2015/06/29 お金だけでなく人的資産や年金も考えて、ポートフォリオをつくろう
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□ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.335(2015.6.29)
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-お金だけでなく人的資産や年金も考えて、ポートフォリオをつくろう-
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お客様にもっとも適した金融商品やアドバイスを提供する弊社のセミ
ナーは、お越しいただいた皆さまから大変好評です。
大切なお金の運用で、本当のことを知るのはたいへんむずかしくなっ
ています。日本の将来が不透明感を強め、国の年金にも頼れない中、
自分でしっかりお金を運用する必要がますます高まっています。この
セミナーで、他では絶対に聞けない、人生を安心して過ごせる「正しい
お金の運用法」を学んでください。きっとかけがいのない時間となるこ
とでしょう。
30年以上の経験と資産運用で頂点のグローバル資格を持つ、金融
機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザー尾藤 峰男だから語
れる「人生を豊かに過ごすためのお金の運用法」をお話します!毎回
「来てよかった!」と大変好評なセミナーです。ぜひお越しください。
-お話しする主な内容-
● 国際分散投資のメリットと必要性。
● 本当に正しい資産運用の実践法。
● お金に困らない老後の安心をいかに確保するか。
● よい金融商品はどういうものか。
● 安心してお金の相談をできるところはどこか。
● NISAにどう対応したらいいか。
日時:2015年7月25日(土)15:00~17:00
場所:東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビルB1F
TKP東京駅丸の内会議室ミーティングルームC
(最寄り駅:有楽町・日比谷駅)
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参加費: 1,000円(当日支払い)
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申し込みは、下記メールまたは電話にて「7月25日セミナー参加希望」
として、お名前とご連絡先をお知らせください。
E-メール: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386
講師:尾藤 峰男 びとうファイナンシャルサービス代表取締役
プロフィール:
米国CFA協会認定証券アナリスト、CFPR、日本証券アナリスト協会検
定会員、1級FP技能士の4つの最高難度の資格を持つ唯一の日本人。
金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーとして、個人の金
融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。
2000年当社設立。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投
資への造詣が深い。日本経済新聞、週刊東洋経済、日経マネーなどへ
のコメント多数。TV東京・日経CNBCにもたびたび出演。著書に「いまこ
そ始めよう 外国株投資入門」日本経済新聞出版社。
投資助言・代理業として関東財務局登録。
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弊社は『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスを実施しています。
次のようなことでお困りの方、お悩みの方に的確なアドバイスをさせて
いただきます。
● 退職金が入ったが、どう(運用)したらいいかわからない…。
● お金はほとんどが、利息のつかない定期預金においてある。
● 自己流の運用のやり方でほんとうにいいのか、自信がない。
● 証券会社のいうとおりにしたら、株や投資信託で大損した…。
● 銀行や証券会社は、高い手数料の商品ばかり勧めるので、信用できない。
● お金の運用を、本当に信頼できる人に訊きたいが、誰に訊いたらいいかわからない。
● 大切な老後の資金を間違いなく、着実に殖やしたい。
● 仕事が忙しいので、お金の運用に時間はないが、それでもしっかり殖やしたい。
● 今後の日本のことを考えると、海外に投資すべきだと思うが、どうしたらいいかわからない。
資産運用は、やり方によって大きな差が出ます。金融機関から完全独立
のFP・資産運用アドバイザーが価値あるアドバイスを提供する「無料
個別相談」をお気軽にご利用ください。
『お仕事帰り・休日の無料個別相談』スケジュール
毎週水曜日 18:30~
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■ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.335(2015.6.29)■
グローバル・スタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位
国際資格CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤峰男です。この
週刊メールマガジンは、読者の皆様のおかげさまで、第335号となり
ました。
このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、そ
の成功へのステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。
金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に
役に立つ情報をお届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本
当のことを教えて!』に答えるメルマガにしていきます。
ぜひ、ご期待ください!!
