表示はできます。しかしながら、ここでポイント
は、会社が株の持合いなどで過半数以上の株主を固めていたら、どうなるでし
ょう？　買収防衛策は何の支障もなく、導入されるのです。
□    会社の意思を決める取締役会が、これまた問題
ここで、また西欧と日本の大きな違いが、取締役会にあります。日本の場合、
ほとんどの取締役が、社内の人間です。すなわち自己保身のために買収防衛を
したい人間ばかりなわけです。ですから、買収防衛策を発動する決議は、取締
役会で難なく通ります。
一方特にアメリカでは、取締役は経営のトップを除きほとんどが社外の取締役
で占めており、その意思決定の基準は、株主にとって利益になるかすなわち買
収のための買い取り価格は十分高いかという観点で決めるのです。経営者が残
るか否かということは、あまり問題ではありません。
□    買収される時の判断基準が、日本とアメリカでは、ぜんぜん違う．．．。
日本の場合、取締役会が社内の人間がほとんどだし、社外の人が何人かいても
会社の意向に沿う人がほとんどのため、その判断基準は、自分たちの立場の確
保という基準で決まる傾向が強くなります。一方、アメリカの場合は、社外取
締役がほとんどでこのような重要な決定の時には、社内の人間が逆に排除され
るほど社外取締役の権限が強く、その意思決定基準は、株主にとって有利か、
したがって買い取り価格が高いかということの一点に尽きるわけです。
□　　　自己保身のために買収防衛策を導入する会社の株式は、上がるか？
いわば、日本の会社の買収防衛策は、経営者の自己保身のための制度といって
もよく、その目的のため営々と安定株主を固め、株の持合を進める会社の株価
が上がると思いますか。これはどう考えても、自明の理でしょう。
□　　　買収防衛策を導入する会社を外人投資家も敬遠
外人投資家は、日本のこういう会社の意思決定システムに大変違和感をもって
おり、こういう会社を敬遠する動きが強くなっています。ところが何百社もこ
の仕組みを導入する会社があるため、総体的には、日本への株式投資を前向き
に捉えないという結果になってくるわけです。それが、先進国の中で一番下落
幅が大きいという結果につながっているとも言えるのです。
□　　　買収防衛策を導入している会社は、経営者の自己保身を優先。
逆に言いますと、一般株主のことはあまり考えていないという一つの判断基準
と考えてもいいでしょう。そういう会社の株価は、長い目で見ると上がらない
ということです。
来週は、「株価が上がりそうにない会社」のNo.4－配当金が利益に比べて少な
い会社をお送りします。こういう会社はたくさんあります。そして株価はあま
り上がりません。ぜひお楽しみに！
今週も最後まで読んでいただいて、大変ありがとうございます。ご質問、ご意見
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・株や投資信託で大損した…。
・銀行や証券会社に訊いても、うまくいかない。
・お金の運用を誰に訊いたらいいか、わからない。
・大切な老後の資金を間違いなく、着実に殖やしたい。
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		<title>2008/11/24</title>
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■    株価が上がらない会社とは、どういう会社？
その２―株式持合いを取引先や金融機関と行っている会社―
───────────────────────────────────
□　株式持合いとは、どういうことでましょう？
われわれのような一般の株主にとっては、おそろしいことだということを最初に
お伝えしておきます。この株式持合いというのは、会社同士がお互いの株式を持
ち合うことです。取引先や金融機関などビジネスに関連するところが多いのです
が、まったくつながりのない会社と株を持ち合うこともよくあります。
□　株を持ち合うとどういう効果があるのでしょう？
お互いの会社の株式を持っていますので、会社の所有者として権利を行使できる
わけですが、持ち合いはお互いがもたれあいの構図になりますから、両方とも所
有者としての権利をノーの立場で行使することはよほどのことがない限り、ない
のです。両方ともほとんどイエスとなり、経営者にとっては非常に都合のいい株
主ということです。
また、持ち合い株主で過半数以上を固めれば、買収される心配がなくなり、経営
に緊張感がなくなり、いわばのうのうと経営をして、活力や競争力がグローバル
に落ちてくるということが十分考えられます。
