2011/02/28 「独立系FP」「中立な専門家」は信用できるか？
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お役立ち情報
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「銀行や証券会社の言うことを聞いてはいけないことが、よくわかった。」と
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講師の私自身も、このセミナーの意義をますます感じるようになり、話にも力
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を売るためのセミナーではなく、お客様が本当に知っておくべき大事な情報を
話していると感じるからです。
下記の通り３月も開催します。まだ参加されていない方はぜひ、ご参加くださ
い。「売るための」証券会社や銀行のセミナーでは聞けない情報が満載です。
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日時：２０１１年３月２６日（土）１５：００～１７：００
場所：TKP東京駅丸の内会議室ミーティングルームA（日比谷帝劇ビル地下１階）
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（最寄り駅：有楽町・日比谷駅）
講師：尾藤 峰男 びとうファイナンシャルサービス代表取締役
申し込みは、下記メールまたは電話にて「３月２６日セミナー参加希望」と
して、お名前とご連絡先をお知らせください。
E-メール： info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386
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このセミナーで、３０年以上の経験と資産運用での頂点の資格を持つ、FP・資
産運用アドバイザーだからこそ語ることのできる「人生を安心して生きるため
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日本の将来が不透明で、先行き閉塞感がつのる中、老後や家族の将来はどうな
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証券会社や銀行に相談しても、本当に役に立つ情報は提供してくれません。自
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● 非常に王道・正攻法で、よかった。
● 証券会社・銀行がいうことを聞いていたら、いかに危ないかがよくわかった。
● 日本だけでは、お金の運用はうまくいかないことがよく理解できた。
－他にも多くの「参加してよかった！」という感想をいただいています。
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● お金はほとんどが、利息のつかない定期預金においてある。
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● 証券会社のいうとおりにしたら、株や投資信託で大損した…。
● 銀行や証券会社は、高い手数料の商品ばかり勧めるので、信用できない。
● お金の運用を、本当に信頼できる人に訊きたいが、誰に訊いたらいいか
わからない。
● 大切な老後の資金を間違いなく、着実に殖やしたい。
● 仕事が忙しいので、お金の運用に時間はないが、それでもしっかり殖やし
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■ 毎週３分で、資産運用の成功へ導くメルマガ！：No.139（2011.2.28）■
グローバルスタンダードの証券アナリスト資格ＣＦＡとＦＰの最上位国際資格
ＣＦＰをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤 峰男です。この週刊メール
マガジンは、読者の皆様のおかげさまで、第139号となりました。
このメルマガは、連載形式になっています。『株式』編、『投資信託』編、
『債券』編と続き、現在第4弾『資産運用』編となっています。お知り合いや
友人の方にも、ぜひ紹介してあげてください。
このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功
へのステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関か
ら完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報を
お届けできます。これからも『本当はどうなの？』『本当のことを教えて！』
に答えるメルマガにしていきます。ぜひ、ご期待ください！！
私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認める世界
最高峰のグローバルスタンダード資格、米国CFA証券アナリスト資格を有して
います。日本発では得られない情報も、このメルマガでたくさん提供していき
ます。
米国CFA協会では、このようにいっています。
－CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとやって
も得ることができない心の安心を顧客にもたらす。
－CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも決して
