2012/03/12 4割、5割上がっても、売るのはもったいない!
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□ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.189(2012.3.12)
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お知らせ情報
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☆★第13回
『退職金や金融資産をしっかり運用するためのセミナー』を開催します!★☆
-こうすればセカンドライフを豊かに過ごすことができる!-
混迷の世の中、本当のことを知ることが難しくなっています。特に資産運用は、
情報があふれかえり、中でも手数料収入を何とか取り込もうとしてリスクの高
い金融商品を売り込む金融機関や証券会社、FX会社、商品先物会社の営業活動
は激しくなっていて、利用者が本当に正しい資産運用の方法を学ぶ機会は、大
変限られています。
これからの人生は、国の制度や周囲に頼ることはできません。自分でしっかり
判断して、人生を切り開いていく必要があります。資産運用もまさにその通り。
このセミナーで、人生を安心して過ごすことができる「正しい資産運用法」を、
ぜひ学んでください。きっとかけがいのない時間となることでしょう。
~参加無料 限定10名~
日時:2012年3月24日(土)15:00~17:00
場所:TKP東京駅丸の内会議室ミーティングルームC(日比谷帝劇ビル地下1階)
http://tkpteigeki.net/access/index.shtml
(最寄り駅:有楽町・日比谷駅)
申し込みは、下記メールまたは電話にて「3月24日セミナー参加希望」
として、お名前とご連絡先をお知らせください。
E-メール: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386
講師:尾藤 峰男 びとうファイナンシャルサービス代表取締役
講師プロフィール:
米国CFA協会認定証券アナリスト、CFPR、日本証券アナリスト協会検定会員、
1級FP技能士、金融機関から完全に独立したFP・資産運用アドバイザーとして、
個人の金融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。
2000年当社設立。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資への造詣
が深い。日本経済新聞、週刊東洋経済、日経マネーなどへのコメント多数。日経
CNBCにもたびたび出演。著書に「いまこそ始めよう 外国株投資入門」日本経済
新聞出版社。投資助言・代理業として関東財務局登録。
◆このセミナーで「セカンドライフを豊かに過ごすための資産運用法」がわかる!◆
30年以上の経験と資産運用の頂点の資格を持つ、FP・資産運用アドバイザー
尾藤 峰男だからこそ語ることのできる「セカンドライフを豊かに過ごすため
の資産運用法」をお話します。
日本の将来が不透明で、先行き閉塞感がつのる中、老後や家族の将来はどうな
るか、一人で考えあぐねていても、解決の糸口はなかなか見つかりません。
証券会社や銀行に相談しても、本当に役に立つ情報は提供してくれません。自
分たちが売りたい商品のための情報しか話さないのです。
一度きりしかない人生を幸せに生きるためには、資産運用で失敗はできません。
金融機関から完全独立して、お客様の利益を最優先におくびとうファイナンシャ
ルサービスだからこそお話できることがあります。土曜の午後のひと時を、「
本当の資産運用とは」を学び、セカンドライフを豊かに過ごすために使ってみ
ませんか。
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弊社は、『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスを実施しています。次
のようなことでお困りの方、お悩みの方に的確なアドバイスをさせていただき
ます。
● 退職金が入ったが、どう(運用)したらいいかわからない…。
● お金はほとんどが、利息のつかない定期預金においてある。
● 自己流の運用のやり方でほんとうにいいのか、自信がない。
● 証券会社のいうとおりにしたら、株や投資信託で大損した…。
● 銀行や証券会社は、高い手数料の商品ばかり勧めるので、信用できない。
● お金の運用を、本当に信頼できる人に訊きたいが、誰に訊いたらいいか
わからない。
● 大切な老後の資金を間違いなく、着実に殖やしたい。
● 仕事が忙しいので、お金の運用に時間はないが、それでもしっかり殖やし
たい。
● 今後の日本のことを考えると、海外に投資すべきだと思うが、どうしたら
いいかわからない。
資産運用は、やり方によって大きな差が出ます。金融機関から完全独立のFP
・資産運用アドバイザーが価値あるアドバイスを提供する「無料個別相談」を
お気軽にご利用ください。
『お仕事帰り・休日の無料個別相談』スケジュール
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毎週土曜日 13:00~、15:00~、17:00~
なお、他の曜日につきましても別途調整いたしますので、ご相談ください。
完全予約制ですので、事前に下記までご氏名、ご連絡先をお知らせください。
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■ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.189(2012.3.12)■
グローバル・スタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位国際
資格CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤 峰男です。この週刊メ
ールマガジンは、読者の皆様のおかげさまで、第189号となりました。
このメルマガは、連載形式になっています。『株式』編、『投資信託』編、
『債券』編と続き、現在第4弾『資産運用』編となっています。お知り合いや
友人の方にも、ぜひ紹介してあげてください。
このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功
へのステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関か
ら完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報を
お届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』
に答えるメルマガにしていきます。ぜひ、ご期待ください!!