□　株主にとっては、持合はどういう影響があるのでしょう？
株主と経営者は、本来利害が対立することがあります。たとえば役員のボーナス、
配当金の増額などですが、持ち合い株主が多くなれば、馴れ合いで両方とも経営
者側の利益にかたよることが容易にできるようになるわけです。お金を会社に溜
め込み、役員の報酬はどんどん増える一方で株主への配当金を増えない、結果と
して株価は上がらないという道ができてくるわけです。
また、このところメガバンクが相次いで増資を発表していますが、この一因が、
持合で購入した株価が大きく下落し資本不足に陥って来たことがあります。これ
などは、持合の付けを株主に回している典型です。
いわば人間の体にたとえてみますと、肺気腫のような症状を見せるということです。
肺胞がだんだんと蝕まれ、呼吸機能がだんだんと落ちてくる。この肺気腫にかか
っている肺胞が、株でいえば、持合の部分といえます。会社の中身がだんだんと腐
ってくるといってもいいでしょう。
また、薬にたとえれば、麻薬のようなものです。最初は少しのつもりで持合を始め
たが、経営者にとってあまりに心地よいのでやめられなくなり、深みにはまるとい
うことです。自分にとっては文句を言わない株主がたくさんいるようになり、非常
に都合がいいのですが、そのこと自体が経営を甘くし、株主の監視が行き届かず、
経営判断が甘くなり、経営者の利益を優先し、企業の成長力や競争力を殺ぐ可能性
を長期にわたり高めるということです。
したがって、持合を行なっている会社は、長期にわたり株価が上がる要素を大きく
損なっているといえるわけです。
皆さん、こんな会社を買いたいと思いますか。
□　株式持合をしている会社は、投資先から排除しておきましょう。
大手鉄鋼メーカーの会長が、アルセロールの買収攻勢が続く中、持合で過半を固め
たと発言をしていましたが、このこと自体が経営者の能力を疑うものであり、どこ
を見て経営しているかが一目でわかるということです。
日本では世界的な企業でも持合をしている会社がたくさんありますが、こういう会
社はあらかじめ投資先から排除しておくということは、実のところ非常に大事なこ
となのです。
一般の株主が、如何に多いかが会社の競争力や成長力にとって非常に重要なのです
が、これが欠けているのであれば、もともと投資するに値する会社ではないのです。
皆さん自身がこのあたりの選別眼をもてば、会社の姿勢もずいぶん変わってくるか
もしれませんね。
□　いずれこの持合が溶かれるときのことも考えましょう。
一方で、この持合が溶かれることも想定しておかなければなりません。溶かれると
いうことは、お互いが株を売るということです。ということは大量の株が市場に売
り圧力として出てくることになり、長期にわたり下がり続けることになります。そ
れが実際に起こったのが、１９９０年代後半から２０００年代初めです。そのとき
の売り圧力といったらたまったものではありませんでした。そして、企業や金融機
関は経営が立ち直るとともに、また懲りずに持ち合いを復活させてきただけです。
ですから、いつか来た道を、投資家としては当然想定しておかなければならないわ
けです。
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■    株価が上がらない会社とは、どういう会社？
その１―会社に金を溜め込む会社―
───────────────────────────────────
会社にお金がたくさんあるということは、どういういいことがあるでしょう。
次のようなことがあげられるでしょう。
・    借金しなくて良いから、つぶれる心配が少ない。
・    お金がたまるということは、利益がたくさん出ていることだ。
いいことはこの二つくらいです。
これが一方で、株主にとってはどうかといいますと、必ずしもいいことではな
いのです。
ここで、現金などがたくさんある３社の２００８年３月期の現金関連のデータ
をご紹介します。（ここで現金などとしていますのは、現金と同じにみなされ
るものを入れているからです。）
自己資本比率　　現金など／自己資本　　現金など／時価総額
（自己資本／総資産）
ファナック　　　　83.9％　　　　　65.4％　　　　　　　43.8％
（6954）
任天堂　　　　　　68.2％　　　　　101.8％　　　　　　 29.2％
（7974）
天馬
（7958）　　　　　88.8％　　　　　53.8％　　　　　　　97.9％
この天馬という会社は、日用品や自動車・プリンターなどに使う合成樹脂を成
形するメーカーです。あとの会社は、皆さんごよく存知でしょう。ファナック
はロボットや自動機械を作る会社ですし、任天堂はＤＳやＷｉｉで有名ですね。
