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2013/07/01 少額投資非課税制度(NISA)は急いで申し込む必要なし!

2013/07/01 少額投資非課税制度(NISA)は急いで申し込む必要なし!

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-少額投資非課税制度(NISA)は急いで申し込む必要なし!-
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米国CFA協会認定証券アナリスト、CFPR、日本証券アナリスト協会検定会員、1級
FP技能士、金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーとして、個人の金
融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。2000年当
社設立。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資への造詣が深い。日
本経済新聞、週刊東洋経済、日経マネーなどへのコメント多数。日経CNBCにもた
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グローバル・スタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位国際資格
CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤峰男です。この週刊メールマガ
ジンは、読者の皆様のおかげさまで、第247号となりました。

このメルマガは、連載形式になっています。『株式』編、『投資信託』編、『債券』
編と続き、現在第4弾『資産運用』編となっています。お知り合いや友人の方に
も、ぜひ紹介してあげてください。

このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功へ
のステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関から完
全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報をお届けで
きます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』に答えるメル
マガにしていきます。ぜひ、ご期待ください!! 

私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認める世界
最高峰のグローバル・スタンダード資格、米国CFA証券アナリスト資格を有し
ています。日本発では得られない情報も、このメルマガでたくさん提供してい
きます。

米国CFA協会では、このようにいっています。

-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとやって
も得ることができない心の安心を顧客にもたらす。

-CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも決して
到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細にわたり理解で
きる能力を持っていることを証明するものである。

                                   
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■ メルマガ『資産運用』編

-少額投資非課税制度(NISA)は急いで申し込む必要なし!

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少額投資非課税制度(NISA、以下同じ)は、2014年より売買益、配当金へ
の課税が10%から20.315%になることに伴い導入され、1人1年100万円、最大
5年間500万円まで配当金、売買益が非課税になる投資優遇制度で、大いに利用
するべき制度です。しかしながら、様々な紆余曲折を経て導入されるため、ま
だ多くの改善の余地があります。当初は走り出すことを優先し、走り出してか
ら普及状況や要望を踏まえて改善を加えていく展開が予想されます。

□ NISA口座は急いで申し込む必要なし。

証券会社や銀行は、どこもNISA口座を自社で開設させようと盛んにDMを
送ってきたり、電話勧誘をしたりしていますが、まだ申し込むべきではありま
せん。なぜなら、一度NISA口座を開設すると、4年間は他の金融機関に
NISA口座を開設することはできないからです。一方で、証券会社や銀行が
NISA用に取り扱う金融商品をまだ決めていないため、もし自分が利用しよ
うとする金融商品を取り扱わない場合、はしごをはずされてしまいます。また
9月までは「申し込みの予約」という状態で(9月一杯まではキャンセルも可)、
現在はいわば金融機関の先取り合戦のようなもので、いってみれば金融機関の
都合で大騒ぎしているということです。正式な申し込み期間の10月以降に、N
ISA口座を開設する金融機関がNISA口座で投資しようとする金融商品を
取り扱っているかを確認してから開設するべきです。

□ 改善の必要がかなりあるNISA制度

この制度は英国の制度に倣ったもので、制度の趣旨としては大変よいものなの
ですが、卓袱台をひっくり返すようで大変恐縮ですが、いまのままでは非常に
使い勝手が悪く、国民の健全な資産形成を実現する制度にはなっていないとい
ってよいでしょう。いくつか問題点を挙げます。

1.非課税期間が5年で、この間に原則として売却する必要がある。
確かに5年後には、その時点の時価100万円分を5年間繰り越すことができますが、
残りの部分はそれ以降課税されてしまいます。これでは当初100万円の元本が
5年後に300万円になっていた場合、200万円分については、非課税の恩典を得る
ため5年の期限が到来する前に売却せざるを得ないか、課税覚悟で持ち続けるこ
とになります。5年後の時価100万円のみがさらに5年間非課税というのでは、恩
恵は極めて少なく、これでは本来の投資の趣旨からはずれます。5年や10年で売
らなければならないとなれば、20年、30年の時間軸の長期投資の趣旨からも悖る
といって差し支えないでしょう。いわば、投資非課税制度と標榜しつつ売ること
を勧める制度といってもよくなってしまいます。銀行や証券会社のいい手数料稼
ぎの種ともされかねません。そして、それは国民の健全な資産形成にはならない
のです。

2.現行のNISA制度は、最長10年で終了することになっている。
せっかくのよい制度も10年で終了では、最初からそれを前提に投資戦略を考え
なければならないというおかしなことになります。これではかえって資産形成
が制約を受けてしまうといってもよいでしょう。