到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細にわたり理解で
きる能力を持っていることを証明するものである。
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さて、いよいよ『資産運用』に入ってきました。今のような不透明の時代、世
の中、つめたいと思うことはありませんか。確かに以前に比べれば、人の心に
ゆとりがなくなり、みんな自分のことで精一杯、あるいは自分の生活をするの
もままならなくなり、生活保護に頼ったり、あげくの果ては、自暴自棄になり
酒や薬に走ったり、物盗りまでしてしまう世の中です。給料は上がらず、先の
年金まで払ってもらえるのかわからない、一体どうやってこれからの何十年、
生きていけるのだろうと、不安になってもなんらおかしくありません。
こういう時代は、厳しいようですが、人には頼れないですし、また人の助けを
当てにしても無理な話です。そうなのですよ。皆さん自身が、しっかり生きる
ことが、ますます大事な世の中になってきているのです。「誰も助けてくれな
い。自分を律して生きよう！」ということです。
資産運用は、まさにそういう道を歩き続けることです。「FX取引で一発もうけ
て、大金つくる！」などと考えてはいけません。自分を律して、コツコツと地
道な努力を積み重ねることなのです。
このメルマガ、「資産運用」編は、これまでの「株式」「投資信託」「債券」
同様に、決して「大きく儲ける方法」を伝授するものではありません。むしろ、
そういう発想は意識して遠ざけています。しかしながら、ここでお話しする
「資産運用」法が、まさに、このメルマガのタイトル「資産運用の成功へ導く」
方法なのです。きっと、大輪の花を咲かせて、皆さんの人生が豊かで、心に安
心とゆとりを持った生活をしていただけることでしょう。
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■ メルマガ『資産運用』編
－「独立系FP」「中立な専門家」は信用できるか？－
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さて、ファイナンシャル・プランナーと呼ばれるFPは、すっかりおなじみに
なりました。ライフプランニングの作成、資産運用のアドバイス、保険の見直し
など、金融商品を取り巻く分野で、さまざまなFPサービスが展開されています。
資産運用をする皆さんにとっても、FPは頼りになる存在として相談したり、ア
ドバイスを求めたりすることでしょう。
そこで今週は、その際に、皆さんがぜひ気をつけておく必要があることをお話し
ます。大変大事なことなのですが、あまり表立って誰もこのことを取り上げない
ので、一般の人が見落としている恐れが非常に強いことなのです。
皆さんが当然そうであろうと思って相談する場合の「独立系FP」「中立な専門家」
が本当にそうなのか、あるいはポートフォリオのプランニングができるFPとし
て、金融商品取引業者で登録されているのかという点などは、皆さんがFPに相
談する場合に、注意して必ず確認しておく必要があるところなのです。
□ 「独立系FP」「中立な専門家」と称しながら、実は・・・。
よくFPのホームページを見ると、「独立系」「公正・中立な専門家」などという
文句が載っていて、さもお客様は、安心して相談できるというような印象を与え
る売り文句が非常に多いのですが、彼らは、本当に完全な「独立系」「中立な専
門家」なのでしょうか。
FPのホームページをよく調べてみると、証券会社や生命保険会社と、証券仲介
業務契約や保険代理店契約を結んでいるFPが大変多いのです。ということは、
これらの金融機関が取り扱う投資信託や生命保険を売り、手数料をもらうという
ことです。これでは、証券会社や保険の営業担当者と同じなのです。
あるFPのホームページを見ると、独立系FPとなっているのですが、海外オフ
ショアファンドしか売っていないというようなケースがあります。オフショアフ
ァンドを売る「独立系FP」は、このホームページには明記されていませんが、
ほぼ間違いなく、これらのファンドを売ることにより、手数料をもらう形になって
います。そして、このオフショアファンドの販売手数料は５％と、ずいぶん高い。
そのうちの何割かを、コミッションキックバックとして、このFPがもらうので
しょう。
以上、二つのケースをお話しましたが、これで、お客様にとっての「独立系FP」
「中立な専門家」といえるでしょうか。販売手数料をもらうということを明記し
ないことも問題ですね。独立系、中立ということを標榜しながら、商品の手数料
をもらうということは、お客様が考える「独立系」「中立」とは、ずいぶん認識に
ずれが生じるおそれがあります。
お客様からすれば、「独立系」「中立」といえば、「商品を売ることにより収入を
得ないで、お客様にとってもっとも適した商品を勧めてくれる。」という認識でし
ょう。ところが、実際は違うのです。いわゆる「誤解を招く表示」ということに
なるでしょう。
日本では、このようなことがまかり通るのですが、アメリカやイギリスではこう
いうことはありません。独立系FPといったら、商品を売ることにより収入を得
ることがなく、お客様からだけ、助言料金をいただくFPのことを指します。
皆さんも、ぜひFPに相談する場合は、紹介する金融商品を売ることにより、手
数料のキックバックがあるか（手数料の一部を収入として得るのか）確認してく
ださい。これはぜひ、皆さんの利益を守るためにも、実行するべきことなのです。
そして、もし手数料の一部を収入として得ているのであれば、「独立系FP」「中
立な専門家」ではないのです。
