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2010/07/12 債券と株式の違い

2010/07/12 債券と株式の違い

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■	メルマガ『債券』編 

    ―債券と株式の違い― 

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このメルマガは、『株式』編、『投資信託』編と続き、今回より、いよいよ
『債券』編となります。このメルマガのタイトルにあるように、このメルマガ
を毎週読めば、資産運用の成功に導いていくということをきっと実感できるこ
とでしょう。どの金融機関にも属さず、どの運用会社にも気を使う必要はない、
完全独立のファイナンシャル・プランナーだから書けることがあります。これ
からも、『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』に答えるメルマガにし
ていく覚悟です。どうぞご期待ください!! 

さて、いよいよ『債券』編に入りました。その第4回目は、債券と株式の違い
です。日ごろなんとなく、債券と株式を眺めていますが、その違いを明確に把
握している人は少ないのではないでしょうか。そこで、皆さんが知っておくと
役に立ちそうなことを挙げてみましょう。 

□	調達した資金の使い道が違う。 

後で出てきますが、株式で調達した資金は返さなくていい資金のため、物にな
るかどうかわからないような研究・開発、資本提携、買収などリスクのある資
金調達に向いています。一方債券は必ず返す必要がある資金ですから、返済の
確実性が高い(ということは、より確実に収益を生み出しそうな)使途に向い
ています。たとえばキャッシュフローの見通しが固い設備投資、運転資金の確
保などです。 

また、株式の資金調達は、返済する必要のない資金であるため、財務内容をよ
くするためとか、債券や銀行借り入れなどの負債と資本のバランスを調整する
ためにも行われます。その意味では債券などの負債を少なくしたり、多くした
りすることによっても、バランスシートの調整が行われます。 

なお、両者が上のような使い途だけに限定されているわけではなく、株式で調
達した資金が、債券に向いている使い途のために利用されることもありますし、
債券でも上のような株式に向いている使い途に利用されることもあります。 

□	債券は必ず返す必要があり、株式により調達した資金は必ず返す必要はない。 

債券は銀行からの借り入れと同じで、元本や利息は必ず返す必要があります。
ところが株式による資金調達は返す必要がないため、こっちの方が資金調達に
はいいと考えるのは正しいでしょうか?どうも最近の公募増資の連発は、こう
考えて行っているように見えてなりません。それだけ、経営者の質も悪くなっ
たということでしょうか。あるいは、資本の基本もわかっていないということ
でしょうか? 

実は、これは間違いなのです。資金の出し手としては債券と株式ではどちらが
リスクは高いでしょう?どう考えても返ってくる確実性が低い株式のほうです
ね。そうしますと、株式の資金の出し手は、リスクが高い分、高い利回りを要
してくるのです。これも当たり前の話です。株式の利回りは債券の利回りより
高いものが要求されるわけです。そして、ここに株式投資の核心があるといっ
てもよいでしょう。経営者が株式は安い資金調達ができるなどと考え間違いを
していたら、飛んだしっぺ返しを食らうということを肝に銘じるべきです。と
んだしっぺ返しとは、株が上がらず割安に放置されたち、売り叩かれるという
ことです。そして、買収リスクに絶えず晒されることになります。それを防ぐ
ために、買収防衛策を導入しているのかもしれませんね。 

同じように債券の利息は決まっていますが、株式の配当金は決まっていません。
債券の利息は必ず返す必要がありますが、株式の配当金は減ることもあれば、
増えることもあり、出ないときもあります。配当金を出すか否か、出すとすれば
いくら出すかは、取締役会、最終的には株主総会での承認により決まりますが、
減配したり、無配にしたりする会社は株価が低迷してしまうでしょう。一方で、
増配をし、積極的に株主に還元する会社の株価は、きっと上昇していくことでし
ょう。株価は、その会社の市場の評価になり、資金調達をする際のコストに関わ
ってくる重要な指標です。 

□	債券の利息(借り手にとっての借り入れ金利)は、会社の費用だが、株式
の配当金は税金を払った後の利益から出る。 

これが何を意味するといいますと、会社の費用ということは、給料や原材料費、
広告費などと同じ種類で、税金が引かれる前の段階で利息を出せるということ
です。このため、配当金のようにすべての費用や税金を支払った後の純粋な利
益から出るのに比べると、実質的な負担は税率分少ないといえます。このため、
債券や銀行借り入れのほうが、節税効果があるということです。 

□	会社が解散する時、債券が株式より返済が優先する 

会社の業績がいい状態で解散するということは、まずないことなのですが、理
論的にはまず買掛金や従業員給与、税金の支払いがされ、債券や銀行借り入れ
などの返済が優先され、最後に株式の持分に応じて分配されるということにな
ります。 

会社の業績が順調な時に解散するということはまずなく、実際に解散するのは
倒産に追い込まれた時で、債務超過になっていることもしばしばで、株式に充
てられる財産は残っていないことがほとんどです。債券にしても倒産ともなれ
ば全く返ってこないことも往々にしてあります。一部のみが返済に充てられる
こともあります。 

このように、返済の優先順位は債券が株式に優先するということを覚えておき
ましょう。株主は企業経営の責任の一端を担っている(意識しているか否かは
別にして)ので、倒産でもすれば、経営責任を取らされるという立場に立って
いるのです。 

今週のメルマガ、いかがでしたか。それでは皆さん、来週以降のメルマガ「債
券」編を、是非ご期待ください!! 

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の濃い情報を紹介していきますので、お友だちやお知り合いにも教えてあげて
くださいね。 

それでは、また来週お会いしましょう。皆さんの一週間が、すばらしい一週間
になりますように!  

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編集後記:
昨日は選挙報道もそこそこに、早く寝て、朝3時半からのワールドカップ決勝
をテレビ観戦しました。選手の気力はすさまじく、その接触プレイは暴力寸前
の行為で、いかに勝つことへの執念がすごいかを目の当たりにしました。 

どのスポーツもそうなのでしょうが、特にサッカーはそれがよくわかるだけに
人気になるのでしょう。準決勝以降の試合は3位決定戦を除き、3戦生中継で
見たが、さすがにワールドサッカー。どれもすばらしい試合でした。今回のワ
ールドサッカーは十分堪能できて、満足しています。 

それにしても、ドイツのたこ、パウルはすごいですね。8戦全部を当てました。
次のワールドサッカーもぜひ占ってほしいものです。野球賭博ならぬサッカー
賭博でパウルの占うとおりに賭けていたとしたら、どえらいことになっていま
したね!!いやいや、いささか不謹慎でした。 

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