トップページ > メールマガジン > 2015/08/03 日本市場の悪習「株の持ち合い」はなくなるか?

2015/08/03 日本市場の悪習「株の持ち合い」はなくなるか?

2015/08/03 日本市場の悪習「株の持ち合い」はなくなるか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□   毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.338(2015.8.3)
■□
□■□               びとうファイナンシャルサービス(BFS)
■□■□                      http://www.bfsc.jp

-日本市場の悪習「株の持ち合い」はなくなるか?-

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
======
お知らせ情報
======

◆第49回『退職金や金融資産をしっかり運用するためのセミナー』を
開催します!◆

-こうすればセカンドライフを豊かに過ごすことができる!-

びとうファイナンシャルサービスが、日本の将来を洞察鋭く見通して、
お金の運用をどうしたら間違いなくできるかをわかりやすくお話しする
下記セミナーを開催します。証券会社や銀行から完全独立の立場で、
お客様にもっとも適した金融商品やアドバイスを提供する弊社のセミ
ナーは、お越しいただいた皆さまから大変好評です。

大切なお金の運用で、本当のことを知るのはたいへんむずかしくなっ
ています。日本の将来が不透明感を強め、国の年金にも頼れない中、
自分でしっかりお金を運用する必要がますます高まっています。この
セミナーで、他では絶対に聞けない、人生を安心して過ごせる「正しい
お金の運用法」を学んでください。きっとかけがいのない時間となるこ
とでしょう。

30年以上の経験と資産運用で頂点のグローバル資格を持つ、金融
機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザー尾藤 峰男だから語
れる「人生を豊かに過ごすためのお金の運用法」をお話します!毎回
「来てよかった!」と大変好評なセミナーです。ぜひお越しください。

-お話しする主な内容-

● 国際分散投資のメリットと必要性。
● 本当に正しい資産運用の実践法。
● お金に困らない老後の安心をいかに確保するか。
● よい金融商品はどういうものか。
● 安心してお金の相談をできるところはどこか。
● NISAにどう対応したらいいか。

日時:2015年8月30日(日)15:00~17:00
場所:東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビルB1F
TKP東京駅丸の内会議室ミーティングルームC
(最寄り駅:有楽町・日比谷駅)
http://tkpteigeki.net/access.shtml
参加費: 1,000円(当日支払い)

~限定10名~

申し込みは、下記メールまたは電話にて「8月30日セミナー参加希望」
として、お名前とご連絡先をお知らせください。

E-メール: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386

講師:尾藤 峰男 びとうファイナンシャルサービス代表取締役
プロフィール:
米国CFA協会認定証券アナリスト、CFPR、日本証券アナリスト協会検
定会員、1級FP技能士の4つの最高難度の資格を持つ唯一の日本人。
金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーとして、個人の金
融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。
2000年当社設立。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投
資への造詣が深い。日本経済新聞、週刊東洋経済、日経マネーなどへ
のコメント多数。TV東京・日経CNBCにもたびたび出演。著書に「いまこ
そ始めよう 外国株投資入門」日本経済新聞出版社。
投資助言・代理業として関東財務局登録。

◆『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスのご案内 ◆

弊社は『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスを実施しています。
次のようなことでお困りの方、お悩みの方に的確なアドバイスをさせて
いただきます。

● 退職金が入ったが、どう(運用)したらいいかわからない…。
● お金はほとんどが、利息のつかない定期預金においてある。
● 自己流の運用のやり方でほんとうにいいのか、自信がない。
● 証券会社のいうとおりにしたら、株や投資信託で大損した…。
● 銀行や証券会社は、高い手数料の商品ばかり勧めるので、信用できない。
● お金の運用を、本当に信頼できる人に訊きたいが、誰に訊いたらいいかわからない。
● 大切な老後の資金を間違いなく、着実に殖やしたい。
● 仕事が忙しいので、お金の運用に時間はないが、それでもしっかり殖やしたい。
● 今後の日本のことを考えると、海外に投資すべきだと思うが、どうしたらいいかわからない。

資産運用は、やり方によって大きな差が出ます。金融機関から完全独立
のFP・資産運用アドバイザーが価値あるアドバイスを提供する「無料
個別相談」をお気軽にご利用ください。

『お仕事帰り・休日の無料個別相談』スケジュール
毎週水曜日 18:30~
毎週土曜日 13:00~、15:00~、17:00~

なお、他の曜日につきましても別途調整いたしますので、ご相談ください。
完全予約制ですので、事前に下記までご氏名、ご連絡先をお知らせください。
E-mail: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386

◆ びとうファイナンシャルサービスのお役立ち情報源 ◆

☆★ 更新情報満載!『びとうファイナンシャルサービス公式ホームページ』★☆
http://www.bfsc.jp

☆★ 『毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!』 ★☆

バックナンバーも掲載!
http://www.bfsc.jp/mailmagazine/
メルマガ登録・解除はこちらから↓
https://d.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=bfsc

―――――――――――――――――――――――――――――

■ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.338(2015.8.3)■

グローバル・スタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位
国際資格CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤峰男です。この
週刊メールマガジンは、読者の皆様のおかげさまで、第338号となり
ました。

このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、そ
の成功へのステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。
金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に
役に立つ情報をお届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本
当のことを教えて!』に答えるメルマガにしていきます。

ぜひ、ご期待ください!!

