トップページ > メールマガジン > 2015/03/23 日本企業の低いROEはどうしたら改善できるか。

2015/03/23 日本企業の低いROEはどうしたら改善できるか。

2015/03/23 日本企業の低いROEはどうしたら改善できるか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□   毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.322(2015.3.23)
■□
□■□               びとうファイナンシャルサービス(BFS)
■□■□                      http://www.bfsc.jp

-日本企業の低いROEはどうしたら改善できるか。-

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

======
お知らせ情報
======

◆第45回『退職金や金融資産をしっかり運用するためのセミナー』を
開催します!◆

-こうすればセカンドライフを豊かに過ごすことができる!-

びとうファイナンシャルサービスが、日本の将来を洞察鋭く見通して、
お金の運用をどうしたら間違いなくできるかをわかりやすくお話しする
下記セミナーを開催します。証券会社や銀行から完全独立の立場で、
お客様にもっとも適した金融商品やアドバイスを提供する弊社のセミ
ナーは、お越しいただいた皆さまから大変好評です。

大切なお金の運用で、本当のことを知るのはたいへんむずかしくなっ
ています。日本の将来が不透明感を強め、国の年金にも頼れない中、
自分でしっかりお金を運用する必要がますます高まっています。この
セミナーで、他では絶対に聞けない、人生を安心して過ごせる「正しい
お金の運用法」を学んでください。きっとかけがいのない時間となるこ
とでしょう。

30年以上の経験と資産運用で頂点のグローバル資格を持つ、金融
機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザー尾藤 峰男だから語
れる「人生を豊かに過ごすためのお金の運用法」をお話します!毎回
「来てよかった!」と大変好評なセミナーです。ぜひお越しください。

-お話しする主な内容-

● 国際分散投資のメリットと必要性。
● 本当に正しい資産運用の実践法。
● お金に困らない老後の安心をいかに確保するか。
● よい金融商品はどういうものか。
● 安心してお金の相談をできるところはどこか。
● NISAにどう対応したらいいか。

日時:2015年3月29日(日)15:00~17:00
場所:東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビルB1F
TKP東京駅丸の内会議室ミーティングルームC
(最寄り駅:有楽町・日比谷駅)
http://tkpteigeki.net/access.shtml
参加費: 1,000円(当日支払い)

~限定10名~

申し込みは、下記メールまたは電話にて「3月29日セミナー参加希望」
として、お名前とご連絡先をお知らせください。

E-メール: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386

講師:尾藤 峰男 びとうファイナンシャルサービス代表取締役
プロフィール:
米国CFA協会認定証券アナリスト、CFPR、日本証券アナリスト協会検
定会員、1級FP技能士の4つの最高難度の資格を持つ唯一の日本人。
金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーとして、個人の金
融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。
2000年当社設立。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投
資への造詣が深い。日本経済新聞、週刊東洋経済、日経マネーなどへ
のコメント多数。TV東京・日経CNBCにもたびたび出演。著書に「いまこ
そ始めよう 外国株投資入門」日本経済新聞出版社。
投資助言・代理業として関東財務局登録。

◆『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスのご案内 ◆

弊社は『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスを実施しています。
次のようなことでお困りの方、お悩みの方に的確なアドバイスをさせて
いただきます。

● 退職金が入ったが、どう(運用)したらいいかわからない…。
● お金はほとんどが、利息のつかない定期預金においてある。
● 自己流の運用のやり方でほんとうにいいのか、自信がない。
● 証券会社のいうとおりにしたら、株や投資信託で大損した…。
● 銀行や証券会社は、高い手数料の商品ばかり勧めるので、信用できない。
● お金の運用を、本当に信頼できる人に訊きたいが、誰に訊いたらいいかわからない。
● 大切な老後の資金を間違いなく、着実に殖やしたい。
● 仕事が忙しいので、お金の運用に時間はないが、それでもしっかり殖やしたい。
● 今後の日本のことを考えると、海外に投資すべきだと思うが、どうしたらいいかわからない。

