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同じ種類の投資信託でも、これだけのパフォーマンス差が!!野村6資産分散投信(成長コース)と日興ベストナイン積極型の2つの代表的国際分散型投資信託の比較をしてみました。ずいぶんパフォーマンスに差が出るものです。同じような株式組み入れ比率(当初6資産70%、ベストナイン株63%・オータナティブ15%)の両ファンドのパフォーマンスをベストナインがスタートした2006年4月末から比較してみると以下のとおり、興味深い結果になっています。
なお、ベストナインの09年11月末の資産比率は、株が49%・オータナティブ34%と株式比率がかなり下がっており(6資産は株式70%のまま)、ポートフォリオリスクを減らしている様子がうかがえます。
ベストナイン 野村6資産 日経平均
2006年4月末 基準価格 10000円 11226円 17150円
配当金(税前)累計 0円 1080円 600円
2009年12月15日 基準価格 6098円 6966円 10160円
下落率 -39% -28% -37%
6資産がこの期間ずっと株式比率が70%と、ベストナインに比べ高位を保っているにもかかわらず、6資産の下落率が3年半で10.7%少ないのです。1年で3%以上の運用パフォーマンスの開きが出ている状況です。
ベストナインは、募集時2000億円を集めましたが現在の純資産は500億円を切っています。投資家もかなり売却したことが推測できます。一方野村6資産は06年4月同時点で200億円だったものが、いまでは基準価格が下落しながらも、500億円近くに増えています。
このように、同種のファンドでもずいぶん運用成績に違いがあることがわかります。投資信託の選択眼が、非常に重要ということです。
このような差が出るのは、まず運用手数料(信託報酬)が、6資産が0.8%弱であるのに対し、ベストナインは最大4.0%でさらに成功報酬20%、また見えないコスト(為替、運用管理など)もかなりあることが原因として考えられます。これにより1年で3%以上のコストの開きが出てくるのだから、大変なものです。
投資信託を選ぶときは、十分選択に注意しなくてはなりません。






