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2026/7/27 お金を使うということ-人生の後半に差がつく理由

2026/7/27 お金を使うということ-人生の後半に差がつく理由

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■□ No.584(2026.7.27)
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-お金を使うということ-人生の後半に差がつく理由-

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グローバル・スタンダードの米国証券アナリスト資格「CFA」と、FPの最上位国際資格「CFP」をもつ公認投資助言者(RIA)の尾藤峰男です。このメールマガジンは、読者の皆様のおかげで、第584号となりました。

このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功へのステップを私、尾藤峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報をお届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』に答えるメルマガにしていきます。

ぜひ、ご期待ください!!

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-お金を使うということ-人生の後半に差がつく理由-

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□ 若い頃の「使い方」が老後の景色を決める

人間が生きていくうえで、お金は欠かせません。しかし、同じように働き、同じように年齢を重ねても、老後のゆとりには大きな差が生まれます。 一流企業に勤め、高収入を得ていた人が、必ずしも豊かな老後を送っているわけではありません。反対に、決して高給取りではなかった人が、穏やかでゆとりある生活をしていることもあります。
この差はどこから生まれるのか。 それは、若い頃のお金の使い方にほとんど集約されます。
街を歩くと、若者がポルシェやフェラーリを走らせている姿を見かけます。もちろん、夢を叶えることは素晴らしい。しかし、こうした人たちが長い人生でお金を積み上げられるかというと、残念ながら可能性は高くありません。高級車を買う人は、食事、衣服、住居など、生活全般で贅沢をしていることが多い。収入も多いのでしょうが、支出も多い。 そして、その生活を何十年も維持できるかというと、極めて疑問なのです。事業が左前になったり、生活が乱れたり、贅沢しすぎて病気になったり。人生は長いので、どのように転ぶか、大変不透明です。

□ 「収入は続く」という錯覚が人生を狂わせる

収入が多いと、人は「この状態は続く」と錯覚します。 これは心理学でいう“現在バイアス”。今の良い状態を過大評価し、未来のリスクを過小評価する傾向です。
しかし、人生は長い。 事業が傾くこともある。 健康を崩すこともある。 業界構造が変わることもある。
収入が急減したとき、蓄えがなく、贅沢に慣れきった生活しか知らないと、節約の仕方がわからない。 そこから悪循環が始まり、人生は一気に暗転します。
老後になって振り返れば、「あのときの自分が悪かった」と思うしかない。 こうしたケースは、実際に非常に多いのです。

□  地味な習慣が、気づけば“山”になる

反対に、若い頃から生活を締め、収入が少なくても、贅沢を避け、物を長く大切に使い、まず貯蓄を優先し、残ったお金で生活する。 実は、それは簡単なことなのです。心がけ次第。「納豆ご飯、卵かけごはんはおいしい!」。夜遊びしないで早く寝る。この精神です。この習慣を続けると、塵も積もれば山となる。 リタイアする頃には、目の前に大きな山がそびえているような状態になるでしょう。そして、質素な生活は体の健康にもつながります。 贅沢は往々にして不摂生を招きますが、質素は規律を生み、心身を整えます。 齢を取って、健康で、十分な蓄えがあり、節度ある生活習慣が身についている。 そのように過ごせば、これほど豊かな老後はありません。

□  人生は一度きり─「取り返しのつかない後悔」を避けるために

人生は一度きりです。 30年~40年と老後は長い。 あーしておけばよかったと思っても、取り返しはつきません。よくテレビの街頭インタビューで、「年金(月7~8万円)だけの生活で、生活はきつきつ、80歳になっても、働かなければならない」と言っている人がいますが、その人たちのそのあとに続く言葉が「自分が悪いんです。」その長い長い時間を、後悔と苦しみの中で過ごすのか、ゆとりと安心の中で過ごすのか。 その分岐点は、実は若い頃の「お金の使い方」という、とてもシンプルなところにあります。若者よ、若いころの過ごし方が、長い人生を決める。

いかがでしたか、今週のメルマガ。このメルマガを、お友達にも紹介して上げてください。また率直なご感想・ご意見もお待ちしています!

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■ 編集後記:

プルデンシャル生命、ソニー生命の顧客資産詐取事件はどうなったのでしょう。営業セールスが、顧客のお金をだまし取ったというニュースを聞いてから、数か月。とんと、その後の進展が聞こえて来ません。「人のうわさも75日」では済まない犯罪事件です。どうも今まで見ていると、刑事事件で立件するようには見えません。これって、詐欺ですよね。金融庁の動きが鈍いです。なにしろ、ソニー生命の現トップは遠藤元金融庁長官、今回の詐欺事件には関係ありませんが、がん保険アフラック本社の社外取締役に、森元金融庁長官が就任。アフラックでは、2026年6月に大規模な個人情報漏えい事件が発生しましたが、どういうわけか、その後情報はあまり入ってきません。このような二人の大先輩が鎮座する環境を見ると、金融庁の動作に遠慮があるのでは、と勘繰ってしまいます。

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メールマガジン発行者プロフィール:

尾藤峰男 公認投資助言者(RIA)
びとうファイナンシャルサービス株式会社 代表取締役

「米国CFA協会認定証券アナリスト」「CFP」「日本証券アナリスト協会認定アナリスト」「1級FP技能士」の4つの最高難度の資格を持つ。

金融機関と全く関係がない資産運用アドバイザーとして、投資助言料のみで個人の金融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資に精通。日本経済新聞、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、ダイヤモンドなどへ寄稿・コメント多数。日経CNBC、テレビ東京などにも登場。著書に「いまこそ始めよう 外国株投資入門」「バフェットの非常識な株主総会」。

2000年びとうファイナンシャルサービス株式会社設立。
投資助言・代理業登録-関東財務局(金商)第905号
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■発行人 びとうファイナンシャルサービス(株)
     投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第905号

■発行責任者 尾藤 峰男(びとう みねお)公認投資助言者(RIA) 
       米国CFA協会認定証券アナリスト
       日本証券アナリスト協会検定会員
       1級ファイナンシャルプランニング技能士
       日本FP協会CFP認定者

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