私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認め
る世界最高峰のグローバル・スタンダード資格、米国CFA証券アナリスト
資格を有しています。その資格管理団体である米国CFA協会は、次のよう
にいっています。
-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとや
っても得ることができない心の安心を顧客にもたらす。
-CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも決
して到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細にわ
たり理解できる能力を持っていることを証明するものである。
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■ メルマガ『資産運用』編
-お金だけでなく人的資産や年金も考えて、ポートフォリオをつくろう-
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資産運用は日本株だけでなく、内外の債券、株式、不動産投資信託など
さまざまな資産を組み入れなければなりません。これをポートフォリオ
といいますが、そのポートフォリオを組む際に、私たちは往々にして人
的資産や将来受け取る年金などと切り離して、金融資産だけにフォーカ
スして構成を決めがちです。この金融資産以外の資産がはるかに多い比
率を占めているにもかかわらず。人的資産はある人のスキルや能力の経
済的価値、言って見ればこれから生涯で生み出すだろうお金の合計額と
いえます。この人的資産は金融資産の4倍、全体の資産の約半分を占める
ともいわれています。このようなお金以外の資産、たとえば人的資産、
年金、自宅不動産を考慮して、金融資産のポートフォリオを組むと、リ
スクを考慮したリターンは上がる(効用が高まる)との研究結果が出て
います。私が資格を保有するCFA証券アナリスト協会の世界で最も権威あ
る投資理論誌Financial Analyst Journal2015年5/6月号に掲載されたそ
の内容を、ここでわかりやすく紹介しましょう。
□ 人的資産を考慮すると、ポートフォリオは大きく変わる。
若い人はこれから自分のスキルや能力によって収入が入ってきますから、
人的資産は大きくリスク許容度は高いので、ポートフォリオの株式比率
は高くできますが、年齢を重ね、自宅不動産を持ち、年金の価値や金融
資産が増えるにつれて、人的資産は減っていきますから、株式比率は低
くなっていきます。25歳の人の株の比率80~100%から、65歳の人の比率
は40~60%程度に下がるというイメージです。
また証券業のように株式市場の変動の影響を受けやすい職業に携わる人
は、人的資産そもそも株に近いので、ポートフォリオの株の比率は低く
する必要があります。一方、公務員のように職の安全性が高く、収入が
安定して入ってくる人のポートフォリオは、職業による人的資産が債券
に近いので、株の比率は高くできるのです。
このように人的資産を考慮すると、金融資産のみを考慮したポートフォ
リオとは、その中身が大きく違ってくるのです。
□ ポートフォリオを組む際には、年金も考慮すべき
年金は債券的性格が強いといってよいでしょう。なぜなら厚生年金や国
民年金など公的年金は、一生涯政府保証で支払われます。また私的年金
があったり、これまで共働きできたりした夫婦が二人で年金を受け取っ
ているとさらに年金額はふくらみ、リスク許容度が高まり、ポートフォ
リオの株式比率を高くできることになります。
□ 自宅不動産を持っていれば、リスク許容度は高まる。
自宅不動産を持っているか否かによっても、金融資産のポートフォリオ
は変わってきます。自宅資産価値が大きければ換金価値が大きく、その
価値は基本的には上がり続けるので、金融資産のポートフォリオのリス
ク許容度が上がり、株の比率を高くする余地ができます。一方不動産を
持っているので、ポートフォリオに組入れる不動産投資信託の比率は少
なくなるという具合です。
□ 特に人的資産が大きい人にとって効用が大きい
このように全体の資産を踏まえて金融資産のポートフォリオをつくると、
リスク調整後のリターンは大きくなります。この研究結果によると、特
に人的資産が大きい人、すなわち政府・メーカー・公共事業など職の安
全性が高い人、スキルや能力を生かして収入を得られる人的資産を多く
持っている若い世代にとって、特にこのようにしてポートフォリオをつ
くる効用は大きい(リスクを調整したリターンが大きい)とのことです。
ぜひこのような考え方でポートフォリオをつくるといいでしょう。
いかがでしたか、今週のメールマガジン。これからも私、尾藤 峰男は、
メルマガ読者の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報
を発信していきます。ご期待ください!
このメルマガを、お友達にも紹介して上げてください。
このメルマガへの率直なご感想・ご意見もお待ちしています!
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■ 編集後記:
実は現在、米国東部ヴァージニア州、シャーロットビルに来ています。
本文にも書きましたCFA証券アナリスト協会の仕事のために一週間滞在し
ます。例年いつもこの時期に出張し、今年が7年目となりました。全世界
から来る仲間ともすっかり顔なじみとなり得がたい交流の機会をもてる
のはうれしい限りです。
なお来週のメールマガジンは、このような事情からお休みさせていただ
きます。
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皆さまだけの利益を考えるFP・資産運用アドバイザー
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■ びとうファイナンシャルサービスは、皆さまの目標や夢の実現のた
め、30年を超える長い経験と知識、高い職業倫理で、お客さまの利益
のみに目を向けたサービスを提供しています。いつもお客さまのかたわ
らでお金の健康管理をするホームドクターです。
■ びとうファイナンシャルサービスは、金融機関から完全に独立した
FP・資産運用アドバイザーとして、最高水準の知識と理論に裏付けられ
たベストの金融商品の紹介や助言サービスを提供して、お客様に安心し
て人生を過ごしていただく資産運用をご案内しています。
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■ 発行人 びとうファイナンシャルサービス(株)
投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第905号
■ 発行責任者 尾藤 峰男(びとう みねお)
米国CFA協会認定証券アナリスト
日本証券アナリスト協会検定会員
1級ファイナンシャルプランニング技能士
日本FP協会CFP認定者
■ ご意見・ご感想 info@bfsc.jp
(重要事項)
・内容については、万全を期しておりますが、その内容を保証するもの
ではありません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害につい
ても発行人は一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、
利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
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