私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認め
る世界最高峰のグローバル・スタンダード資格、米国CFA証券アナリスト
資格を有しています。その資格管理団体である米国CFA協会は、次のよう
にいっています。

-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとや
っても得ることができない心の安心を顧客にもたらす。

-CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも決
して到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細にわ
たり理解できる能力を持っていることを証明するものである。

―――――――――――――――――――――――――――――

■ メルマガ『資産運用』編

-日本市場の悪習「株の持ち合い」はなくなるか?-

―――――――――――――――――――――――――――――

金融庁と東証が主導する企業統治指針(コーポレート・ガバナンス・コ
ード)の導入で、株の持ち合い解消が注目を集めています。私にすれば、
いまさらという思いですが、遅きに失してもやらないよりはましでしょ
う。ところが銀行や企業の動きを見ていると、その取り組み姿勢はどう
も怪しいのです。そこで今週は、日本株式市場の悪習である株の持ち合
いをどう見たらいいかをお話しましょう。

□ 株の持ち合いはそもそも「乗っ取りを防ぐ砦」が目的

昭和30年代に横井秀樹を中心とする乗っ取り屋が株を買占め、会社の乗
っ取りを図る動きが続き、企業は金融機関を中心に味方の安定株主づく
りに邁進したのが株の持ち合いの始まりです。日本企業に、乗っ取られ
ることに対するアレルギー的な忌避感が埋め込まれていることは事実で
しょう。それが日本特有の株の持ち合いという形を形成したのです。
1980年代後半には株の持ち合い比率は全株式の中で50%以上を占め、市
場に流通する株が少なくなり株高を演出するほどになり、バブルを形成
する大きな要因となりました。この頃私が関わった大手銀行の公募増資
では、発行株式の99%が全国の支店で取引先に割り当てられ、一般に販
売する必要がない状況となったほどです。

□ 株の持ち合いは、企業が株主のことを考えていないことを示すもの

株の持ち合いがなぜ悪いかというと、お互いの企業がお互いの株を持つ
ので、お互いの株主総会議案に反対することはなく、株主による牽制機
能が働かず、一般株主の利益を損なうことになるからです。一般株主の
利益を損なうということは、企業の利益が上がらず、成長の芽を摘み、
内部の規律や統制が緩み、企業が衰退していくことを意味します。いわ
ば肺でいえば、株の持ち合いの部分は呼吸機能をしない肺の部分(肺気
腫)といえるでしょう。それほど株の持ち合いはよくないものなのです。

日本企業の間で株の持ち合いが進んだということは何を意味するかとい
うと、経営陣が「株主とはなにか」ということについてまったく理解で
きていないことを示すものです。むしろ自ら「肺気腫」をつくるように、
自分の体を蝕むべく勤しんでいるといってもよいでしょう。それを許し
てきた日本の監督官庁、取引所、市場参加者にも、大変な責任があるこ
とは否めません。それだからこそ、90年代の証券会社の企業への財テク
損失補てん、総会屋利益供与事件、オリンパスの損失隠し、三菱電機の
防衛省過大請求事件、東芝の粉飾決算事件など企業トップが頭を深々と
下げる風景が連発するわけです。

□ 減ってきたといっても、厳然と存在する株の持ち合い

ピーク時に50%を越える持ち合い比率が低下してきたのは事実で現在で
は16%程度になっています。しかしながら現在の持ち合いの状況を話せ
ば、枚挙に暇がありません。たとえば、地銀は地域に関係なく、少なく
とも230組のカップル(地銀と地銀、たとえば横浜銀行と千葉銀行、鹿
児島銀行と肥後銀行)が株の持ち合いをしていて、金融庁もあきれるほ
どとのこと。2000年代に投資ファンドから株主提案を受けた日清食品、
小野薬品、TBSなどは総資産の30%以上を政策保有株(持ち合い株と同じ)
で占めています。株を持ち合う企業をまとめると、まるで「くもの巣」
のように持ち合いの線が張り巡らされます。2014年度にトヨタとダイキ
ンがお互いに100億円ずつ株を持ち合ったように、新たな株の持ち合いの
動きも見られます。またメガバンクは株の持ち合いの中心的役割を果た
しています。事業会社は銀行の出資比率が5%近くになることが多く、
三井住友FGが2015年3月1兆6700億円、2280銘柄と幅広く巨額の政策保有
株をもっているように、メガバンクは株の持ち合いで大きなシェアを占
めています。ちなみに銀行の国際資本規制の中核的自己資本(Tier1)に
占める日本の3大銀行の政策保有株の比率は43%で、欧米の3%に比べ異
常なほど多いのです。これをみて、株の持ち合いは日本独特の悪習とい
うことがわかるでしょう。