□ NISA制度は、こう改善すべき。

1.非課税5年を、無期限にするべき
資産形成の時間軸は、人生の時間軸と同じにしないとずれが生じてきます。い
わば、資産形成は、若い人にとっては30年、40年というほどの時間軸と同じに
すると、最も効用が高いといってよいでしょう。その場合に、個別株や投資信
託などの金融商品を持ち続けるという選択肢は当然出てくるわけです。ぜひ、
5年という期限を無期限とするよう制度の改善を切に望みます。

2.未利用枠の繰越を可能にするべき
現行では、1年100万円の枠を残した場合翌年に残額分を繰り越せないこととな
っていますが、20代、30代の世代にとって1年100万円投資することはかなりき
つい面があり、また積み立てでNISAを活用という選択肢では、枠が残ると
いうことが十分予想されます。その場合に、利用者に平等に制度の恩典を与え
る意味でも、未利用枠の翌年以降への繰越は認められるべきです。

3.NISA制度の恒久化を
この制度はこれから導入される制度で、国民の間にどの程度浸透するか今後の
推移を見守る必要がありますが、社会的必要性にかなった制度であり、恒久化
をぜひ検討してほしいものです。また、資産形成という意味では恒久化が前提
であることを十分認識していただきたいものです。

□ われわれ利用者はNISAをどう活用すべきか。

このNISA制度は上記のような改善の余地がありますが、その改善を前提に、
われわれの資産形成に大いに活用すべきものです。そしてあくまでも人生と同
じ時間軸でNISAでの資産運用に臨めば、この制度は後に大いに威力を発揮
するといってよいでしょう。また一方で、正しいスタンスで臨まない場合は、
逆に何の効果も発揮しないままになることでしょう。ではどう臨むべきか、何
点か上げて見ましょう。

1.証券会社や銀行が勧めるままに購入しない。
証券会社や銀行が勧めるままに購入しますと、最適な商品を勧めることはむし
ろ稀有といってもよいでしょう。その場その場で売りたい商品を勧めてきたり、
非課税の期限5年が到来する前に乗換えを勧めてきたりするのは、今までと変
わらないでしょう。これでは効率的な資産運用はできません。

2.資産全体のなかで、NISA口座の運用を考えるべき
NISA口座の組み入れ銘柄を個別単位で見るべきではなく、資産全体の運用
というなかでNISA口座の運用を活用すべきです。配当金の再投資に活用す
ることも有力な選択肢といってよいでしょう。たとえば、4000万円の資産運用
で配当利回りが2.5%であれば、それだけで1年100万円の配当金が生まれ、N
ISA口座を活用して配当金の再投資ができます。資産全体のなかでNISA
口座を運用するという視点は、長期の資産形成を維持可能にし、よい効果を発
揮するといってよいのです。

3.金融機関から完全独立のアドバイザーの助言を受けるべき
証券会社や銀行の営業担当者は、予算で与えられた個別商品をその都度勧める
ので、利用者にとって最適な運用にはなりません。せっかくのNISA制度も
さび付いてしまう可能性が非常に高いのです。金融機関の仲介業者のFPも然
りです。金融商品の販売手数料にインセンティブがありますと、どうしても実
入りのよい、あるいは契約先の金融機関から割り当てられた金融商品を売るよ
うになるのです。

その点で、弊社、びとうファイナンシャルサービスは、金融機関から完全独立
して、金融商品の販売手数料に依拠しない仕組みを確立していますので、NI
SA利用者にとって最も効用の高い助言サービスを提供できます。資産全体を
考えてNISA口座を活用し、最も望ましい資産形成を実現できるのです。無
料相談も実施していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

いかがでしたか、今週のメルマガ。これからも私、尾藤 峰男は、メルマガ読
者の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報を発信していきま
す。ご期待ください!
それでは、皆さん、今週も充実した1週間でありますように!
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■ 編集後記:

先週一杯、米国に出張してきましたが、出国時の空港でのセキュリティ検査は
相変わらず大変厳しいです。ものものしい雰囲気が漂っていて、靴は脱ぐ、ベ
ルトははずす、両腕はホールドアップで全身チェックとすごいものがあります。
チェックインしたスーツケース内の荷物を入れた袋はすべて穴が開き、惨めな
姿でした。それもこれも、ボストンマラソン爆破事件などのテロ事件を考える
と、当然の対応と納得してしまいます。

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  30年を超える長い経験と知識、高い職業倫理で、お客さまの利益のみに
  目を向けたサービスを提供しています。いつもお客さまのかたわらでお金
  の健康管理をするホームドクターです。

■ びとうファイナンシャルサービスは、金融機関から完全に独立したFP・資
  産運用アドバイザーとして、最高水準の知識と理論に裏付けられたベスト
  の金融商品の紹介や助言サービスを提供して、お客様に安心して人生を過
  ごしていただく資産運用をご案内しています。

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■ 発行責任者     尾藤 峰男(びとう みねお)
           米国CFA協会認定証券アナリスト
           日本証券アナリスト協会検定会員
           1級ファイナンシャルプランニング技能士
           日本FP協会CFP認定者

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