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2017/06/12 周回遅れが目立ち始めた日本企業

2017/06/12 周回遅れが目立ち始めた日本企業

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□ あなたの資産運用を成功に導くメルマガ!:No.386(2017.06.12)
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-周回遅れが目立ち始めた日本企業-

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グローバル・スタンダードの米国証券アナリスト資格「CFA」と、FPの
最上位国際資格「CFP」をもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤峰男で
す。この週刊メールマガジンは、読者の皆様のおかげで、第386号とな
りました。

このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、そ
の成功へのステップを私、尾藤峰男がわかりやすくお話していきます。
金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に
役に立つ情報をお届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本当
のことを教えて!』に答えるメルマガにしていきます。

ぜひ、ご期待ください!!

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JR有楽町駅 中央西口/日比谷口より1分
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東京メトロ日比谷線・千代田線日比谷駅 A6出口より3分
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参加費:1,000円(当日支払い)
申込み:メールinfo@bfsc.jp又は電話03-6721-8386にて
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● どうしたら株式投資で最も成功するか。
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● もっとも効率的にお金を増やす方法とは。
● 国際分散投資はどうやったらいいか。
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● お金に困らない老後の安心を確保するために。
● NISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)はどうしたらいいか。
● 安心してお金の相談をできるところはどこか。

大切なお金の運用で、本当のことを知るのは大変むずかしいです。
預金金利はゼロ、国の年金だけでは足りず、金融機関も利益追求に走っ
ていて、自分自身でしっかりお金を運用する必要がますます高まってい
ます。

このセミナーで、他では絶対に聞けない「お金の運用で必ず成功する方
法」を学びましょう。30年以上の投資経験と資産運用で頂点のグローバ
ル資格を持ち、金融機関とのしがらみが全くない資産運用アドバイザー、
尾藤峰男だから語れる「お金の運用で必ず成功する方法」を伝授します!
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講師プロフィール:
尾藤峰男
びとうファイナンシャルサービス株式会社 代表取締役
「米国CFA協会認定証券アナリスト」「CFP」「日本証券アナリスト協会
検定会員」「1級FP技能士」の4つの最高難度の資格を持つ。金融機関
と全く関係がない資産運用アドバイザーとして、個人の金融資産や退職
金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。グローバルな
投資理論や外国株投資・国際分散投資に精通。日本経済新聞、週刊東洋
経済、週刊エコノミストなどへ寄稿・コメント多数。日経CNBC夜エク
スプレス「マネーコーナー」にレギュラー出演。著書に「いまこそ始め
よう 外国株投資入門」日本経済新聞出版社。
2000年びとうファイナンシャルサービス株式会社設立。
投資助言・代理業-関東財務局登録。

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-周回遅れが目立ち始めた日本企業-

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この2,3年世界における日本企業の存在感が一段と薄くなってきてい
ます。その度合いは世界が、グローバル化が加速する中で、ますます顕
著になってきています。これは、今になって競争に負けつつあるという
より、むしろ、過去の付けがいまになって表にはっきりと現われてきた
といってよいでしょう。こうなるのは、時間の問題だったのです。どう
してそうなってしまったのか、を今週は見てみましょう。そうすれば、
これから日本企業がどうしたらいいのかが、自ずとわかるはずです。

□ 内弁慶がグローバル化の足を引っ張る。

日本の学生の海外留学は、中国やインド、東南アジアの若者に比べ、格
段に少ないとのことです。企業の社費での海外留学も、予算カットから
以前に比べ大きく減っているようです。米国の大学からは、日本の学生
が少ないことに心配の声まで出る始末です。日本の学生の多くは「英語
ができないから」と、非常にプリミティブな気持ちから、二の足を踏む
ケースが多いようです。日本の生活があまりにも居心地がよくて、なに
もわざわざ海外に行かなくても、という牧歌的といってもよい、のどか
さを感じてしまいます。

事ほど左様に、企業にもこのようなムードが長い間漂っているのでしょ
う。従って、外では、苛烈な競争が繰り広げられる中、そのスピードに
ついていけず、取り残されるというパターンを繰り返しています。ソニ
ーの例を上げましょう。ソニーは、有機ELを世界で最初に開発した企業
です。ところが、開発した当時、あまり売れずあっさり販売をやめてし
まったのです。そして、いまでは韓国LGから有機ELを仕入れ、自社ブ
ランドで売る始末です。あの国際ブランドだったソニーをして、この有
様です。ソニーだけではありません。パナソニックも東芝も、LGから有
機ELを仕入れます。そしてあたかも自社製品のように売る。これが、日
本企業の成れの果てです。かつて国際的企業だったこれら企業も、いつ
の間にか、グローバル競争から脱落して行ったのです。