□ 金融庁や東証が導入した企業統治指針に期待できるか

金融庁や東証がこの6月から企業統治指針を導入し、持ち合い株について
合理的な説明をするよう企業に求めています。こういった動きがありな
がら、企業の動きは依然鈍いのが現状です。実際のところ、ここ数年持
ち合い株比率の減少速度は落ちています。いわば、いま残る持ち合い株
は削ってきたあとの岩盤株といえます。メガバンクは、みずほが企業統
治指針への報告書で「政策保有株は保有しない」、三井住友FGも「政策
保有株は原則として持たない」とし、秋には持ち合い株の削減に向けた
数値目標をつくるとしています。しかしながらこれも金融庁や東証の圧
力が強くしかたなくやっている模様で、保有株削減の期間・規模などの
「数値目標」づくりには難行しています。相手方の事前の了解なく売却
することはしない方針というところからも、果たして金融庁や市場の期
待通り、持ち合い解消が進むか疑わしい状況です。これまで繰り返して
きた顔色をうかがう「面従腹背」で、株の持ち合い解消が期待はずれに
終わる危険があります。われわれ一般投資家は、危機感を持って厳しく
企業や銀行に監視の目を配らなければなりません。

いかがでしたか、今週のメールマガジン。これからも私、尾藤 峰男は、
メルマガ読者の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報
を発信していきます。ご期待ください!
このメルマガを、お友達にも紹介して上げてください。
このメルマガへの率直なご感想・ご意見もお待ちしています!

メルマガ登録・解除はこちらから↓
https://d.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=bfsc

―――――――――――――――――――――――――――――

■ 編集後記:

米国大統領選では、有力候補ほどつぶされるネタが出てくるようです。
民主党最有力候補のヒラリー・クリントンは、ニューヨークの美容院で
600ドルもかけているというニュース。そこに比較対象として登場して
くるのが世界第3位の富豪、ウォーレン・バフェットです。バフェット
はオフィスが入るビルの地下の床屋で、いつも18ドルで済ませている
とのこと。ちなみにバフェットはクリントン支持者です。

=============================

皆さまだけの利益を考えるFP・資産運用アドバイザー

BFS びとうファイナンシャルサービス http://www.bfsc.jp

=============================

■ びとうファイナンシャルサービスは、皆さまの目標や夢の実現のた
め、30年を超える長い経験と知識、高い職業倫理で、お客さまの利益
のみに目を向けたサービスを提供しています。いつもお客さまのかたわ
らでお金の健康管理をするホームドクターです。

■ びとうファイナンシャルサービスは、金融機関から完全に独立した
FP・資産運用アドバイザーとして、最高水準の知識と理論に裏付けられ
たベストの金融商品の紹介や助言サービスを提供して、お客様に安心し
て人生を過ごしていただく資産運用をご案内しています。

お問い合わせはこちら→
https://secure70.chicappa.jp/~weblike.jp-bfsc/inquiry.html

―――――――――――――――――――――――――――――

■ おすすめメルマガのお知らせ

社会保険労務士小田一哉さんの365日毎日更新のメルマガをご紹介し
ます。会社員としての勤務経験や社会保険労務士としての日々の仕事を
通じて、「仕事の本質」を考えていくメルマガで、わたしたちが日々の
仕事をしていく上でとても参考になります。
「目先」にとらわれず、「長期の視点」で「仕事の本質」を考えていく、
真面目で硬派のメルマガです。購読申し込みは、こちらからぜひどうぞ!
http://www.mag2.com/m/0000230023.html

小田一哉さんのプロフィール
http://ameblo.jp/oda-sr/theme2-10006799554.html

――――――――――――――――――――――――――――――――
■ メルマガ名   『毎週3分で、資産運用の成功に導くメルマガ!』

■ 発行人サイト   http://www.bfsc.jp/

■ 発行人      びとうファイナンシャルサービス(株)
投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第905号

■ 発行責任者    尾藤 峰男(びとう みねお)
米国CFA協会認定証券アナリスト
日本証券アナリスト協会検定会員
1級ファイナンシャルプランニング技能士
日本FP協会CFP認定者

■ ご意見・ご感想  info@bfsc.jp

(重要事項)
・内容については、万全を期しておりますが、その内容を保証するもの
ではありません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害につい
ても発行人は一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、
利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
・メール本文・データ等の著作権は、発行人に帰属します。
・本メルマガの内容を引用する際は、出典を明記してください。

※このメールは、お名刺の交換や弊社への資料請求、また弊社のメルマ
ガ登録をされた方へ、お役に立てる情報をご提供させて頂く事を目的と
しています。メルマガの配信停止をご希望の方は、大変お手数ですが、
下記のURLから登録解除をお願いします。

登録・解除はこちらから↓
https://d.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=bfsc

Copyright (C) 2015 Bito Financial Service, Co., Ltd. All Rights Reserved.

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メールマガジンTOP

びとうファイナンシャルサービス(株)

〒105-0022
東京都港区海岸1-2-20
汐留ビルディング3階 リージャス内
Tel: 03-6721-8386
Fax: 050-3156-1072
Mail: info@bfsc.jp

ホームページ制作,杉並区高円寺,ノーブルウェブ