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世界一の投資家ウォーレン・バフェット&ビル・ゲイツ 後輩と語る

昨年NHK衛星で放映された『バフェット&ゲイツ 後輩と語る』が、本(DVD付)として出版されました。小生は放映を一部しか見られなかったので、これを早速購入し、その放映を見ました。なおウォーレン・バフェットはバークシャーハサウェイを率いる世界一の大富豪、ビル・ゲイツはご承知のとおり、マイクロソフトの創業者です。

舞台の設定がいいですね。バフェットが1950年に卒業したネブラスカ大学の講義ホールで、報道・メディア、教職員を入れずに学生だけを相手にした、学生の21の質問に対する二人の応答という形式です。78歳のバフェットにしてみれば、孫にも当たる学生に対して語る、後世に託すメッセージともいえます。そして、二人はあわせて総資産10兆円をもつ世界1,2位の大富豪ときているのです。

ここで、バフェットが答えた主なものをお知らせしますね。きっとこの中には、生き方だけでなく投資で成功する秘訣も隠されていますよ!

●組織的にどういう倫理指導を行っているか?

→わが社には資金があり、多少の損失を出す余裕はあるが、評判を落とす余裕はない。新聞に出て、家族や友だち、近所の人が読んでいやな気持ちになるようなことはないかという新聞テストをやっている。

●100ドルを落としたら拾いに戻りますか?

→もしビル(ゲイツ)が10セント落として出て行ったら、私が拾う。-バフェットの車のナンバーは『Thrift-倹約』
自宅は、1957年に31,500ドルで購入した家のまま。

●過去にもらった最高のアドバイスは?

→父からもらった言葉-自分の『外側の得点表』より『内側の得点表』のほうがはるかに大事だ。自分の内側の得点、それに満足していれば幸せな人生を送れる、外側の得点ばかり気にしている人は、いささかむなしい人生ということになる。

●誰にアドバイスを求めるか?

→鏡を見るよ。誰も責任をとらない大人数から生まれた判断は、優れたものにはならない。

●できるだけ早く経営陣に加わるには

→ 才能を持っている人というのは、その人の振る舞いが、そう感じさせる。また、できるようにしておくといいことがある。訓練して、人前でできるだけ楽な気分で話せるようにしておくこと。周りの人からよい点を引き出す才能を持つこと。そのような才能は、他人に対する姿勢から生まれる。これらができれば、それは莫大な利益をもたらす。

●成功に影響を与えたのは何だったか。何か習慣にしたことはあるか?

→自分にとってヒーローと呼べる人物をもつこと。2点アドバイスする。ひとつは自分にできるだけ投資すること。それが最大の財産。ふたつめは、なんでもいいから夢中になれるものを見つけよう。

●最悪の投資はなんでしたか?

→ひどい投資は何度かしたが、私は別に困ったりしない。人間はいろいろなミスを犯す。投資の判断を絶対に誤らないなんてことは不可能。いつまでもくよくよ悩むことはしない。何の意味もないから。明日という日がある。前向きに生きて、次のことをはじめたほうがいい。

●私たちは、世界をよりよく変えたいのだが、多くの人に影響を与えられる立場の人として、考えていることはあるか?

→ みなさんは、日々、世界を変えている。人に囲まれて過ごす人生ですばらしいのは、優秀な人に囲まれるとその人たちにならって行動するようになることだ。あなたがどう行動するかが他の人の手本となる。だから自分で生まれたときよりすばらしい世界を後にしてこの世を去っていく方法はきっと見つかる。

●ものがあふれるこの社会で、お子さんに-どのように正しい価値観を教えていますか?

→その点は、大丈夫。うちの子どもたちは、私が金持ちとは思っていなかった。わたしの財産を子どもたちは相続しないことになっている。私の財産の99%は、いずれは慈善事業に寄付される。私は、莫大な富(5兆円)を継承することにまったく興味がない。

●今までの人生でビジネス以外の最大の成功を教えてください。

→私と同じくらいの年で、多くの人に愛されている人に尋ねると、全員が例外なく人生は成功だったという。ごく普通の仕事をしていたり、境遇は恵まれていなかったりしても、周りから愛されている人は、大きな成功を感じているものだ。

いかがですか? 大金持ちになる人というのはどこか大きく違いますね。成功は人に付いてくるとでもいうのでしょうか。

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