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2015/08/17 投資して大きく報われる“優秀な会社”とは

2015/08/17 投資して大きく報われる“優秀な会社”とは

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-投資して大きく報われる“優秀な会社”とは-

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Tel: 03-6721-8386

講師:尾藤 峰男 びとうファイナンシャルサービス代表取締役
プロフィール:
米国CFA協会認定証券アナリスト、CFPR、日本証券アナリスト協会検
定会員、1級FP技能士の4つの最高難度の資格を持つ唯一の日本人。
金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーとして、個人の金
融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。
2000年当社設立。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投
資への造詣が深い。日本経済新聞、週刊東洋経済、日経マネーなどへ
のコメント多数。TV東京・日経CNBCにもたびたび出演。著書に「いまこ
そ始めよう 外国株投資入門」日本経済新聞出版社。
投資助言・代理業として関東財務局登録。

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弊社は『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスを実施しています。
次のようなことでお困りの方、お悩みの方に的確なアドバイスをさせて
いただきます。

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● お金の運用を、本当に信頼できる人に訊きたいが、誰に訊いたらいいかわからない。
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グローバル・スタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位
国際資格CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤峰男です。この
週刊メールマガジンは、読者の皆様のおかげさまで、第340号となり
ました。

このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、そ
の成功へのステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。
金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に
役に立つ情報をお届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本
当のことを教えて!』に答えるメルマガにしていきます。

ぜひ、ご期待ください!!

私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認め
る世界最高峰のグローバル・スタンダード資格、米国CFA証券アナリスト
資格を有しています。その資格管理団体である米国CFA協会は、次のよう
にいっています。

-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとや
っても得ることができない心の安心を顧客にもたらす。

-CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも決
して到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細にわ
たり理解できる能力を持っていることを証明するものである。

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■    メルマガ『資産運用』編

-投資して大きく報われる“優秀な会社”とは-

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上場している会社はたくさんありますが「どの会社が投資して大きく報
われるか」は、何より大切なテーマです。またこれを見極めるのは、大
変むずかしいことです。そこで今週は、投資して大きく報われる“優秀
な会社”とはどういう会社かをお話しましょう。なおここで“優秀な会
社”の前提は、長期に投資してリターンがかなり取れる会社です。数ヶ
月~1年の短期で儲けようというスタンスではありません。“優秀な会社”
は長期で株価が上がっていくことが期待でき、それが投資でも複利効果
を発揮して、何倍という大きなリターンを取れることにつながります。

□    利益の質がいい会社

会社は利益を上げることが、最も大事なことです。利益を上げられなけ
れば、税金を納められないし、株主にも還元できず、社会に貢献するこ
ともできません。そこは根本的なことですが、投資する側としては、そ
の利益の質を問うべきです。その質とは、利益を今後10~20年にわたり
増やし続けられる形で利益を上げているかということです。その利益の
質の面からは、次のことがいえます。

・利益が安定的に伸びている会社
利益が安定的に伸びている会社ほど、安心して投資できる会社はありま
せん。そのような会社であれば、これからも安定して利益が伸びるだろ
うという見込みが立てられます。たとえば米国のジョンソン&ジョンソ
ンは直近まで30年連続増益です。

・フリーキャッシュフロー(純現金収支)が安定してかつ増加傾向の会社
フリーキャッシュフローは、営業で稼いだ現金から投資に当てた現金を
引いた、会社が自由に使える現金のことですが、これが毎年安定してプ
ラスということは、実は大変むずかしいことです。日本の会社の場合、
このフリーキャッシュフローがプラス・マイナスに振れ、安定しない傾
向があります。このキャッシュフロー・マネージメントは経営陣の手腕
がわかるところです。そしてフリーキャッシュフローが継続して増加傾
向であれば、申し分ありません。

・利益率が上がっている会社
利益率が上がっているということは、その会社の製品やサービスのニー
ズが高いことを示しています。この利益率を上げることは、資本効率を
高める上で大変重要な要素といえます。世界一の食品・飲料メーカーで
営業利益率15%超のネスレは、基本的経営目標に営業利益率の上昇を上
げています。

・売上拡大にこだわらない会社
売上拡大を会社の最重要方針に掲げると、全社的に収益性をおろそかに
する傾向が出てきます。この傾向は日本の会社によく見られるケースで
す。マーケットシェアの拡大や世界トップの売上をめざし、無理な設備
投資をして大きな損失をこうむったパナソニックやシャープ、一連の電
機メーカーの半導体部門、また売上トップを目指して無理な店舗拡大に
走り、業績が急降下したヤマダ電機がこれにあたるでしょう。一方で海
外の企業は、最近ではP&Gは100以上のブランドを売却したり、BHPが非中
核部門を切り離したりして全体をスリム化するように、収益力拡大に積
極的に取り組みます。