資産運用は、やり方によって大きな差が出ます。金融機関から完全
独立のFP・資産運用アドバイザーが価値あるアドバイスを提供する
「無料個別相談」をお気軽にご利用ください。

『お仕事帰り・休日の無料個別相談』スケジュール
毎週水曜日 18:30~
毎週土曜日 13:00~、15:00~、17:00~

なお、他の曜日につきましても別途調整いたしますので、ご相談ください。
完全予約制ですので、事前に下記までご氏名、ご連絡先をお知らせください。
E-mail: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386

◆ びとうファイナンシャルサービスのお役立ち情報源 ◆

☆★ 更新情報満載!『びとうファイナンシャルサービス公式ホームページ』★☆
http://www.bfsc.jp

☆★ 『毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!』 ★☆

バックナンバーも掲載!
http://www.bfsc.jp/mailmagazine/
メルマガ登録・解除はこちらから↓
https://d.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=bfsc

―――――――――――――――――――――――――――――

■ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.322(2015.3.23)■

グローバル・スタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位国際
資格CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤峰男です。この週刊
メールマガジンは、読者の皆様のおかげさまで、第322号となりました。

このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、そ
の成功へのステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。
金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当
に役に立つ情報をお届けできます。これからも『本当はどうなの?』
『本当のことを教えて!』に答えるメルマガにしていきます。
ぜひ、ご期待ください!!

私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認
める世界最高峰のグローバル・スタンダード資格、米国CFA証券アナ
リスト資格を有しています。その資格管理団体である米国CFA協会は、
次のようにいっています。

-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロ
とやっても得ることができない心の安心を顧客にもたらす。

-CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも
決して到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細
にわたり理解できる能力を持っていることを証明するものである。

―――――――――――――――――――――――――――――

■    メルマガ『資産運用』編

-日本企業の低いROEはどうしたら改善できるか。-

―――――――――――――――――――――――――――――

このところ日本の株式市場が堅調です。その背景には、GPIFの買い、
かんぽ生命、共済年金など公的資金が株式比率を上げていて、その
買いが日本株に入っていることがあります。この動きは大変よいこと
ですが、一方でそれらの資金は国民の大切なお金ですから、いいパ
フォーマンスを上げなければなりません。そこで政府は日本版スチュ
ワードシップ・コード(「責任ある機関投資家」の諸原則)を策定し機関
投資家にその受け入れを促したり、株主の権利や取締役会の役割、
役員報酬のあり方など、上場企業が守るべき行動規範を網羅したコ
ーポレートガバナンス・コードを策定し、企業にその受け入れを促し、
受け入れない場合にはその理由を説明するよう求める制度を導入し
たりしています。これら一連の動きが政府主導で進められていること
に違和感を持つ見方もあります。確かにこれまで政府主導で行われ
てきたことにうまくいった実績が乏しいため「また政府主導か」とうんざ
りしたりする向きもあるでしょう。しかしながら、今回はこのような一連
の動きが堅調な株式市場を主導しているとみてよいでしょう。

□ 米国企業に比べ極めて低い日本企業のROE

このコーポレートガバナンス・コード策定の背景には、日本企業の経
営者がリスクを恐れ設備投資やM&A(企業買収や合併)を積極的に
行わず、配当や自社株買いによる株主還元も外国企業に比べ大きく
見劣りし、内部留保を空前の規模で溜め込んでいることがあります。
日本企業は300兆円の内部留保を持ち、上場企業は100兆円もの手
元資金を抱えているのです。そのため、企業が資本を効率的に使っ
ているかどうかを示す株主資本利益率(ROE)は、日本企業が約8%
と米国(約17%)の半分以下です。主要先進国の中で日本はROEが
最も低いという不名誉な地位に甘んじています。主な米国企業と日本
企業のROEを比較してみましょう。