私ども、びとうファイナンシャルサービスは、本当の「独立系FP」であり「中
立な専門家」です。なぜなら、お客様からだけしか、料金をいただかず、金融商
品を売ることにより手数料の一部を収入として得ることはないからです。
実は、FPのほとんどは、私どものような純粋な「独立系FP」ではなく、投信な
どの金融商品を売ることにより手数料の一部を収入として得る形を取っていると
いってよいでしょう。そのため、手数料が入らない上場投資信託や個別の外国株
などは、ほとんどの場合、お客様にすすめることはないでしょう。
□ ポートフォリオ作成の助言は、業者登録が必要だが、実態は・・・。
日本FP協会の見解によりますと、「投資助言・代理業者でないFPは、業として
有価証券などのポートフォリオのプランニングはできない」としています。ここ
でいう有価証券は、株式、債券、投信、上場投資信託などですから、皆さんが資
産運用を行う場合に、ポートフォリオの組入れ商品として必要な金融商品です。
しかし実際には、どのFPも、ポートフォリオのアドバイスを業務として行って
いるケースが多いのですが、このFPの方がたが、皆、投資助言・代理業者とし
て登録をしているかというと、多くのケースで登録していないのです。これが実
態です。しかし、未登録でポートフォリオのプランニングを行えば、刑罰に処せ
られるのです。
それでも多くのFPがポートフォリオのプランニングを行っているのですから、
日本という国は、よくこういうことがまかり通る不思議な国と思ってしまいます。
さらに、投資助言・代理業者は、金融商品やサービスのトラブルで簡易・迅速に
解決する制度の下で、指定の紛争解決機関と契約して、お客様にその旨をお知ら
せすることになっているのですが、未登録のFPは、お客様とのトラブルの場合、
この制度から外れてしまい、お客様に不利益を与えることにもなりかねません。
このように、日本のFP業界は、「独立系FP」や「中立な専門家」と称するFP
がたくさんいるのですが、実際は、かなりその言葉から外れたFPがほとんどな
のが、実態なのです。もう少し、このあたりをはっきり区別する仕組みを作らな
いと、お客様にとって不利益なことになるのです。
□ びとうファイナンシャルサービスは、真の「独立系FP」「中立な専門家」
私ども、びとうファイナンシャルサービスは、真の「独立系FP」「中立な専門家」
です。一切の金融商品から手数料を得ることはありません。そして、投資助言・
代理業者として、関東財務局に登録されています。その上、私、尾藤は、最高の
知識と経験を備えるFP・資産運用アドバイザーです。お客様に最高水準の投資
助言サービスを提供する、日本で唯一の完全独立の投資助言・代理業者といって
よいでしょう。
いかがでしたか、今週のメルマガ。おそらく、多くの皆さんが「知らなかった」
と思ったのが、実感ではないでしょうか。イギリスでは「独立系」の定義を、
法律で明記することにしています。また、米国では「独立系FP」といえば、金
融商品の手数料によらずに、お客様からだけ料金をいただくFPと社会的に認識
されています。
FPに相談する時は、これからは「独立系FP」「中立な専門家」と称しているこ
とが本当にそうなのか、紹介する金融商品から手数料を収入として得ていないか、
ポートフォリオの作成をアドバイスするFPはきちんと投資助言・代理業者とし
て登録されているかを、しっかり確認するようにしましょう。
今週も、皆様にとってすばらしい一週間になりますように、お祈りしています！
このメルマガを、お友達にも紹介して上げてくださいね。
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■ 編集後記：
チュニジアに始まった「民主革命」。あっという間に北アフリカ・中東に広がり、
エジプトは、ムバラク独裁が崩壊し、革命が成立。リビアも、カダフィ政権が
最後の断末魔。予想以上のスピードで民主化がすすんでいます。
他の中東・アフリカの国々はどうなるのでしょう。バーレーン、ヨルダン、イ
エメン、シリア、イラン、モロッコ、アルジェリア、サウジアラビア。まだまだ
火か噴きそうな国は、たくさんあります。
そこで、これらの民主革命を後押ししているのが、フェイスブックだといいます。
早速、フェイスブックのノウハウ本を購入しました。いまさらながら、ネットの
威力を思い知らされています。
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３０年を超える長い経験と知識、高い職業倫理で、お客さまの利益のみに
目を向けたサービスを提供しています。いつもお客さまのかたわらでお金
の健康管理をするホームドクターです。
■ びとうファイナンシャルサービスは、金融機関から完全に独立したFP・資
産運用アドバイザーとして、最高水準の知識と理論に裏付けられたベスト
の金融商品の紹介や助言サービスを提供して、お客様に安心して人生を過
ごしていただく資産運用をご案内しています。
お問い合わせはこちら→
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会社員としての勤務経験や社会保険労務士としての日々の仕事を通じて、「仕
事の本質」を考えていくメルマガで、わたしたちが日々の仕事をしていく上で
とても参考になります。
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米国CFA協会認定証券アナリスト
日本証券アナリスト協会検定会員
１級ファイナンシャルプランニング技能士
日本FP協会CFP認定者
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