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お金の増やし方講座

配当金は、ものすごく効く、副作用のない精神安定剤

いまの世の中、ヨーロッパでは南欧の財政危機、米国では国の債務上限の問題で騒がれ、日本は言わずもがなの政治の迷走、財政破綻懸念。これらの動きにつられ、どこの株式市場も下落傾向で、こういうとき日々の値動きを追っていると、神経をすり減らしてしまいます。

ところが目を転じてみると、着実に株主に返してくれるものがあります。それが配当金です。もう少し正確には、「いい会社は」配当金を株主に着実に返してくれるのです。

そして、その配当金が何十年にもわたり増え続けていて、これからも増え続けるとしたら、こういう会社を投資先に選ぶのは、大変賢明な判断といえるでしょう。

残念ながら、こういう「いい会社」は日本の会社ではありません。外国の会社です。それも、誰もがその名前を知っている会社です。こういう会社の株を持っていると、米国の場合、配当金は3ヶ月に1度、もらえます。また、配当利回り3%、4%は、ざらです。日本の国債(5年、0.4%)、米国債(5年、1.4%)より、よほど魅力的です。中には、「いまの株価で利回り10%の配当金を出し続けます。」と、株主にとってこれほどうれしいことのないことをいってくれる会社もあります。そして多くの会社は、利益の50%から60%を、配当金で株主に返します。そこまで払っていないのに、業績がよくなくなると、すぐ配当を減らす日本の会社とは、大違いです。

いま、配当利回りが2%でも、たとえば毎年10%ずつ配当を増やし続けると、利回りは5年で3.2%に、10年で5.2%に、20年で13.5%まで上がっていきます。30年たつと、買った時は2%でも、実に35%の利回りになるのです!

しかし早く始めないと配当利回りは上がっていきません。思い立ったが吉日です。さらに投資信託と違い個別銘柄ですから、IBM、コカコーラ、エクソンと持っていて親しみがわきます。それだけ株主として実感がわき、楽しみなのです。

私どものお客様の中には、こういう銘柄をもって、配当金を楽しみにしながら、最近までの1年で、10%以上の円高でも、円建て運用利回り11%、その内配当利回り4%という方もいます。実は、配当金をたくさん出す株は上がっていくのです。そして、この配当利回りも毎年上がっていくのです!

わたくしどものお客様はどなたもうなずくことですが、びとうファイナンシャルサービスは、一般の個人に外国の個別株をお勧めできる、日本で唯一のアドバイザーといってよいでしょう。

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