□ 何をやるにも、スピードが遅い。

日本企業は、外国企業に比べ、スピードが遅いという傾向がますます強
くなっているように見えます。外国企業との合弁事業の検討などでも、
日本企業の決断の遅さに、外国企業はいらいらするケースが多いようで
す。また、いまだに、稟議で責任の所在があいまいになるとか、社内の
政治的な力が働き、非合理的決定に至るケースも多々あります。日本郵
政の6200億円のオーストラリアの物流会社買収(4000億円の巨額の損
失を計上)では、当時の西室社長(元東芝会長)が一人で決めて、経営
会議で「もう決めたから」と宣ったそうです。コーポレート・ガバナン
スは体を成していないのです。これでは、外国企業に伍していくことは
できないでしょう。それでいながら、頭でっかちのトップが多く、横並
び意識は強く、損保や生保のように、海外企業の買収は「あそこがやっ
たから、うちも」という感覚が先走り、結局は高値掴みで、大きな損失
を計上するという結末を繰り返しています。

日本企業に求められるのは、外の企業と異質なスタンダードを持つので
はなく、同じ基準で、事業展開に対処する意識をもつということでしょ
う。今の日本のスタンダードをよしとするのではなく、これは決定的に
後れているという意識を持つことが先決といえます。

□ コラボレーション(協業)ができない。

現在の世界の潮流は、コラボレーションにより、新展開を図るという流
れです。いわゆる「オープン・イノベーション」。何でも自前でやろうと
しても、時間ばかりかかり、結局は外では使われず、日本だけで通用す
る「ガラパゴス現象」が起きるのが、日本の特徴です。あるいは、やっ
とできたと思ったら、世界はその先をいいていたというパターンも多く
見られます。これだけテクノロジーのスピードが速くなると、お互いの
技術を持ち込み、協同でつくりあげるというモデルが、これからますま
す多くなってくることでしょう。その面でも、日本企業や若者は、ます
ます外に出て、世界との接触の場をできる限り多く持ち、そのようなセ
ンスを磨く必要があるのです。

□ 村の中での競争

率直にいって、外国企業は、表向きはいいませんが、日本企業は異質と
みているといってよいでしょう。あるいは、「日本企業は組みし易し」と
見ている面も多いでしょう。たとえば、台湾のTSMC、韓国のJG電子、
サムソンは、以前は日本企業に追いつけでしたが、いまでははるか先を
行っています。富士通、日本電気は、昔の面影が消えつつあります。海
外から汐を引くように、存在感が薄くなっているのです。日立、三菱重
工にしても、GE、シーメンスにはずいぶん先を走られ、その距離はます
ます遠くなっているといってよいでしょう。

日本企業は、いわば官に守られ、官から仕事をもらい、いわばぬるま湯
に浸かって、事業を行ってきた面があり、その感覚が海外事業展開でも
残り、おっとり刀でいって、痛い目にあうパターンを繰り返します。そ
のいい例が、オーストラリア海軍の潜水艦調達です。日本の潜水艦が優
勢だったのですが、それを過信しすぎて、かえってオーストラリア政府
にはやる気が見えないと映り、ドイツに受注をさらわれたのです。東南
アジアの鉄道建設でも、相次いで中国に持っていかれるのは、コスト競
争ばかりではないでしょう。企業や国、みんなでコンソーシアムを組み、
それが意思決定を遅くし、責任の所在をあいまいにし、絶対に取ろうと
する覇気にも欠ける(ように見える)のです。

□ もっと、どんどん外に出て、グローバル・センスを身に着けよう。

こういうと、非常に基礎的な部分に見えますが、残念ながら、日本人は
決定的に「グローバル・センス」が劣るのです。これは、ここ30年に渡
って続いているといってもよいでしょう。わかっている欠点であれば、
それは、早く直さなければなりません。若い人はどんどん外に出てグロ
ーバル・センスを磨き、企業もどんどん外にビジネスチャンスを追求す
ることが、日本経済再生のカギとなることでしょう。

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いかがでしたか、今週のメールマガジン。これからも私、尾藤 峰男は、
メルマガ読者の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報
を発信していきます。ご期待ください!
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■ 編集後記:

今週のメルマガは、また辛口になってしまいました。しかしながら、こ
れが厳しい現実です。いまのままでは、ますますこの「負け」傾向は強
くなっていくことでしょう。日本人や日本企業はもっと危機感を持つべ
きです。ずいぶん長い間、ゆで蛙状態が続いていますが、鍋から出られ
なくなる前に、覚醒することが、なにより大事です。

今月後半から米国出張のため、次回の当メールマガジンは休刊とさせて
いただきます。せいぜいグローバル・センスを磨いてきたいと思います。
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