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2010/05/24 オープン型投資信託

2010/05/24 オープン型投資信託

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□   毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.100(2010.5.24) 
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グローバルスタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位国際資格 
CFPをもつ資産運用アドバイザーのびとう@BFSです。このメールマガジン 
は、早いもので、おかげさまで第100号となりました。ご愛読いただき感謝し 
ています。これからも、皆さんの資産運用を成功に導くコンテンツを豊富にお 
送りしますので、ぜひご愛読ください。 

このメルマガで大事なお金の運用で皆さんにお役に立てるよう、しっかりその 
成功へのステップを毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!CFA&CFPの 
びとう@BFSがわかりやすくお話していきます。 

ぜひ、ご期待ください!!  

このメルマガは、連載形式になっています。これを読めば、どうすれば資産運 
用で成功するかがわかるようになっています。お知り合いや友人の方にも、早 
めに紹介してあげてくださいね。 

メルマガの最後には、びとう@BFSへの質問コーナーもあります。ご質問は無 
料ですので、お気軽に日ごろのお金についての疑問や悩みを尋ねてみませんか? 

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■	投資信託の種類 

          ―オープン型投資信託― 

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このメルマガは、投資信託編です。。皆さんの資産形成にとって投資信託は大 
変有力な金融商品ですから、ぜひこのメルマガでしっかり勉強してくださいね。 

さて、前回に引き続き、投資信託には、どういう種類の投資信託があるかを、 
お話しましょう。そして、皆さんが購入するには、どういう投資信託がいいか 
も、お話します。じっくり読んでみてくださいね。繰り返しますが、証券会社 
や銀行は、利用者の利益に立った説明は、しませんよ。これは、くどいほどこ 
れまでもお知らせしていますが、ぜひ肝に銘じておきましょう。 

□ オープン型投資信託とは 

皆さんが証券会社や銀行の窓口で購入するほとんどの投資信託が、このオープ 
ン型投資信託といってよいでしょう。よく、新聞で広告が掲載されている投資 
信託は、オープン型がほとんどですし、証券会社や銀行が勧める投資信託は、 
ほぼすべてこのタイプといってよいでしょう。なおこのところ、注目されてい 
る上場投資信託(ETF)については、次号で詳しくお話します。 

何をもって「オープン」というかといいますと、運用会社にとって、新規の運 
用資金をいつでも受け入れるから、オープンということなのです。いわば、運 
用側からの発想ということですね。これに対して、では反対語の「クローズ」 
という型の投資信託があるかといいますと、これがあるのです。「クローズド 
型」は、当初資金を集めますと、その資金だけで運用し、新たな運用資金を受 
け入れないタイプの投資信託です。 

□	オープン型投資信託のメリットは 

オープン型投資信託のメリットは、購入側にとっては、新規設定後でも、いつ 
でも購入できるということです。購入して払い込んだ資金は、新たな運用資金 
となります。運用側にとっては、新たな資金が入って投資信託の資産額が増え 
れば、それだけ信託報酬も増え、収益が潤うことになります。 

□	オープン型投資信託のデメリットは 

メリットがあれば、デメリットがあるのは当然ですが、皆さんの場合、このデ 
メリットについては、あまり認識がされていないのではないかと、危惧を感じ 
ます。このデメリットもよく覚えておくとよいでしょう。 

まず、いつでも買えるということは、いつでも売れるということです。という 
ことは、何を意味しているかといいますと、運用側にとっては、資金が入って 
きたり、出て行ったりで、その都度保有している株式などを、買い付けたり売 
却したりすることになったり、解約に備えて現金を保有したりすることになり、 
じっくり腰をすえた運用ができないというデメリットがあります。特に解約が 
続きますと売却に追われ、本来の運用からは、ほど遠い運用状況になってしま 
います。 

一方、「クローズド」の場合、いったん資金を集めますと、新規資金は受け入 
れず、さらに解約も制限されるため、運用者にとっては落ち着いて運用ができ 
ます。 

運用側が、落ち着いてじっくりと運用ができるということは、購入する側にも 
メリットになることです。こう考えると、日本にもっと「クローズド」型の投 
資信託があってもよさそうなものですが、そこには、そもそも「投資信託を安 
定的に運用させる」という思想が欠けているのでしょう。残念なことです。 

結論としては、オープン型投資信託は、自由に解約ができ、いつでも買えるた 
め、資金の出入りが激しくなることもあり、運用が安定しないリスクがあると 
いうことです。ただし、個別の投資信託によりその出入り状況は、ずいぶん違 
います。資金の出入りの激しい投資信託か、よく注意すべきところです。 

最近新規にでているオープン型投資信託は、短期保有が目立ってきていて、資 
金の出入りが激しいものが多くなっています。それは、調子がいい時はたまた 
まラッキーで利益が取れますが、環境が悪くなれば大きく損失を出すとともに、 
資金の出入りが激しいことにより、さらに運用成績の足を引っ張ることを忘れ 
てはいけません。 

今週のメルマガはいかがでしたか?感想・意見など、ぜひお聞かせください。 
これからも、もっと皆さんが知らない、それでいてどうしても知っておくべき 
投資信託のお話をしていきます。 

どうぞお楽しみに!! 

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びとう@BFSへのお気軽質問コーナー: 

資産運用や株式投資の日ごろの疑問やお悩みを、聞いてみませんか? 
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このメルマガは、投資信託編、債券編、資産運用編、ライフプラン編など中身 
の濃い情報を紹介していきますので、お友だちやお知り合いにも教えてあげて 
くださいね。 

それでは、また来週お会いしましょう。皆さんの一週間が、すばらしい一週間 
になりますように!  

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編集後記: 

普天間基地移設問題は、結局もとの辺野古移転に落ち着きそうです。これまでの 
大騒ぎは何だったのかという、脱力感を感じます。 

鳩山首相は、「そもそも海兵隊の抑止力について、認識が浅かった」と白状して 
いますが、これが日本のトップのいう言葉でしょうか。能力を疑ってしまいます。 
首相の発言が、軽いという感も否めません。肝心のご本人は、発言が変わること 
について、それほど痛みを感じていないようです。 

7月の参議院選挙まで、もうほんの少しですが、民主党の雲行きも怪しくなってく 
るのでしょうか。 

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