トップページ > メールマガジン > 2010/09/06 債券の格付けを巡るお話 No.1

2010/09/06 債券の格付けを巡るお話 No.1

2010/09/06 債券の格付けを巡るお話 No.1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  

□   毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.115(2010.9.6) 
■□ 
□■□               びとうファイナンシャルサービス(BFS) 
■□■□                      http://www.bfsc.jp  

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
グローバルスタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位国際資格 
CFPをもつ資産運用アドバイザーの尾藤 峰男です。このメールマガジンは、 
おかげさまで第115号となりました。ご愛読いただき感謝しています。 
--------------------------------――― 
==== 
新着情報 
==== 
『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービス開始のご案内 
このたび弊社は、皆様のために『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービス 
を提供させていただくことにいたしました。次のようなことでお困りの方、お 
悩みの方に的確なアドバイスをさせていただきます。ぜひお気軽にご利用くだ 
さい。  

● 退職金が入ったが、どう(運用)したらいいかわからない…。 
● お金はほとんどが、利息のほとんどつかない定期預金においてある。 
● いまの運用のやり方でほんとうにいいか、自信がない。 
● 株や投資信託で大損した…。 
● 銀行や証券会社に訊いても、うまくいかない。 
● 銀行や証券会社から、高い手数料の商品ばかり勧められ、信用できない。 
● お金の運用を誰に訊いたらいいか、わからない。 
● 大切な老後の資金を間違いなく、着実に殖やしたい。 
● 仕事が忙しいので、お金の運用に時間はないが、しっかり殖やしたい。 
● 今後の日本のことを考えると、海外に投資すべきだと思うが、どうしたら 
いいかわからない。  

☆★☆『お仕事帰り・休日の無料個別相談』実施スケジュール☆★☆  

毎週水曜日 18:30~ 
毎週土曜日 13:00~、15:00~、17:00~ 
なお、他の曜日につきましても別途調整いたしますので、ご相談ください。 
完全予約制ですので、事前に下記までご氏名、ご連絡先をお知らせください。 
E-mail: info@bfsc.jp 
Tel: 03-6721-8386  

「今こそはじめよう 外国株投資入門」(日本経済新聞出版社)好評発売中!! 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532354250/bfsbookintro-22/ref=nosim  

日経マネー11月号(9月21日発売)「中国株特集」巻頭で取り上げられる 
「はじめての中国個別株投資座談会」に参加!  

日経マネーDIGITAL-CFA流「さんない」投資塾に登場! 
http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/a00h/105971/  

===================================  

このメルマガでは、大事なお金の運用で皆さんにお役に立てるよう、しっかり 
その成功へのステップを毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!CFA& 
CFPの尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。  

ぜひ、ご期待ください!!   

このメルマガは、連載形式になっています。これを読めば、どうすれば資産運 
用で成功するかがわかるようになっています。お知り合いや友人の方にも、紹 
介してあげてくださいね。  

メルマガの最後には、質問コーナーもあります。ご質問は無料ですので、お気 
軽に日ごろのお金についての疑問や悩みを尋ねてみませんか?  

───────────────────────────────────  

■	メルマガ『債券』編  

        ―債券の格付けを巡るお話―  

───────────────────────────────────  

このメルマガは、『株式』編、『投資信託』編と続き、第3弾として、『債券』 
編となっています。このメルマガのタイトルにあるように、このメルマガを毎 
週読めば、資産運用の成功に導いていくということをきっと実感できることで 
しょう。どの金融機関にも属さず、どの運用会社にも気を使う必要はない、完 
全独立のファイナンシャル・プランナーだから書けることがあります。これか 
らも、『本当はどうなのよ?』『本当のことを教えて!』に答えるメルマガにして 
いきます。どうぞご期待ください!!  

さて今回も引き続き、債券にとって非常に重要な格付けのお話です。債券には 
格付けが付き物といってもいいくらいです。ある債券を買おうとする場合に、 
かならず付いてくるのが「それで、格付けは?」という言葉です。格付けの何 
たるかを知っていると、きっと資産運用の大事な助けになることでしょう。  

□  どの程度の格付けの債券を買えばいいの?  

