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2015/11/30 ポートフォリオをよりランクアップする方法

2015/11/30 ポートフォリオをよりランクアップする方法

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-ポートフォリオをよりランクアップする方法-

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グローバル・スタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位
国際資格CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤峰男です。この
週刊メールマガジンは、読者の皆様のおかげさまで、第352号となり
ました。

このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、そ
の成功へのステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。
金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に
役に立つ情報をお届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本
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私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認め
る世界最高峰のグローバル・スタンダード資格、米国CFA証券アナリスト
資格を有しています。その資格管理団体である米国CFA協会は、次のよう
にいっています。

-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとや
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■ メルマガ『資産運用』編

-ポートフォリオをよりランクアップする方法-

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ブロックばかりで味気ない一つの固まりより、緑豊かでいろいろな植物
があり、時には犬がいたり、小鳥がさえずったり、池には鯉がいるよう
な庭の方が、見ていて楽しいし、潤いを感じることでしょう。そして、
それらへのまなざしは暖かいものとなり、愛着を感じ、すくすく育って
いけば、自分の気持ちはわくわくし、豊かになるでしょう。このたとえ
は、何を言っているかというと、ポートフォリオを、上場投資信託を含
むインデックスファンドだけにしておくか、あるいはインデックスファ
ンドだけでなく、いろいろな個別株を持つかという違いをいっています。
これは、資産運用する上で非常に重要なポイントです。自分の人生を豊
かで楽しいものにし、自分自身を高めることにつながるものなのです。

□ ポートフォリオの一部を個別株にする

ポートフォリオがインデックスファンドばかりだと、一言で言うと「顔
が見えない」ということです。日本、米国、欧州、新興国の地域のイン
デックスファンドでポートフォリオを組めば、実質的にこの地域の何千
もの株式に投資することになるわけですが、個別銘柄を持っている感覚
は薄れます。米国の代表的な指数のS&P500インデックスファンドを持っ
ていれば、アップル、マイクロソフト、エクソンなど約500の企業を持
っているのですが、いつも見ている名前は「S&P500インデックスファン
ド」というカタカナの味気ない名前です。持っているとはいっても、せ
いぜい1銘柄の比率が全体の2,3%では、頭の中でその名前は大きな位置
を占めないでしょう。その姿は、まさに冒頭お話した、外見は味気ない
ブロックの固まりとなります。

そこで、ポートフォリオの一定部分を個別株にするということは、大変
よい考え方です。もちろん個別株を買うことに制約を課されている立場
の人もいるでしょう。そういう人は、インデックスファンドだけでポー
トフォリオを構成することに何の問題もありません。実際に、私どもも
お客様のポートフォリオに大いにインデックスファンドを組入れていま
す。また個別株のほうが、パフォーマンスがかけ離れると言うつもりも
ありません。しかしながら、たとえばトヨタ、花王、三菱商事、アップ
ル、マイクロソフト、エクソン(注:ここでこれらの株がいいといって
いるわけではありません)など自分がいいと思う個別株に投資すると、
ある株はきっとインデックスをはるかに上回る成果を上げることがある
でしょう。また株式投資は、本来いいと思う会社に投資するということ、
会社のオーナーになるということが根本にあります。そのため、いい会
社を選ぶために勉強したり、業界のいろいろな知識を得たりします。そ
して選んだ株がどんどん上がっていけば、大きく報われて、豊かな気持
ちになります。さらにそういう銘柄を10,20と買っていけば、まさにそ
の全体が自家製の投資信託になります。しかも、個別株はインデックス
ファンドにかかる維持費用(信託報酬)がかからないので、維持コスト
はゼロです!私どもでは、まさにこのような形でお客様のポートフォリ
オをつくりあげています。そしてそのポートフォリオの姿は、冒頭お話
した、緑豊かでいろいろな植物があり、時には犬がいたり、小鳥がさえ
ずったり、池には鯉がいるような庭となっているのです!