□    参入障壁が高く、そのため価格設定力が強い会社

市場に圧倒的な存在感を誇り、他社が参入するにはあまりにもコストが
かかり、それに見合う収益はとても上げられない状況の中の勝ち組の会
社は、その製品やサービスはユーザーにとってないと困るので、自律的
に価格を設定でき、価格を上げることができます。たとえばクレジット
カードのビザ、航空貨物のフェデックス、格付けのムーディーズなどが
該当します。ビザの営業利益率はなんと65%にまで上がっています。フ
ェデックスは毎年の値上げが恒例になっています。

□    ブランド価値が高い会社

よくウォーレン・バフェットがいっていますが、たとえばガムやチョコ
レートでなじみの名前の会社とよく知らない会社の同じ商品では、よく
知らない会社の商品が100円対95円で少しくらい安くても、なじみの会社
の商品を買うことが多いでしょう。これがまさにブランド価値です。ブ
ランド価値が高いといわれている会社では、コカコーラ、iPhoneのアッ
プル、キットカットやネスカフェのネスレが該当するでしょう。日本に
はこういった商品が少ないですが、カップヌードルの日清食品は該当す
るでしょう。ブランド価値の高い会社は、利益を十分確保して販売価格
を設定できるので収益性が高くなります。

□    経営陣が資本に対する理解が深く、株主還元を重視する会社

このことは長く株を持って、大きく利益を取ろうとする投資家にとって、
もっとも大事なことです。そもそも経営陣が資本配分、資本効率、資本
利益率の重要性が理解できていない会社には投資する価値はありません。
驚くべきことですが、日本の会社にはこのような経営陣の会社があまり
にも多すぎます。公募増資を繰り返したり、株の持ち合いをしたり、買
収防衛策を続けたりする会社は、すべてこのカテゴリーに入ると見てよ
いでしょう。その意味では、投資判断のふるいに落とすうえで簡単で、
投資のパフォーマンスを上げる秘訣と言えます。

□    構造変化に全社上げて大胆に立ち向かう会社

どんなに優秀な会社でも、世の中の構造変化にこれまでの製品やサービ
スが対応できなくなる時期があります。そこでいかにその構造変化に全
社上げて大胆に立ち向かうかが、その会社の永続的な成長の鍵になりま
す。たとえばオランダのフィリップスは近年、大胆な選択と集中による
事業の再構築を強力に推進し、半導体事業や創業の照明部門を切り離し、
健康・医療機器分野に事業を集中し、その結果、世界の主要電器メーカ
ーの中で最も利益率が高い企業になっています。またGEも創業の照明部
門を売却し、かつて利益の3分の2を稼いでいた金融部門を切り離してい
ます。同じく100年企業のIBMは現在クラウドやIoT(インターネット・
オブ・シングス)に対応するべく、全社的に大胆な事業再構築の最中で
す。これらはいずれも老舗企業ですが、時代の流れに全社上げて迅速に
かつ大胆に対応する能力があるからこそ、これまで世界の一流企業でい
られるのです。

投資して大きく報われる“優秀な会社”は以上のことが当てはまります
が、これらすべてを満たさなくてはならないということではありません。
これら一つでも当てはまる会社は他のこともできている、あるいはでき
る素地がある会社ともいえます。日本の会社が少ないことは大変残念で
すが、こういう会社を見極められれば、投資成果の強い力となるでしょう。

いかがでしたか、今週のメールマガジン。これからも私、尾藤 峰男は、
メルマガ読者の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報
を発信していきます。ご期待ください!
このメルマガを、お友達にも紹介して上げてください。
このメルマガへの率直なご感想・ご意見もお待ちしています!

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■ 編集後記:

中国はこのところ、経済立て直しになりふり構わずのことをやっています。
多分に権力闘争の一面もうかがえます。株価が急落すれば空売りは罰する、
国家の運用機関に株を買わせる、輸出が増えなくなれば人民元を切り下げ
ると、むしろ慌てふためいているという印象です。そのあたりに中国共産
党政権の危うさ、未熟さが見えてきます。

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め、30年を超える長い経験と知識、高い職業倫理で、お客さまの利益
のみに目を向けたサービスを提供しています。いつもお客さまのかたわ
らでお金の健康管理をするホームドクターです。

■ びとうファイナンシャルサービスは、金融機関から完全に独立した
FP・資産運用アドバイザーとして、最高水準の知識と理論に裏付けられ
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投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第905号

■ 発行責任者    尾藤 峰男(びとう みねお)
米国CFA協会認定証券アナリスト
日本証券アナリスト協会検定会員
1級ファイナンシャルプランニング技能士
日本FP協会CFP認定者

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