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2012/05/07 退職後のお金を死ぬまで続けさせるいくつかのポイント

2012/05/07 退職後のお金を死ぬまで続けさせるいくつかのポイント

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-退職後のお金を死ぬまで続けさせるいくつかのポイント-

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情報があふれかえり、中でも手数料収入を何とか取り込もうとしてリスクの高
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動は激しくなっていて、利用者が本当に正しい資産運用の方法を学ぶ機会は、
大変限られています。

これからの人生は、国の制度や周囲に頼ることはできません。自分でしっかり
判断して、人生を切り開いていく必要があります。資産運用もまさにその通り。
このセミナーで、人生を安心して過ごすことができる「正しい資産運用法」を、
ぜひ学んでください。きっとかけがいのない時間となることでしょう。

~参加無料 限定10名~
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場所:TKP東京駅丸の内会議室ミーティングルームC(日比谷帝劇ビル地下1階)
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(最寄り駅:有楽町・日比谷駅)

申し込みは、下記メールまたは電話にて「5月26日セミナー参加希望」とし
て、お名前とご連絡先をお知らせください。
E-メール: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386

講師:尾藤 峰男 びとうファイナンシャルサービス代表取締役

講師プロフィール:
米国CFA協会認定証券アナリスト、CFPR、日本証券アナリスト協会検定会員、
1級FP技能士、金融機関から完全に独立したFP・資産運用アドバイザーとし
て、個人の金融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供
する。2000年当社設立。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資へ
の造詣が深い。日本経済新聞、週刊東洋経済、日経マネーなどへのコメント多数。
日経CNBCにもたびたび出演。著書に「いまこそ始めよう 外国株投資入門」
日本経済新聞出版社。投資助言・代理業として関東財務局登録。

◆このセミナーで「セカンドライフを豊かに過ごすための資産運用法」がわかる!◆

30年以上の経験と資産運用の頂点の資格を持つ、FP・資産運用アドバイザー
尾藤 峰男だからこそ語ることのできる「セカンドライフを豊かに過ごすため
の資産運用法」をお話します。

日本の将来が不透明で、先行き閉塞感がつのる中、老後や家族の将来はどうなる
か、一人で考えあぐねていても、解決の糸口はなかなか見つかりません。

証券会社や銀行に相談しても、本当に役に立つ情報は提供してくれません。自
分たちが売りたい商品のための情報しか話さないのです。

一度きりしかない人生を幸せに生きるためには、資産運用で失敗はできません。
金融機関から完全独立して、お客様の利益を最優先におくびとうファイナンシャ
ルサービスだからこそお話できることがあります。土曜の午後のひと時を、「本当
の資産運用とは」を学び、セカンドライフを豊かに過ごすために使ってみませんか。

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弊社は、『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスを実施しています。次の
ようなことでお困りの方、お悩みの方に的確なアドバイスをさせていただきます。

● 退職金が入ったが、どう(運用)したらいいかわからない…。

● お金はほとんどが、利息のつかない定期預金においてある。

● 自己流の運用のやり方でほんとうにいいのか、自信がない。

● 証券会社のいうとおりにしたら、株や投資信託で大損した…。

● 銀行や証券会社は、高い手数料の商品ばかり勧めるので、信用できない。

● お金の運用を、本当に信頼できる人に訊きたいが、誰に訊いたらいいかわから
ない。

● 大切な老後の資金を間違いなく、着実に殖やしたい。

● 仕事が忙しいので、お金の運用に時間はないが、それでもしっかり殖やしたい。

● 今後の日本のことを考えると、海外に投資すべきだと思うが、どうしたらいい
かわからない。

資産運用は、やり方によって大きな差が出ます。金融機関から完全独立のFP・
資産運用アドバイザーが価値あるアドバイスを提供する「無料個別相談」をお気
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『お仕事帰り・休日の無料個別相談』スケジュール
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なお、他の曜日につきましても別途調整いたしますので、ご相談ください。完全
予約制ですので、事前に下記までご氏名、ご連絡先をお知らせください。
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■ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.196(2012.5.7)■

グローバル・スタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位国際資格
CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤 峰男です。この週刊メールマガ
ジンは、読者の皆様のおかげさまで、第196号となりました。

このメルマガは、連載形式になっています。『株式』編、『投資信託』編、『債券』
編と続き、現在第4弾『資産運用』編となっています。お知り合いや友人の方に
も、ぜひ紹介してあげてください。

このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功へ
のステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関から完
全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報をお届けで
きます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』に答えるメル
マガにしていきます。ぜひ、ご期待ください!! 

私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認める世界
最高峰のグローバル・スタンダード資格、米国CFA証券アナリスト資格を有し
ています。日本発では得られない情報も、このメルマガでたくさん提供してい
きます。

米国CFA協会では、このようにいっています。

-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとやって
も得ることができない心の安心を顧客にもたらす。

-CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも決して
到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細にわたり理解で
きる能力を持っていることを証明するものである。

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■ メルマガ『資産運用』編

-退職後のお金を死ぬまで続けさせるいくつかのポイント-

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あらためて米国の主要投資理論誌を読み返して選んだ「退職後のお金を死ぬまで続
けさせる」ポイントを上げてみます。今週号のタイトルは、われわれにとって大変
大事なテーマで、多くの場合に日本人の資産形成に大いに当てはまることです。
年金支給の後ずれ、支給額の減少、賃金の減額、職の安定性の低下などは日本特有
の問題であり、よりいっそう重く受け止めなければならないでしょう。