□ 増配を続ける株を組入れる

個別株の中でも、増配を続ける株をポートフォリオに組入れると、ポー
トフォリオをより高みに持っていけます。それには、二つの強力な理由
があります。まずいろいろな調査研究によって、高利回りで配当が増え
ていく株を長期に持っていると、もっとも投資成果が大きいということ
です。ポートフォリオにそういう株が入っていると、長い間に資産はど
んどん増えていきます。そしてこういう株に投資して長い間持つという
ことは、投資においてもっとも恐ろしい敵から自分の身を守るというこ
とにつながります。その「恐ろしい敵」とは、目先の株価に目を奪われ、
「儲けた、損した」の世界にはまり込んでしまうことです。一方、増配
を続ける株を長く持つということは、会社の一部を所有するオーナーで
あるという意識を持って、マーケットが下がっても投資した会社を信頼
して辛抱しているというスタンスを持てます。目先の変動に惑わされ、
ついつい売ったり買ったりして、結局は儲からない、あるいは大きく損
をするというもっとも「恐ろしい敵」から身を守れるのです。またこう
いうスタンスを堅持すれば、マーケットが大きく下がりいい会社の株価
が同じように大幅に安くなったときに、喜んで買うという行動をとれる
わけです。

□ 高い防御壁(ワイドモート)を持った株を組入れる

高い防御壁(ワイドモート)とは、他社がマーケットシェアを奪うこと
がむずかしく、長く高い収益性を続けることができる、競争優位を言い
ます。ポートフォリオはもともと長期の視点で組みますから、組入れる
株はしっかりと長く伸び続ける会社がもっとも“座りがいい”わけです。
高い防御壁をもつ競争優位の例を上げて見ましょう。

・参入障壁が高く、競争が少ない業界
-システム警備で、法人・個人ともに圧倒的地位を確立したセコムは、
業績が安定して持続的に伸びています。

・価格競争力や価格設定力がある会社
-ファースト・リテーリングは他社に比べ価格競争力は抜群です。セブ
ンイレブンを擁するセブン&アイは、いい品を納得できる価格という面
で価格設定力があります。

・優れた商品力がある会社
-花王、日清食品は、他社に比べて優れた商品力で、より大きい利益率
を確保しているといえるでしょう。

残念ながら日本では高い防御壁を持った会社は少ないのが実情です。こ
れは、利益率を確保しようというより、価格を安くしてでも売ってしま
おうとする習性が日本の企業に染み付いていて、過当競争に陥る傾向が
強いからです。そういう面では、残念ながら安心して買える株は限られ
ます。なお、私はここで取り上げた会社を皆さんに勧めているわけでは
決してありません。わかりやすいように例として示したまでです。

私ども、びとうファイナンシャルサービスでは、こういった視点から、
インデックスファンドばかりではなく、国内、海外のたくさんの個別株
も組入れて、その株に愛着を持ていつも喜びを感じられるようなポート
フォリオをつくりあげています。

いかがでしたか、今週のメールマガジン。これからも私、尾藤 峰男は、
メルマガ読者の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報
を発信していきます。ご期待ください!
このメルマガを、お友達にも紹介して上げてください。
このメルマガへの率直なご感想・ご意見もお待ちしています!

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■ 編集後記:

昨今、高齢者をめぐる悲惨な事件が間をおかず報道されています。子供
や配偶者が、介護疲れで親を殺す、自治会費も払うことができなくなり
一家が無理心中、高齢の親と子供で車ごと川へ入水、息子が親を山奥に
置き去りなど、目を覆うような出来事です。これらの出来事は起き始め
たばかりで、ますます頻発していくことでしょう。さまざまな面での対
策が、喫緊で必要になっています。

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め、30年を超える長い経験と知識、高い職業倫理で、お客さまの利益
のみに目を向けたサービスを提供しています。いつもお客さまのかたわ
らでお金の健康管理をするホームドクターです。

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FP・資産運用アドバイザーとして、最高水準の知識と理論に裏付けられ
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■ 発行人      びとうファイナンシャルサービス(株)
投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第905号

■ 発行責任者    尾藤 峰男(びとう みねお)
米国CFA協会認定証券アナリスト
日本証券アナリスト協会検定会員
1級ファイナンシャルプランニング技能士
日本FP協会CFP認定者

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