私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認める世界
最高峰のグローバル・スタンダード資格、米国CFA証券アナリスト資格を有し
ています。日本発では得られない情報も、このメルマガでたくさん提供してい
きます。
米国CFA協会では、このようにいっています。
-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとやって
も得ることができない心の安心を顧客にもたらす。
-CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも決して
到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細にわたり理解で
きる能力を持っていることを証明するものである。
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■ メルマガ『資産運用』編
-4割、5割上がっても、売るのはもったいない!-
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□ 大幅上昇の銘柄がでてきているが ・・・
私ども、びとうファイナンシャルサービスのお客様の中には、ここに来て、半年
や1年足らずで、4割、5割上がっていたり、1年ちょっとで8割上がっている銘柄
も出てきています。そして、最高値をぐんぐん更新中。なお、断っておきますが、
これは、主に外国株の話です。普通、こう上がってくると「御の字で利食い」と
思うでしょう。あるいは、証券会社のセールスは鬼の首を取ったように、利食っ
て他の銘柄への乗換えを勧めてきます。
□ 利食いは、パチンコやマージャンの止め時を測るのと同じ
しかし、私ども、びとうファイナンシャルサービスは、そのようなことは、原則
として勧めません。なぜなら、もっと上の3倍、4倍にもなる余地があると考え
るからです。4割、5割上がって売れば、残りの上がる余地を摘み取ってしまう
ようなものです。これは、あまりにも、もったいないことです。4割、5割上が
れば売る(それでも大幅な利食い幅ですが)ということは、何を見ているかとい
うと、個別株価からその利幅がいくらかを算段して、利益の額を見ているのです。
「今売れば10万円儲かる」とか、いわばマネーゲームで、言ってみれば、勝っ
ている間のパチンコやマージャンのやめ時を測っているようなものです。
□ 個別銘柄目線の利食いは、短期売買に行き勝ち
こういうと、株の利食いを、パチンコやマージャンといっしょにするな、といわ
れそうですが、実態としては、私はそれと同じと考えています。また、個別銘柄
の売買でいくら儲かったという見方をしますと、短期売買に傾いて行き勝ちにな
ります。そして、利幅は多くて10%、20%程度で利食い、他のものを買う、それ
が往々にして売ったものと同じ割高・割安度の株価レベルのものが多い、それを
同じ利幅の目安で、また売り買いする。これを繰り返しますと、いつかドスンと
来て、これまでの儲けはすっ飛び、大きな損を被るというパターンが見えてきま
す。
また、資産全体でとらえるという視点が欠落し、資産(ポートフォリオ)運用本
来の姿から離れて行きます。いわば、「森があるのに、森を見ないで木を見てい
る」という状況です。木ばかり見ていると、森のケアができなくなるという危険
を伴ないます。
□ 株への投資は、5年、10年先を見据えて臨むべき
もし、その会社の将来を買うとすれば、相場環境がよくなったから、あるいは、
たまたま業績を大幅修正して、株価が急騰したから利食うという行動には出ない
はずです。本来株への投資は、会社の行く末を買うというスタンスで臨むべきで
す。そして、その行く末とは、5年、10年先の時間軸で見るべきものです。い
い銘柄が上がる余地は非常に大きく、長期に投資して株価が3倍、4倍になって
も、まったくおかしいことはありません。そういう銘柄はたくさんあります。そ
して、これからは、ますます増えていくことでしょう。また、いい会社は、配当
金も毎年上がって行きます。配当金が増えて、毎年保有利回りが上がっていけば、
何倍もの株価の上昇と配当もいずれ利回り何十%になる、2つの推力エンジンを
持っているようなものになります。
そして、この二つの推力エンジンをフルに使うのが、本来の正しい株式投資と考
えるべきです。先ほども書きましたが、4割、5割で御の字と思って売るのは、そ
の本来の正しい株式投資で可能な、3倍、4倍になる芽を摘むととらえるべきです。
ここで私、尾藤 峰男がおもに対象としているのは、外国株であることを強調し
ておきます。
□ ポートフォリオ全体で見ながら、個別銘柄の売買を考えよう
個人の皆さんの多くが、ほとんどが、10%、20%上がれば御の字で利食いと
いうやり方ですが、損切りを含め、これだから、証券会社は手数料稼ぎができる
わけです。証券会社は、これだけ上がれば、利食わなければおかしいというお客
様への接し方をしますが、これは、きっちり撥ね退けなければいけません。
そのため、証券会社のいうとおりに株の売買をやっていると、10%、20%で利食
い、あるいは、損切りして乗換えを勧められるというパターンを繰り返すことに
なり、結局は、あまり儲からず、手数料だけをたくさん落すことになるのです。
ここでもいえることは、証券会社のいうとおりにやっていると、儲からないとい
うことです。
ポートフォリオとして、たくさんの銘柄に投資していると、中には大幅に上がっ
ている銘柄もあるし、下がっている銘柄もあります。あえていえば、ポートフォ
リオの中に、何倍にもなる銘柄が出てくるのは、当たり前になってきます。それ
らをトータルでポートフォリオ・リターンとしてながめるという姿勢が大事です。
個別銘柄でいくら儲かったというとらえ方ではなく、ポートフォリオ全体のなか
で、個別銘柄の売買を考えることが大事といってもよいでしょう。
私ども、びとうファイナンシャルサービスは、そのようなポートフォリオ全体の
中で、個別銘柄をとらえる、本来の正しい資産運用ができるよう、お手伝いをし
ています。
いかがでしたか、今週のメルマガ。これからも私、尾藤 峰男は、メルマガ読者
の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報を発信していきます。
ご期待ください!
このメルマガを、お友達にも紹介して上げてくださいね。
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このメルマガへの率直なご感想・忌憚のないご意見もお待ちしています!
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■ 編集後記:
今日も、日経平均は一時10,000円台の大台に乗せました。これからさらに上値
を追い、11,000円、12,000円といくかどうか。その方向の鍵を握るのは、唯一、
円の動向にかかっているといってよいでしょう。円安が進めば上値追い、円高
傾向に戻れば再び停滞というところです。円次第というのも情けない話ですが、
いまの日本の実状からいうと、それが、現実です。
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目を向けたサービスを提供しています。いつもお客さまのかたわらでお金
の健康管理をするホームドクターです。
■ びとうファイナンシャルサービスは、金融機関から完全に独立したFP・資
産運用アドバイザーとして、最高水準の知識と理論に裏付けられたベスト
の金融商品の紹介や助言サービスを提供して、お客様に安心して人生を過
ごしていただく資産運用をご案内しています。
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