米国企業:
フィリップモーリス マイナス
ムーディーズ 506%
コルゲート 189%
IBM 90%
ホームデポ 58%
マクドナルド 37%
スリーエム 32%
ジョンソン&ジョンソン 23%
コカコーラ 22%
ウォルマート 21%
エクソン・モービル 19%
インテル 18%
P&G 17%

日本企業:
ブリヂストン 16%
JT 15%
トヨタ 14%
花王 12%
村田製作所 10%
ファナック 10%
JR東日本 10%
三菱商事 10%
セコム 10%
キャノン 9%
セブン&アイ 9%
NTT 7%
武田 5%

これを見ると、ブルーチップ(優良)企業でも日本企業と米国企業の
差は歴然で、まさに日本が後塵を拝しています。米国企業を見ると、
トップといえるかどうかは別にして、世界最大のタバコメーカー、フィ
リップモーリスは、株主資本をマイナスにして利益を上げる優良企業
です。2014年純利益は75億ドルで、生み出される利益をどんどん株
主に返しているのです。ムーディーズも利益を上げるのに資本はい
らないという状態です。歯磨き、歯ブラシのコルゲートは、資本を絞
り込み大変効率的に利益を上げています。IBMはITの巨人にして
ROE90%と驚異的な高さです。ちなみに同業と見られる日立は11%、
富士通は8%です。ここにあげた日本のトップ優良企業でもこの程度
に止まり、株主資本に対する利益率という面では、はなはだ見劣りし
ます。他の企業の状況は容易に想像できるでしょう。

□ 株価を上げるためにROEをどうしたら改善できるか。

ROEと株価との関係にはプラスの相関関係があります。すなわち
ROEが高いと株価は高く、ROEが低いと株価も安いという関係です。
ROEが上昇傾向でも株価によいインパクトがあります。ではどうした
らROEを高くすることができるか、2つの面から見てみましょう。

ROE=純利益/株主資本です。この式を3つの要素に分解します。い
わゆるデュポン式です。

ROE(純利益/株主資本)=純利益/売上高×売上高/総資産×総資産/株主資本

この3つの要素でROEに大きく影響力をもつのは「純利益/売上高」
です。日本企業のROEが低い理由を事業活動面から見ると、売上
利益率が低いことが浮かび上がってきます。収益力が低い、競争
力が弱い、ブランド力が低い、価格設定力が弱いことが上げられま
す。このような弱点を強化して、売上高利益率を上げていくことが日
本企業に求められるのです。

一方で手っ取り早くROEを上げる方法は、分母の株主資本を絞るこ
とです。その絞る方法は内部留保から設備投資やM&A、従業員の
賃金アップに投入することも方策として考えられますが、株価上昇に
もっとも効果的なのは自社株買いや配当による株主還元です。この
面で日本企業は米国企業に大きく見劣りします。日本企業の配当性
向(配当金/純利益)は高まったとはいえ29%、米国企業は43%です。
自社株買いも含めた総還元性向(配当金・自社株買い額/純利益)は、
米国企業は優に70%を超え、日本企業は30%台半ばに止まり、倍
以上の開きとなっています。まだまだ日本企業の株主還元の取り組
みは不十分なのです。

□ 自律的かつ持続的な株価上昇のため、ROE上昇を期待する。

現在日経平均がひさびさに20000円に迫ろうとしている背景には、ス
チュワードシップコードやコーポレートガバナンス・コードに触発され
ROEを上げようとする企業の姿勢を評価する動きがあることは確か
です。1990年のバブル崩壊以来低迷を続けていた日本の株式市場
の状況は、これまで低いROEを放置した日本企業に真の原因がある
といってよいのです。経営者の意識改革、株主資本への正しい理解
がまさしく求められているのです。市場参加者としては、日本企業の
ROEを上げようとする姿勢が決して一過性ではなく、企業理念として
組み込まれるようになることをぜひ期待したいところです。

いかがでしたか、今週のメールマガジン。これからも私、尾藤 峰男は、
メルマガ読者の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報
を発信していきます。ご期待ください!
このメルマガを、お友達にも紹介して上げてくださいね。
このメルマガへの率直なご感想・ご意見もお待ちしています!