先週号のムーディーズの格付け定義の中で、以下の二つの格付けがあります。  

A-中級の上位で信用リスクが低いと判断される債務に対する格付け、 
Baa-信用リスクが中程度と判断される債務に対する格付け。中位にあり、一 
定の投機的な要素を含む。  

9段階ある格付けの中で、なぜここでこの格付けだけを取り上げたかといいま 
すと、小生が考えるに、この二つの格付けのあたりが投資適格の分かれ目と考 
えるからです。プロの投資業界では、Baa(トリプルビー)は投資適格といわ 
れています。しかしながらプロが買う場合にはそうでしょうが、Baaは一般の 
個人が安心して買える格付けではないと小生は判断します。なぜかといいます 
と、上のBaaの格付け定義の中に、「一定の投機的要素を含む」と書かれてい 
ます。債券の満期である5年、10年後には今の情勢とは世の中や経済は大き 
く変わり、その会社の業容や収益状況は大きく変わっているかもしれません。 
それは大変な未知の世界です。したがって一般の個人が安心して買っていい債 
券というのは、A(シングルエー)以上としておくべきでしょう。少し利率が 
高いからといってBbbの社債を買って債務不履行になった債券(2008年 
のスルガコーポレーション、Bbb-(日本格付け研究所の格付け))もあります。 
なお、BbbとBaaの下の小文字の違いは無視してください。両方ともトリプル 
ビーです。  

□	格付け会社によって、格付けは違うか  

では、格付け会社によって格付けは違うのでしょうか。また格付けが違うとし 
たらどこの格付け会社に注目すべきなのでしょう。ここは皆さんにとって非常 
に重要です。なぜかといいますと、格付け会社によって格付けは違い、ある格 
付け会社は大概他の格付け会社の格付けより信用度が高いランクの格付けをす 
ることがあるからです。ある債券を買うか買わないかを検討する場合に、ある 
格付け会社はA、別の格付け会社がBaaの格付けを出しているとします。いつ 
も甘い格付けを出している格付け会社の格付けAを信頼して他の格付け会社の 
Baaを無視して買っていいものでしょうか。ここは格付けを見る上での重要な 
ポイントですが、厳しい格付けを基準に投資判断をするべきです。なぜかとい 
いますと、それが皆さんにとっての利益になるからです。その利益とは、お金 
が返ってこないというリスクが減るからです。  

□	格付けや格付け会社の問題点  

格付け会社で格付けが違うことに関連して格付けの問題点についてお話しまし 
ょう。これを知っておきますと、「へえー、そうだったのー。」と感じる人もき 
っといることでしょう。舞台の裏側をのぞいた気分になりますよ。  

皆さん、では米国の2大格付け機関のムーディーズとスタンダード&プアーズ 
(上場する親会社マグローヒルの1部門)が上場している収益企業であるよう 
に、収益拡大を目指す格付け機関は格付けをすることにより、どこから収入を 
得ているのでしょう。間接的でも投資家からでしょうか。あるいは債券発行を 
アレンジする証券会社でしょうか。それとも債券の発行会社からでしょうか。 
この3つのどれかにあるのは、間違いありません。実は、発行会社からなので 
す。格付け会社が収入をいただくお客様は発行会社なのですが、では発行会社 
にとっての格付け会社を選ぶ基準は何でしょう。簡単です。いい格付けをして 
くれるところ、あるいは、格付け費用が安いところです。(ただし、大企業など 
自社の格付けに自信があるところは、メジャーな格付け会社を選ぶところが多い 
です。)その中でも、格付け費用が安いといってもたかが知れていますし、まず 
コストの前にいい格付けをしてくれることが先決です。そこで発行会社の格付 
会社ショッピングが始まり、格付け会社の格付けディスカウント(発行会社に 
とっておいしい甘い格付けをつける)、格付け費用の割引合戦の余地が出てくる 
のです。小生は実際にそうだといっているわけではありません。そうなりうる 
土壌があるということです。そしてそれは投資家にとっては決していいことで 
はありません。甘くつけられた格付けを信じて投資すれば、お金が返ってこな 
いリスクが本来より増えるからです。  

これに関連してお話しますと、いつも甘い格付けを出す傾向のある格付け会社 
1社のみの格付けしかない債券の投資判断は慎重にするべきです。そしてA以 
上の債券を選ぶこと、2社の格付けがある場合には厳しい方を基準にするという 
ところが、選択基準といえます。いかがですか? 格付けといっても奥が深い 
でしょう。  

次回は格付けの見直し、今回のサブプライム問題の発端となった米国住宅担保 
債券(RBS)の格付けの問題点、国の格付け特に日本の格付けについてお話し 
ましょう。  

では、次回をお楽しみに!!  