そこで、この３種類のデータがあらわす特徴をみていきましょう。
□　自己資本比率が高いと、株主の投資利回りは低くなり、儲かりにくい。
これは少し説明する必要がありそうです。３社ともかなり自己資本比率が高い
ですね。８０％以上となると、相当なものです。これはどういうことを意味す
るでしょう。
自己資本とは株主が出している資本です。会社が出す利益は株主のものです。
ということは、株主の投資利回りは、利益／株主の資本となります。そこで同
じ利益を上げていても、分母の株主資本が大きいと、当然投資利回りは低くな
ります。投資利回りが低いということは、株価が上がらないということと同義
語です。
自己資本比率が高いと、会社はつぶれにくいのですが、株価が上がるかという
とそれは別なのです。
□　現金の比率が自己資本の中で多いと、株主にはどう跳ね返ってくる？
自己資本は、すべて株主のものと先ほど申し上げました。ということは、当然
会社が持つ現金も株主のものなのですが、問題はそのうち現金がかなりの比率
を占めていると、その分は眠ったままになるということです。今のような低金
利ですと、ほとんど利益を生みません。株主にしてみれば、預金に入れてもら
うつもりで投資したのではなく、預金に入れておくよりもっといい使い道があ
るか、もっと利回りのよい投資先にしたいということになるのです。
また任天堂のように、５０００億円以上をドルやユーロの外貨預金においてお
くとなれば、株主は意図せず自分で外貨預金をしていることと同じで、そのリ
スクまで背負うことになります。
株主にしてみれば、何年も使わないまま預金においてあるのだったら、他の使
い道に使うから返してくれといいたくなるでしょう。といってすぐ会社は返し
てくれませんから、売って他の株にしようとなり、株価は上がりにくいという
ことになります。
また現金があれば設備投資もしやすいのですが、現金がたくさんあると設備投
資の判断が甘くなるという傾向もあるようです。現金に胡坐をかいているとい
っても良いでしょう。
□　株式時価総額にたいして、現金の比率が高いとどうなるの？
ここでは特に天馬が、目立ちます。時価総額のうち現金がほとんどです。これ
は、会社を買収するときのことを考えると、わかりやすいでしょう。もし天馬
を１００％買収しようとする場合に、この時価総額の株価で買えるのであれば、
結果として、時価総額の２％出すだけで、買えてしまうということになります。
ということは、かなり割安に放置されているということでもあるのですが、あ
まりにも現金が多く投資効率が悪いため、買収したい人を除いて食指が動かな
いということでもあります。
このように、会社にある現金という面を見るのもなかなか面白いものですが、
皆さん悠長なことは言っていられません。あまりにも現金が多すぎて、株価が
上がりにくいというのであれば、ぜひ皆さんもお持ちの株式をチェックされて
みてはいかがでしょう。
今週も最後まで読んでいただいて、大変ありがとうございます。ご質問、ご意見
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■　　株価が上がらない会社とは、どういう会社？
───────────────────────────────────
これまでシリーズで、投資して一生が変わる会社として、それは１０倍になる
素地のある会社ですとお話ししました。またそういう会社は利益を伸ばし続け
る会社、景気の変動の影響を受けにくい会社、経営体質や株主還元（増配・自
社株買い）がしっかりしている会社ですとご説明してきました。そして、利益
を伸ばし続ける会社として会社が持つ特徴を６回にわたり、お話してきました。
そこで今度は、株価が上がらない会社、したがって避けたほうがいい会社とは
どういう会社かをまた６回のシリーズでお話していきましょう。
その前に皆さんにここで投資において大事なことをお伝えしておきましょう。
これを覚えておくと、投資においてかなり成功する可能性が高くなるという金
言です。
□－投資においては、勝つより負けないこと、ミスをしないことが成功の秘訣－
これは、株式投資ではこうです。－上がりそうにない会社を避ける。－
大変単純ですがこれが実行できれば、投資でのマイナスがかなり抑えられるこ
とになり、結果としてプラス部分の占める比率が高くなり、投資成果は大変高
いものになります。人間ですからミスすることはつきものですが、それをでき
るだけ少なくすることが、ミスをしないことの意味です。
□　上がりそうにない会社の前提条件
皆さんにあらかじめ十分お断りしておきますが、ここでいう上がりそうにない
会社とは、長期的な時間軸で見た場合のこと、少なくとも５年～１０年以上の
