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2014/04/07 65歳は高齢者ではない

2014/04/07 65歳は高齢者ではない

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-65歳は高齢者ではない。-

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■ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.280(2014.4.7)■

グローバル・スタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位国際
資格CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤峰男です。この週刊
メールマガジンは、読者の皆様のおかげさまで、第280号となりました。

このメルマガは、連載形式になっています。『株式』編、『投資信託』編、
『債券』編と続き、現在第4弾『資産運用』編となっています。お知り合
いや友人の方にも、ぜひ紹介してあげてください。

このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その
成功へのステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。金融
機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に
立つ情報をお届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを
教えて!』に答えるメルマガにしていきます。ぜひ、ご期待ください!!

私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認め
る世界最高峰のグローバル・スタンダード資格、米国CFA証券アナリスト
資格を有しています。日本発では得られない情報も、このメルマガでたくさ
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米国CFA協会では、このようにいっています。

-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとや
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-CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも決
して到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細にわた
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■ メルマガ『資産運用』編

-65歳は高齢者ではない。-

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日本の高齢化は本格化しています。すでに昨年、人口統計で高齢者とされる
65歳以上の高齢者が人口に占める割合は25%を越え、2020年の東京オリン
ピックの頃には29%、2060年には40%に達しようと予測されています。しかし
果たして65歳を高齢者としていいものかどうか、日経新聞4月4日「経済教室」
に掲載された国立社会保障・人口問題研究所副所長の金子隆一氏の論点を
読んで、見方を変える必要があるのではと感じました。

□ 65歳を高齢者とみるのは妥当か。

金子氏は、この論文の中で、健康寿命という考え方を取り上げ、平均余命が
同じ期間の年齢を1960年から2060年まで計測し、その年齢を各時代の高齢
者の年齢とみなすという方式を紹介しています。これによりますと、たとえば
1960年に高齢者とされる65歳のときの平均余命は11.6年であったので、同じ
平均余命を各時代に当てはめると、各時代の高齢者の年齢は、以下の年齢
になります。

男性の場合
1960年  65歳
1990年 71.6歳
2010年 74.8歳
2030年 77.2歳
2060年 79.3歳

これによりますと、1960年の65歳を高齢者とする同じ平均余命では、現在は、
ほぼ75歳が高齢者となるわけです。この計測方法によれば、50年で10歳も
高齢者とみなされる年齢が伸びたということになります。50年間も同じ65歳を
高齢者とする基準は、国際比較や時系列比較の都合上、簡単には変えられ
ないことから理解できますが、医療技術の進歩や健康管理方法の改善など
から、当然寿命が伸びているわけで、現在に至っても65歳を高齢者とみるこ
とが果たして妥当かということは、改めて見直す余地はあるでしょう。社会通
念的に65歳を高齢者と見る弊害は、雇用制度、社会福祉などの社会システ
ムに、明示的に、また暗黙にさまざまな影響を及ぼすでしょう。個々人にも潜
在的に高齢者という意識が植え付けられ、行動や心理にマイナスの影響を与
えることでしょう。

□ 高齢の人の豊富な経験と知識を活かす社会にしよう。

いまの65歳の人は、まだまだ元気です。この65歳は高齢者という固定観念は、
そろそろ取り払ったほうがよさそうです。金子氏の言によれば、日本は豊富な
経験と知識を備えた長寿の人々が大量に存在する社会となりつつあるわけで、
その75歳くらいまでの層は、日本にとっての大きな資産となり得るのです。
高齢化の進展により労働力が減少し、経済は縮小するといわれていますが、
このように見ていくなかに、日本の将来を切り開く大きな活路があるのでしょう。

いかがでしたか、今週のメールマガジン。これからも私、尾藤 峰男は、メル
マガ読者の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報を発信して
いきます。ご期待ください!
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■ 編集後記:

それにしても、墜落したマレーシア航空の航空機がいまだ発見されないのは、
残念でなりません。遺族の気持ちは大変なことでしょう。マレーシア、中国、
豪州、日本、米国など国を越えた必死の捜索が続いていますが、1日も早い
機体発見の報を願わずに入られません。

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■ 発行責任者     尾藤 峰男(びとう みねお)
米国CFA協会認定証券アナリスト
日本証券アナリスト協会検定会員
1級ファイナンシャルプランニング技能士
日本FP協会CFP認定者

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