今週のメルマガ、いかがでしたか。それでは皆さん、来週以降のメルマガ「債券」 
編を、是非ご期待ください!!  

===================================================================  

びとう@BFSへのお気軽質問コーナー:  

資産運用や株式投資の日ごろの疑問やお悩みを、聞いてみませんか? 
info@bfsc.jp へお気軽にどうぞ。びとう@BFSがやさしくお答えします。  

===================================================================  

このメルマガは、投資信託編、債券編、資産運用編、ライフプラン編など中身 
の濃い情報を紹介していきますので、お友だちやお知り合いにも教えてあげて 
くださいね。  

それでは、また来週お会いしましょう。皆さんの一週間が、すばらしい一週間 
になりますように!   

───────────────────────────────────  

編集後記:  

先週号で、小生が減量できたことについて(5月半ばから約9キロ減)お話し 
ました。その減量法につき、ここでご披露します。といっても、あまり大げさ 
なものではないのです。「夕食の量を半減以下に、さらに夕食のご飯ものはパス 
するか少量に」これを続けることです。それを続けるコツは、「今晩はこれだけ」 
と食べる前にきっちり決めて、そのお皿をならべて、それ以上食べないことです。 
小生の場合、週に3~4回10キロジョッギングやウェートトレーニングをやる 
のですが、これまでなかなか減らずに逆に増える傾向があったのですが、これを 
実行しましたらテキメンです。やはり食事の量を減らすことが減量には一番ですね。  

───────────────────────────────────  

メルマガ登録はこちらから→ 
http://www.mag2.com/m/0000267917.html  

バックナンバーはこちらから→ 
http://www.mag2.com/m/0000267917.html  

───────────────────────────────────  

ブログもやっています! 
http://blog.goo.ne.jp/dreamct-1  

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  

皆さまだけの利益を考える資産運用アドバイザー  

BFS びとうファイナンシャルサービス http://www.bfsc.jp  

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
■BFSは、皆さんの目標や夢の実現のため、30年を超える長い経験と知識、 
高い倫理観で、お客さまの利益のみに目を向けたサービスを提供しています。 
たとえますと、いつもお客さまのかたわらでお金の健康管理をするホームドク 
ターです。  

■BFSは、完全な独立系アドバイザーとして、いつもお客さまの側にいて、 
お客さまにとってベストの金融商品のご紹介や助言サービスを提供し、上のよう 
な問題や悩みをすべてクリアに解決します。  

お問い合わせはこちら→ 
https://70-weblike-bfsc.ssl-chicappa.jp/inquiry.html 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  

■メルマガ名     『毎週3分で、資産運用の成功に導くメルマガ!』 
■発行人サイト    http://www.bfsc.jp/ 
■発行人       びとうファイナンシャルサービス(株) 
           関東財務局長(金商)第905号 
■発行責任者     尾藤 峰男(びとう みねお) 
           米国CFA協会認定証券アナリスト 
           日本証券アナリスト協会検定会員 
           1級ファイナンシャルプランニング技能士 
           日本FP協会CFP認定者 
■メルマガの登録   http://www.mag2.com/m/0000267917.html 
■購読解除      http://www.mag2.com/m/0000267917.html 
■ご意見・ご感想   info@bfsc.jp  

出典を明らかにしていただければ、ご自由に転送いただいても構いません!  

(重要事項) 
・内容については、万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあ 
りません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、発行人 
は一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判 
断でなさるようにお願いいたします。 
・メール本文・データ等の著作権は、発行人に帰属します。  

Copyright (C) 2010 Bito Financial Service, Co., Ltd. All Rights Reserved. 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

びとうファイナンシャルサービス(株)

〒105-0022
東京都港区海岸1-2-20
汐留ビルディング3階 リージャス内
Tel: 03-6721-8386
Fax: 050-3156-1072
Mail: info@bfsc.jp

ホームページ制作,杉並区高円寺,ノーブルウェブ