期間を測る基準としています。１年や２年で、資源価格の高騰、設備投資の急
増など時流に乗って株価も急騰することがあるでしょう。しかしこういう銘柄
は、その熱が冷めると、一気に下げ圧力が強まり、何分の一にもなることが往
々にあります。長い目（５年～１０年以上）で見て上がりそうにない会社とい
う前提でお読みください。
また、ここで上がりそうにない会社がどういう会社かという場合に、私自身が
考える、ふるいにかける参考基準としてあげています。こういう会社が絶対に
上がらないかというと必ずしもそうでもないでしょう。ただこういう要因や事
柄があると、上がる可能性が抑えられるということです。ぜひそのようなベー
スで認識してください。
□　上がりそうにない会社とは、どういう会社？
・　会社に金を溜め込む会社
・　株式持ち合いを取引先や金融機関と行っている会社
・　買収防衛策を導入している会社
・　配当性向（配当金/利益）が低い会社
・　利益の変動が大きい会社
・　反社会的行為（談合、データ改ざん、偽装、規制違反など）を行った会社
まだまだいろいろな要因があろうかと思いますが、このあたりで止めておかな
いと年を越してしまいますので、この程度としておきましょう。それでは、次
週以降一つ一つ詳しく見ていきます。また個別企業の具体例をあげながらわか
りやすくお話しますので、ぜひご期待ください。
今週も最後まで読んでいただいて、大変ありがとうございます。ご質問、ご意見
大歓迎です！！　どしどしお寄せください。
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んどんご紹介していきますので　お友だちやお知り合いにも教えてあげてくださ
いね。
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■　　利益を伸ばし続けられる会社－Ｎｏ．6
－ブランドバリュー（価値）が高い会社－
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このタイトル－「利益を伸ばし続けられる会社」は、前回までのメルマガ-Ｎｏ．
１１、１２、１３でお話した10倍銘柄を選ぶ上で、どういう会社がそれに該当
するかということをご紹介するものです。今回はその第6弾－ランドバリュー
（価値）が高い会社－です。
それでは、早速はじめましょう！
□    ブランド価値って何なの？
ひとことでブランド価値っていわれても、漠然としていてよくわかりませんね。
ブランドといえば、ユニクロ、ルイ・ヴィトン、ベンツ、ローレックスなど商品
や会社の名前が浮かんできます。ブランドは、そのとおりで商品や会社の名前で
いいんです。
そこに『価値』という言葉が出てきました。ブランドの価値とは、何なんでしょ
う？　ちょっと考えてみてください。「この商品といえば、このブランドでしょ。」
という商品は誰でもあるでしょう。たとえば、「自動車だったらなんといっても
BMW！」「お米はやっぱり魚沼産コシヒカリが最高でしょ。」「バッグは絶対ヴィ
トンよっ！」
このお話で、大体どういうものか想像できるでしょう。ブランド価値は、買うと
きに、同じものでもほかの商品を買わないでこちらの商品を選ぶことによるもの
ですね。さらに少しくらい高くてもこの商品を選ぶという部分もブランド価値と
なってきます。
ブランド価値とは：
１．    同じような商品でも、他の商品ではなくこちらの商品を選ぶことによる利益
２．    少しくらい高くてもこの商品を選ぶことによる利益
□    どうしてあるブランドの商品を買うのでしょう？
心理学的問題ですが、基本的には、ひどい目にあいたくない、買ってがっかりし
たくない、失敗したのではという心配をしたくないというような気持ちからなの
です。みなさんにもよくそういう経験がありませんか？　「失敗したっ！　やっ
ぱりあっちの商品を買うんだった。今度から絶対そうしよう！！」
□    ブランド価値が高いということは－
ライバルと同じ商品を売っているわけですから、その商品を造るコストは同じよ
うなものです。コカコーラとペプシコーラは、似たようなものですね。そこで、
その商品がたくさん売れ、または高く売れればどうなります？　利益は増えます
ね。そうなんです。そのブランドによって増える利益が多いと、ブランド価値が
高いということなのです。
□    どういう会社がブランド価値が高いか？
ここに、世界トップ１００社の２００８年ブランド価値ランキングがあります。
http://bwnt.businessweek.com/interactive_reports/global_brand_2008/?chan=magazine+channel_special+report