メルマガ登録・解除はこちらから↓
https://d.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=bfsc

―――――――――――――――――――――――――――――

■ 編集後記:

このところセブン&アイとイオンの業績の乖離が目立ってきています。
セブンは最高益、イオンが大幅減益。この1か月でセブンの株価は
+12%、イオンは-5%。5年で見るとセブンが+140%、イオンが+25%。
その差はなんでしょう。セブンは品質がよいものを適正価格で売る、
イオンはできる限り安く売るという面があるでしょう。また企業買収で
はイオン対セブンで「北風と太陽」の違いがある感があります。

=============================

皆さまだけの利益を考えるFP・資産運用アドバイザー

BFS びとうファイナンシャルサービス http://www.bfsc.jp

=============================

■ びとうファイナンシャルサービスは、皆さまの目標や夢の実現のため、
30年を超える長い経験と知識、高い職業倫理で、お客さまの利益のみ
に目を向けたサービスを提供しています。いつもお客さまのかたわらで
お金の健康管理をするホームドクターです。

■ びとうファイナンシャルサービスは、金融機関から完全に独立した
FP・資産運用アドバイザーとして、最高水準の知識と理論に裏付けら
れたベストの金融商品の紹介や助言サービスを提供して、お客様に
安心して人生を過ごしていただく資産運用をご案内しています。

お問い合わせはこちら→
https://secure70.chicappa.jp/~weblike.jp-bfsc/inquiry.html

―――――――――――――――――――――――――――――

■ おすすめメルマガのお知らせ

社会保険労務士小田一哉さんの365日毎日更新のメルマガをご紹介
します。会社員としての勤務経験や社会保険労務士としての日々の仕
事を通じて、「仕事の本質」を考えていくメルマガで、わたしたちが日々
の仕事をしていく上でとても参考になります。
「目先」にとらわれず、「長期の視点」で「仕事の本質」を考えていく、
真面目で硬派のメルマガです。購読申し込みは、こちらからぜひどうぞ!
http://www.mag2.com/m/0000230023.html

小田一哉さんのプロフィール
http://ameblo.jp/oda-sr/theme2-10006799554.html

――――――――――――――――――――――――――――――――
■ メルマガ名   『毎週3分で、資産運用の成功に導くメルマガ!』

■ 発行人サイト   http://www.bfsc.jp/

■ 発行人      びとうファイナンシャルサービス(株)
投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第905号

■ 発行責任者    尾藤 峰男(びとう みねお)
米国CFA協会認定証券アナリスト
日本証券アナリスト協会検定会員
1級ファイナンシャルプランニング技能士
日本FP協会CFP認定者

■ ご意見・ご感想  info@bfsc.jp

(重要事項)
・内容については、万全を期しておりますが、その内容を保証するもので
はありません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても
発行人は一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利
用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
・メール本文・データ等の著作権は、発行人に帰属します。
・本メルマガの内容を引用する際は、出典を明記してください。

※ このメールは、お名刺の交換や弊社への資料請求、また弊社の
メルマガ登録をされた方へ、お役に立てる情報をご提供させて頂く事
を目的としています。メルマガの配信停止をご希望の方は、大変お手
数ですが、下記のURLから登録解除をお願いします。

登録・解除はこちらから↓
https://d.blayn.jp/bm/p/f/tf.php?id=bfsc

Copyright (C) 2015 Bito Financial Service, Co., Ltd. All Rights Reserved.

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メールマガジンTOP

びとうファイナンシャルサービス(株)

〒105-0022
東京都港区海岸1-2-20
汐留ビルディング3階 リージャス内
Tel: 03-6721-8386
Fax: 050-3156-1072
Mail: info@bfsc.jp

ホームページ制作,杉並区高円寺,ノーブルウェブ