2022/10/07 いま投資で、とっておきの目をつけるべきもの!
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□あなたの資産運用を成功に導くメルマガ!
■□ No.493(2022.10.7)
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-いま投資で、とっておきの目を向けるべきもの!-
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グローバル・スタンダードの米国証券アナリスト資格「CFA」と、FPの最上位国際資格「CFP」をもつ公認投資助言者(RIA)の尾藤峰男です。このメールマガジンは、読者の皆様のおかげで、第493号となりました。
このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功へのステップを私、尾藤峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報をお届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』に答えるメルマガにしていきます。
ぜひ、ご期待ください!!
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-いま投資で、とっておきの目を向けるべきもの!-
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いま、国内・海外(特に米国)ともに、株安の中、資産運用で「おいおい、すごいことになっているぞ!」というビッグニュースがあります。しかも、これはあまり報道されていません。そしてそれはあっと驚くほどになっているのです。その実態を今週は、皆さんに御覧に入れましょう!これは今後の投資の上でも、大いに参考になるものです。
□ 投資の底流に流れる配当金を見くびってはいけない
皆さん、配当金は、使うには微々たるもので、もらう度に小遣い程度と思うことでしょう。配当金は小遣い、むしろ株主優待の品物に目が行くのが、日本株の特徴です。そして、日本の会社は簡単に減配する。あるいは、頭下げて減配。こうだから投資家の方も、小遣い程度にしか思わないのです。困ったものです。一方で、アメリカの場合は、配当金は生命線。必死で上げにかかるのです。ですから、50年、60年連続増配をする会社が、たくさんあります。そしてこの配当金は、株の評価益と違い、すぐに手にできるキャッシュです。これらをまとめますと、アメリカの場合、業績が一時的に停滞したり、株価が2割、3割下がったりしても減配せずに、だんだんと増やして、私たちに送ってくれるのです。こんなありがたいことはありません。いわば株が下がった時の精神安定剤であるとともに、楽しみの的となってくるわけです。
□ この円安はどういうことにつながるか
今年初めから、円/ドルレートは、115.15円から145.20円(6日NY終値)まで26.1%円安となりました。ほぼ一本調子の円安です。そして、その間米国株には、着々と配当金が出ています。そして、これまで長く続くトレンドで、増加傾向です。今年直近までのS&P500上場投資信託の配当金を昨年同期と比較すると、ほぼ10%増えています。ということは、すぐに受け取れる米国株の配当金で、ドルの配当金が増える上に、この円安が追い風になり、配当金が20%、30%増える(配当金の増加幅×円安の率、+ではなく×)のは当たり前になってくるのです!もしこの配当金をドルのまま、あるいはドルMMFにしておけば、まさに現在の1ドル145円換算となります!これをたまたまラッキーとみてはいけません。ほとんどの人がそう取るでしょう。これは間違いのもと。そうではなく、これは、日本というリスクを失くす国際分散投資の一環なのです。
□ この配当金に目をつけることが大事
配当金は、株が下がっても、着々と出て、しかも米国のように年々増えれば、精神安定剤だけではなく、日々の清涼剤ともなります。ポートフォリオを組むうえで、年々増える配当金が運用の重要な要素になります。日本にもたくさんある無分配の投資信託ですと、この配当金の部分は見えにくいです。私どものお客様の中には、長年やっているとその増える額が半端ではなくなり、増えないあるいは減っていく年金よりも多くなっていく方がいます。しかもそれは、これからも増え続けるだろう・・・。こんな安心でき、喜ばしいことはありません。
このように配当金は、資産運用の中で、見方、考え方、実利の面で、非常に重要な要素なのです。それにしても、日本の会社の配当へのスタンスは情けないですね。いわば「くれてやろう」「用心のため、下げておこう」というような気持が見え見えです。アメリカ企業の「配当金を増やしていくことがわが社の生命線」という感覚とは正反対です。私たち投資家は、こういうところを厳しく選別して、投資に向かうべきでしょう。
いかがでしたか、今週のメールマガジン。
これからも、私、尾藤峰男は、メルマガ読者の皆さんに真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報を発信していきます。
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メルマガへの率直なご感想・ご意見もお待ちしています!
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■ 編集後記:
はや10月、今年もあと3か月。まさにあっという間に過ぎた感じです。それにしても今年もコロナ、コロナで終わってしまいそうです。欧米は、もうコロナはどこかに行ってしまったという感覚で、マスクは過去のもの。日本は、マスクは必須で、マスクをしてないと大変なことになる。この差は大きいですね。日本への渡航者はほぼ解禁とのことですが、すべての日本人がマスクをしている光景を見ると、初っ端でずいぶん戸惑うことが目に浮かんできます。
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メールマガジン発行者プロフィール:
尾藤峰男 公認投資助言者(RIA)
びとうファイナンシャルサービス株式会社 代表取締役
「米国CFA協会認定証券アナリスト」「CFP」「日本証券アナリスト協会認定アナリスト」「1級FP技能士」の4つの最高難度の資格を持つ。
金融機関と全く関係がない資産運用アドバイザーとして、投資助言料のみで個人の金融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資に精通。日本経済新聞、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、ダイヤモンドなどへ寄稿・コメント多数。日経CNBC、テレビ東京などにも登場。著書に「いまこそ始めよう 外国株投資入門」「バフェットの非常識な株主総会」。
2000年びとうファイナンシャルサービス株式会社設立。
投資助言・代理業登録-関東財務局(金商)第905号
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■発行責任者 尾藤 峰男(びとう みねお)公認投資助言者(RIA)
米国CFA協会認定証券アナリスト
日本証券アナリスト協会検定会員
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