これを見ますと、世界中のそうそうたる会社が連なっていますが、その中でコカ
コーラは、２０００年の発表開始以来、トップを続けています。日本の会社では、
トヨタが６位、ソニーは２５位です。トヨタブランドは、トップテンに入ってい
るのですから相当なものですね。
ところで、このブランド価値を別の面から見てみましょう。といいますとすぐ株
価との比較になるわけですが、ブランド価値の株式時価総額に占める割合です。
コカコーラ　５５％
トヨタ　　　２１％
マクドナルド　３３％
グーグル　　１５％
ソニー　　　２３％
これを見て、皆さんびっくりしませんか？　コカコーラというブランドの価値が
なんと時価総額の半分以上ということです。前年２０位から１０位に急上昇した
グーグルは誰でも知っていますが、そのブランド価値はまだ１５％にとどまって
います。株式市場が、如何にコカコーラというブランド名を高く評価しているか、
ここにはっきり出ています。
□    どうして利益を伸ばし続けられるの？
ブランド価値は、他の資産たとえば、土地、建物、機械、あるいは製品の値段よ
りはるかに価値の変動が少ないのです。ということは、これ自体がかけがえのな
い競争力で、その地位がかなりの長い期間続くということです。ライバルはなか
なかその会社に追いつき、追い越すことはできないのです。
もちろんそのブランド価値を維持し、高めていく努力を続けなければいけません
が、そもそもブランド価値の高い会社は、そこにいたるまでにそうできる能力を
十分作り上げてきています。
そして、ブランド価値の高い会社は、高い利益率を維持するとともに、利益を伸
ばし続けることが十分予想できるわけです。
□    それが株価にどう影響しているのでしょう？
上の世界トップ１００社全部の２０００年から約８．７５年間のパフォーマンスを、
世界株価指数とアメリカのS&#38;P５００指数（アメリカの東証株価指数のようなもの）
と比較してみますと、下のとおりです。
年率投資利回り　　　　騰落率
世界トップ１００社　　　　 +４．７％　　　　　+１５０％
世界株価指数　　　　　　　　　　０％　　　　　　　 ０％
S&#38;P５００株価指数　　　　 －０．９％　　　　　　 －８％
皆さん！　この世界トップ１００社に投資していればよかったと思いませんか？
あるいは、これからでも遅くないかも．．．。
今週も最後まで読んでいただいて、大変ありがとうございます。ご質問、ご意見
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■　　利益を伸ばし続けられる会社－Ｎｏ．５
－設備投資が少ない会社－
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このタイトル－「利益を伸ばし続けられる会社」は、前回までのメルマガ-Ｎｏ．
１１、１２、１３でお話した10倍銘柄を選ぶ上で、どういう会社がそれに該当
するかということをご紹介するものです。今回はその第５弾－設備投資が少な
い会社－です。
それでは、早速はじめましょう！
□　設備投資とは、どういうこと？
設備投資といいますと、なにか固い言葉でわかりにくいのですが、要は会社の
お金を使って、工場を造ったり、機械やコンピューターなどの情報システムを
購入することです。そしてややむずかしいのですが、その金額を決められた何
年かにわたって毎年償却していきます。ということは、利益から引かれる費用
ということで、利益を引っ張ることになります。ただ、工場を造ったり、新し
い機械やコンピューターを入れれば、当然ものはたくさん作れるようになり、
仕事の効率は上がりますから、利益も増えるでしょう。
要は、使ったお金以上に十分利益が出ればいいということです。収支トントン
ではだめですね。
□　どうして設備投資をしなくてはいけないの？
技術はどんどん進歩しており、機械も古くなってきたら生産効率が落ちますか
ら、新しいものに買い換えてさらに効率アップを図らなければライバルに負け
てしまいます。情報システムも日進月歩で、何年かすればすぐ陳腐化してしま
います。また、工場がフル操業になりますと、どうやってもそれ以上生産でき
ないところまで来るため、あらたに工場を作る必要が出てくるのです。
□　設備投資が多いとどうなるの？
設備投資が多いと、持っているお金や銀行から借りたお金をたくさん使うこと
になります。また、さきほどお話しましたが、毎年の利益から一定額が償却さ
れますから、設備投資が多いとその償却額が多くなります。
そして、その設備投資によって目論見どおりに製品が売れ、事業が効率化し、
