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2013/12/02 欧米は投資家利益最優先で、日本のはるか先を行く

2013/12/02 欧米は投資家利益最優先で、日本のはるか先を行く

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-欧米は投資家利益最優先で、日本のはるか先を行く-

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■ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.264(2013.12.02)■

グローバル・スタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位国際資格
CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤峰男です。この週刊メールマガ
ジンは、読者の皆様のおかげさまで、第264号となりました。

このメルマガは、連載形式になっています。『株式』編、『投資信託』編、『債券』
編と続き、現在第4弾『資産運用』編となっています。お知り合いや友人の方に
も、ぜひ紹介してあげてください。

このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功へ
のステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関から完
全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報をお届けで
きます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』に答えるメ
ルマガにしていきます。ぜひ、ご期待ください!!

私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認める世界
最高峰のグローバル・スタンダード資格、米国CFA証券アナリスト資格を有し
ています。日本発では得られない情報も、このメルマガでたくさん提供してい
きます。

米国CFA協会では、このようにいっています。

-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとやって
も得ることができない心の安心を顧客にもたらす。

-CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも決して
到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細にわたり理解で
きる能力を持っていることを証明するものである。

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■ メルマガ『資産運用』編

-欧米は投資家利益最優先で、日本のはるか先を行く-

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□ 米国で証券会社に受託者責任を課すことを提言

米国SECが諮問する委員会がSECに対し、このたび証券会社に現在求めている
Suitability Investment(投資の適合性)だけなく、Fiduciary Duty
(受託者責任)を持たせるべきだとの提言をしました。「投資の適合性」とは、
顧客に対し適した商品を勧める義務があるということで、手数料の多寡は問わ
ず、手数料が高くてもよいことを示唆しています。確かに証券会社にしてみれ
ば、収益を上げることがビジネスの目的ですから、どちらかといえば手数料の
高い商品を売りたいという動機が働くのは、無理からぬところです。

□ 「受託者責任」は顧客の利益を最優先する義務を負わせる厳しいルール

当委員会は、証券会社にその上のレベルの「受託者責任」も課すべきだとした
わけですが、こうなると局面はガラッと変わってきます。さて受託者責任とは?
これは非常に重い言葉で「顧客の利益を最優先におき、自らの利益を後にせよ。」
ということなのです。さて、この責任を証券会社が課されるとどうなるでしょ
う。顧客の利益を最優先におかなければならないとなると、同じような投資対
象の商品であれば、手数料の安い商品を売ることが求められるということです。
このルールに違反すると罰せられ、証券会社にとっては経営の土台を揺るがす
厳しいルールです。したがって、反対の姿勢が強いのは至極自然です。しかし、
欧米ではこの動きは大変強くなっていて、豪州、英国、オランダでは、投資ア
ドバイザーは投資助言料のみ受領でき、顧客に勧める金融商品から手数料を得
てはならないという法律までできているほどです。むしろ米国がこれらの国を
後ろから追っているといってよいでしょう。

□ 日本は、これらの動きに4周、5周遅れの状況

さて、翻って日本。これらの動きに4周、5周遅れの状況です。証券会社や銀
行は、遵守が求められている前段の「適合性」などお構いなし。若い人に債券
投信ばかり勧め、将来に向かって資産を増やす運用にはまったくなってなく、
高齢者にはブラジル・レアルやトルコ・リラなど為替リスクの高い外債投資信
託ばかり売り込んでいます。また乗り換えによる手数料稼ぎも相変わらず横行
しています。欧米などに比較できる次元のレベルではなく、投資家利益保護の
面では、新興国よりも遅れているといってよいでしょう。適合性さえまったく
無視されている中で、受託者責任を課すことなど、百年河清を待つに等しいと
いわざるを得ません。

弊社は、金融商品から手数料を得ず、お客様から投資助言料をいただくだけで
収益を成り立たせ(あと若干の執筆料)、完全に適合性の原則、受託者責任を
遵守する日本で珍しい存在です。ぜひ金融庁にこのビジネスモデルを見ていた
だき、今後の投資家保護制度の立案や業者指導に生かしてほしいものです。

いかがでしたか、今週のメールマガジン。これからも私、尾藤 峰男は、メル
マガ読者の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報を発信して
いきます。ご期待ください!
それでは、皆さん、今週も充実した1週間でありますように!
このメルマガを、お友達にも紹介して上げてくださいね。
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このメルマガへの率直なご感想・忌憚のないご意見もお待ちしています!

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■ 編集後記:
猪瀬都知事の徳洲会からの5000万円受領のニュースには驚きました。あれだけ
舌鋒鋭く政治家や役人を槍玉に挙げていたのですが、この件での記者会見では
そのパワーはまったく感じられませんでした。猪瀬都知事によるこれからの都
政やオリンピックに向けての活動に大いに期待していたのですが、なにやらメ
ッキがすっかりはがれたという印象です。残念なことですが、やはりここは言
い繕いはせずに、率直に事実を伝えるべきでしょう。

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30年を超える長い経験と知識、高い職業倫理で、お客さまの利益のみに
目を向けたサービスを提供しています。いつもお客さまのかたわらでお金
の健康管理をするホームドクターです。

■ びとうファイナンシャルサービスは、金融機関から完全に独立したFP・資
産運用アドバイザーとして、最高水準の知識と理論に裏付けられたベスト
の金融商品の紹介や助言サービスを提供して、お客様に安心して人生を過
ごしていただく資産運用をご案内しています。

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■ 発行人       びとうファイナンシャルサービス(株)
投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第905号

■ 発行責任者     尾藤 峰男(びとう みねお)
米国CFA協会認定証券アナリスト
日本証券アナリスト協会検定会員
1級ファイナンシャルプランニング技能士
日本FP協会CFP認定者

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