□ お金のあらゆる面で、シンプルなことと一貫性が大事

まず大切なことは、退職前にしても退職後にしても、お金を取り巻くあらゆる面で、
シンプルなこと、一貫して変わらないことが大事です。

退職前は、資産積み上げフェーズです。その期間のポイントは、シンプルで手間を
かけずに、一貫して続けることが大事です。ただし前提は、正しい方針のもとです。
間違った方針では、とんでもないことになります!また、仕事にいそがしいですか
ら、いちいち投資に時間をかけてはいられません。というより、手間をかけすぎる
と目先にとらわれがちになり、資産形成を危うくするといったほうがよいでしょう。
一貫して続ける時間軸は、1年や2年ではありません。20年、30年のレベルです。

また退職後は、資産の全体像を把握しやすく、管理しやすく、年をとっても簡単に
引き出せるよう、1つか2つの身近な金融機関にまとめることが大事です。80歳過ぎ
て、パソコンに向かって、引出しの手続きをするというのもつらいでしょうから、
オンライン証券より窓口のある金融機関のほうが使い勝手がよいですね。気をつけ
なくてはいけないのがセールス攻勢ですが、それは別にして、です!

□ 資産形成の失敗は取り戻せない

退職は1回限りです。そしてその時点で十分に貯めていないと戻ってやり直すこと
はできません。そこが資産形成の恐いところです。早くしっかり準備しておくこと
が大事ですね。そして、「退職後に向け、用心には用心を」と防御的スタンスで積
立に努めることが大事です。ここで、資産運用をする上で忘れてはならない言葉を
お話しましょう。

– 投資家にとってのゴールは死ぬまでお金がなくならないこと。
– P・バーンスタイン

特にこれからの日本では、国の制度や他人はあてにならず、自分に頼るしかありま
せん!

□ どこまで長生きするかは、しっかり設定するべき

多くの人たちは、「自分はあまり長生きしない」と見る人が多いようです。米国で
の調査では、米国人は余命を5歳以上短く見積もっているそうです!また、寿命は
同性の親より2~3年長く生きると見るべきとする考え方もあります。これからは90
歳が珍しくない時代になってきます。「私は、長生きしない。80まで生きるとは思
えない。」などといって、後のことを考えずに95歳まで生きてしまったときのこと
を想像すると、ぞーっとするものがありませんか?この見積もり違いは、長生きで
きたというのに、致命的な悲劇にもなりかねません。

□ 退職後、いくらくらい必要か

米国FPジャーナルの記事では、退職後の収入は、退職直前の収入の80% 程度が確
保できればよいとしています。また、75歳以上になると支出はそれまでより減って
くるといっていますが、それは当然でしょうね。旅行は少なくなるでしょうし、自
動車も運転しなくなる、食事も多くは食べなくなるでしょう。

□ お金の引き出し方-定額ではなく、定率で!

米国でも、死ぬまでお金を持たせるために様々なお金の引出しの考え方があります
が、年当たり資産の4~5%程度の定率引出しというところが、大方の認識としてま
とまっているところです。日本の場合も、安全に見て4%程度が妥当でしょう。明
らかな過ちは、定額を引き落とすという考え方です。この考え方ですと、資産価値
が下がったときに引き出す率が多くなるので、残る資産が想定以上に減ってしまい
ます。下がったときは少なく、上がった時は多く引き出せる「定率引出し」が引き
出し方の基本です。

□ ポートフォリオの特徴

構築するポートフォリオは、広く分散されたポートフォリオで、その人のリスク許
容度にあった安定運用ができることがポイントです。そして、換金しやすく、換金
コストも低い金融商品にしておくことも大事です。ヘッジファンドや仕組み商品な
どは換金が難しいことが多く、いざという時、すぐに使えないのでは、本末転倒で
す。

以上であげたポイントが、資産運用をする上でのすべてではありませんが、これら
を欠くことが適当でなく、あらかじめ考慮しておくと、後で非常に効果を発揮して
くるポイントをまとめました。ぜひ参考にしてください!

いかがでしたか、今週のメルマガ。これからも私、尾藤 峰男は、メルマガ読者
の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報を発信していきます。
ご期待ください!

このメルマガを、お友達にも紹介して上げてくださいね。
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このメルマガへの率直なご感想・忌憚のないご意見もお待ちしています!

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■ 編集後記:

自伝中の白眉といわれる「ミル自伝」を読みました。ジョン・スチュアート・ミル
は19世紀イギリスの経済学者、思想家として大きな足跡を残した人物ですが、この
なかで、討論の重要性を語っています。討論を重ねることにより、自分の考え方の
過ちや足らないところがわかることが多く、さらに自分の理論を強固に発展させる
ことができるといっています。日本人の場合、特にこの討論の訓練が十分でないの
では、と感じます。若いうちから、ただ読んだり見たり聞いたりするだけでなく、
討論の場をもっと多く持つべきですね。

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皆さまだけの利益を考えるFP・資産運用アドバイザー

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  30年を超える長い経験と知識、高い職業倫理で、お客さまの利益のみに
  目を向けたサービスを提供しています。いつもお客さまのかたわらでお金
  の健康管理をするホームドクターです。

■ びとうファイナンシャルサービスは、金融機関から完全に独立したFP・資
  産運用アドバイザーとして、最高水準の知識と理論に裏付けられたベスト
  の金融商品の紹介や助言サービスを提供して、お客様に安心して人生を過
  ごしていただく資産運用をご案内しています。

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            投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第905号

■ 発行責任者     尾藤 峰男(びとう みねお)
            米国CFA協会認定証券アナリスト
            日本証券アナリスト協会検定会員
            1級ファイナンシャルプランニング技能士
            日本FP協会CFP認定者

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