償却額を上回る利益を出せばいいのですが、目論見がはずれ製品は売れない、
機械も故障が続き、情報システムもダウンばかりとなれば、大変です。利益は
思うようにあがらず、費用だけは毎年きちんと出て行くとなれば、償却が続い
ている間そういう状態のままかもしれません。
ということで、目論見が外れるリスクというものが、設備投資にはつき物とい
うことです。そして、設備投資が必要な業種、あるいは設備投資をする会社に
製品を販売することで潤う会社は、そのリスクがいつもあるということです。
□    設備投資をすると、たとえばどういう会社でどうなるの？
・　製鉄会社がフル操業で高炉が足りない状態が続き、あらたに高炉建設に何
千億円と巨額の設備投資を決定するというケース。この場合、前の沈滞期から
フル操業になってもすぐには踏み切れず何年かたってやっと高炉建設を決める
ということが往々にしてあり、高炉建設には何年かかかり、高炉ができたとき
には景気後退で、最新設備も宝の持ち腐れというようなリスクをはらんでいま
す。
・　たとえばＤＲＡＭという半導体メーカーは設備投資が重い業界で、需要や
技術動向を間違うと、設備投資のリスクが一気にのしかかってきます。つい最
近もエルピーダメモリーが、巨額の融資を銀行に頼み込んだように、設備投資
が重く手元に現金がなくなり、需要や技術進展状況など誤ると利益は出ず、資
金繰りがすぐに大変になってくるのです。
・　また工作機械メーカーなどは、お客さまの企業が設備投資のため機械をた
くさん買ってくれると潤うわけですが、機械の設備投資の波は大きいため、そ
のものを造る工作機械業界は利益の変動が大変大きくなり、絶好調の時点から
一気に不況業種にということもよくあります。特に今のような時期はそういう
ことが予想されます。
・　健康サプリの原料（たとえばコエンザイムＱ１０）などは、人気が急騰し
てもすぐには増産できず、工場建設に２～３年かかりますから完成したころに
は、ブームはすっかり静まり、製品はあまり気味ということになりかねません。
設備投資のタイミングは難しいのです。
・　設備投資が多い会社の中でも、絶妙に設備投資をやっている会社もありま
す。信越化学はそれに該当するでしょう。この会社の金川社長はもう齢８０歳
を越えていますが、設備投資のタイミングは天才的とのことです。要は、景気
が悪いときに（何でも安いとき）勇気を持って設備投資をし、景気がいいとき
に増産してたくさん売り、利幅も大きくとるという戦略です。
設備投資が大きい会社でも、こういう会社を選べばいいのです。私は、設備投
資が多い会社は、みんな悪いといっているわけではありません。設備投資が多
い会社は、こういうリスクがあるとお話しているわけでして、設備投資をする
会社はみんな避けるべきとお話しているのではないことは、ぜひお含みおきく
ださい。
□　ではどういう会社は設備投資が少ないでしょう？
・　たとえばユニクロ（ファーストリテーリング）、良品計画、しまむらなど
の衣料品チェーンは、設備投資が相対的に多くはないでしょう。
・　製薬メーカー（武田薬品・第一三共、メルクなど）も、研究開発には巨額
の資金を投じますが、設備投資はそれに比べればはるかに低いものです。
・　また、食料・飲料品（コカコーラ、日清食品など）・トイレタリー用品
（花王・Ｐ＆Ｇなど）など、景気の波の影響が大きくない製品を作っている会
社は、設備投資自体はしますがコンスタントで、その変動は大きくありません。
□　設備投資が少ないといいことあるの？
まず、設備投資の決定の間違いによる利益への影響が少なくなります。という
ことは、設備投資はかなりタイミング的リスクが高いため、設備投資が少ない
会社のほうが利益自体安定している傾向があります。その様な会社の中で競争
力があり、市場シェアが高い会社は利益をかく乱する変動要因が少なく、利益
を伸ばし続けることができるというわけです。皆さんもこういう会社ならいい
と思いませんか？
さぁー、来週は、利益を上げ続けられる会社すなわち株価や配当が上がってい
くと思える会社の６番目、すなわち「ブランドバリューが高い会社」について
お話します。
ぜひご期待ください！！
今週も最後まで読んでいただいて、大変ありがとうございます。ご質問、ご意見
大歓迎です！！　どしどしお寄せください。
このメルマガは、株式編に入ってきています。来週以降も、中身の濃い情報をど
んどんご紹介していきますので　お友だちやお知り合いにも教えてあげてくださ
いね。
それでは、また来週お会いしましょう。皆さんの１週間が、すばらしい１週間に
なりますように！！
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