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2021/05/24 いまだに「株の持ち合い」がテーマ-もういい加減にしろ!

2021/05/24 いまだに「株の持ち合い」がテーマ-もういい加減にしろ!

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-いまだに「株の持ち合い」がテーマ-もういい加減にしろ!-

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グローバル・スタンダードの米国証券アナリスト資格「CFA」と、FPの
最上位国際資格「CFP」をもつ公認投資助言者(RIA)の尾藤峰男です。
この週刊メールマガジンは、読者の皆様のおかげで、第461号となりま
した。

このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、そ
の成功へのステップを私、尾藤峰男がわかりやすくお話していきます。
金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に
役に立つ情報をお届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本当
のことを教えて!』に答えるメルマガにしていきます。

ぜひ、ご期待ください!!

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メールマガジン発行者プロフィール:

尾藤峰男 公認投資助言者(RIA)
びとうファイナンシャルサービス株式会社 代表取締役
「米国CFA協会認定証券アナリスト」「CFP」「日本証券アナリスト協会認
定アナリスト」「1級FP技能士」の4つの最高難度の資格を持つ。金融
機関と全く関係がない資産運用アドバイザーとして、投資助言料のみで
個人の金融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提
供する。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資に精通。日
本経済新聞、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、ダイヤモンドなどへ寄
稿・コメント多数。日経CNBC、テレビ東京などにも登場。著書に「いま
こそ始めよう 外国株投資入門」「バフェットの非常識な株主総会」。
2000年びとうファイナンシャルサービス株式会社設立。
投資助言・代理業登録-関東財務局(金商)第905号
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-いまだに「株の持ち合い」がテーマ-もういい加減にしろ!-

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先日の日経新聞に、「動くか持ち合い30兆円、金融初のゼロ、各行に圧
力」と題した記事が掲載されていました。三井住友トラストが、1兆4000
億円保有する持ち合い株など政策保有株をすべて売却すると発表したこ
とを受けての記事ですが、「また持ち合いか、相変わらず」というのが正
直な実感です。この持ち合いという悪弊。まさに延々と続いているとい
う状況です。そこで、今週のメルマガは、この「持ち合い」について、
皆さんがどう見たらいいか、どれだけ株式市場に害を及ぼしているかを、
じっくりと見てみましょう。

□ 株の持ち合いは、50年以上も続く日本の「悪弊」

上場企業が、お互いの株式を持ち合う「株の持ち合い」は、昭和39年の
東京オリンピックのころから始まったようです。すでに60年近く続い
ているのです。上場する会社が買い占めに合わないように、株を持ち合
い、会社側につく株主を増やしたのです。この悪弊は延々と続き、1980
年代のバブルの時には、財テクも手伝い、まっさかりとなりました。株
の持ち合いを仲介する証券会社にとっては、買付手数料が入る「いい飯
のタネ」で、盛んに持ち合い先企業を紹介したものです。会社として、
ビジネス上まったく結びつかない同士が持ち合うのですから、あきれま
す。この持ち合いは、1990年代のピーク時には全株式の30%~40%に
も及んだといわれています。総会の特別決議は3分の2以上の反対がな
いと覆らないので、この程度持ち合えば、会社にとっては安泰です。こ
うして、株主総会も空洞化したのです。この空洞化は、会社にとっては
自縄自縛です。誰にも文句を言われないで、のうのうと経営でき、ポス
トも安泰です。こうして、会社の活力が失われていったのが、日本企業
の弱体化に一役買ったといってよいでしょう。

□ いつまでたっても、「株の持ち合い」が取り上げられる

この「株の持ち合い」の問題点に、私が目をつけ始めたのは1990年代
です。この「株の持ち合い」が、日本株がいまだに1989年の最高値を更
新できないでいる元凶といってもよいでしょう。そして、この問題は、
1990年代から指摘され続けてきているのです。いわば30年近く、問題
になっていて、現在でも全体で60兆円を超える「株の持ち合い」があ
る。この状況をわれわれ一般株主はどう受け止めたらいいのでしょう。

ここで、一つ、私たちが幻惑されないようにしなくてはいけないことが
あります。それは、記事を書く記者が世代交代していくので、新たに書
く記者にとっては新しい題材で、いつまでたっても、記事として取り上
げられ続けるということです。20年、30年、この問題をフォローしてい
る側にとっては、食傷気味になってきます。また肝心の経営陣も変わる
ので、会社の新たなテーマとして「持ち合い」を抱えるのです。長年の
悪弊が「新たなテーマ」になるのは、長年市場に参加し、投資をしてい
るわれわれにとっては「いい加減にしてくれ」ということになるのです。

□ われわれ一般投資家は、「株の持ち合い」をどう見たらよいか

では、我々一般投資家は、この「株の持ち合い」をどう捉えたらよいで
しょう。ここは非常に重要なポイントです。いわば株式投資の成否を左
右するものなのです。まだ60兆円以上ある「株の持ち合い」は、なんだ
かんだいって、おそらくあと20年はなくならないでしょう。その程度
に、見ておくのが、はしごを外されないために妥当です。持ち合いを解
いていくのには、時間もかかりますし、経営の意識の問題もあるなかで、
持ち合い解消に横を向いている企業は膨大な数に上るといってよいでし
ょう。ということは、こういう会社の株は、期待できないということで
す。持ち合いにより、株価形成がゆがむこと、会社の経営に所有者(株
主)の監視が行き届かないという2点で。その会社は期待できないので
す。日本企業の競争力がどんどん落ちているのは、この「株の持ち合い」
もルーツ(根本原因)といってよいでしょう。

いかがでしたか、今週のメールマガジン。これからも私、尾藤 峰男は、
メルマガ読者の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報
を発信していきます。ご期待ください!
このメルマガを、お友達にも紹介して上げてください。
このメルマガへの率直なご感想・ご意見もお待ちしています!

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■ 編集後記:

コロナ、コロナで毎日が過ぎていきますが、米国や欧州と比べると、ず
いぶん風景が違います。米国ニューヨークでは、7月から経済活動を全
面再開するとのこと。コロナ前の生活に戻るということです。欧州も解
き放たれたようで、スペインは陰性証明や接種証明がなくても、日本や
イギリスからの観光客を受け入れるそうです。翻って日本。いまだ緊急
事態宣言で大騒ぎ。まったくもって閉塞感が漂います。東京オリンピッ
クは2か月足らずに迫り、いったいどうなることやら。日本のコロナ敗
戦は、戦う前から明らかだったような気がします。

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         投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第905号

■発行責任者   尾藤 峰男(びとう みねお)公認投資助言者(RIA)
         米国CFA協会認定証券アナリスト
         日本証券アナリスト協会検定会員
         1級ファイナンシャルプランニング技能士
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