2010/09/27 外債とは? こういうことをご存知ですか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.118(2010.9.27) ■□ □■□ びとうファイナンシャルサービス(BFS) ■□■□ http://www.bfsc.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ グローバルスタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位国際資格 CFPをもつ資産運用アドバイザーの尾藤 峰男です。このメールマガジンは、 おかげさまで第118号となりました。ご愛読いただき感謝しています。 --------------------------------――― ==== 新着情報 ==== ☆★『びとうファイナンシャルサービス公式ブログ』配信開始しました!!☆★ 完全独立のFP・資産運用アドバイザーがお金の運用を取り巻くテーマの視点・ 論点をお届けします。これから日本はどうなる?どう資産を運用したらいいのか? キーとなるポイントは?皆さんにとって役立つ情報を随時配信します。ご期待く ださい!! 下記画面右のバナーボタン「読者になる」から読者登録よろしくお願いします!! http://ameblo.jp/bitofinancialservice/ ☆★☆『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービス開始のご案内☆★☆ このたび弊社は、皆様のために『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービス を提供させていただくことにいたしました。次のようなことでお困りの方、お 悩みの方に的確なアドバイスをさせていただきます。ぜひお気軽にご利用くだ さい。 ● 退職金が入ったが、どう(運用)したらいいかわからない…。 ● お金はほとんどが、利息のほとんどつかない定期預金においてある。 ● いまの運用のやり方でほんとうにいいか、自信がない。 ● 株や投資信託で大損した…。 ● 銀行や証券会社に訊いても、うまくいかない。 ● 銀行や証券会社から、高い手数料の商品ばかり勧められ、信用できない。 ● お金の運用を誰に訊いたらいいか、わからない。 ● 大切な老後の資金を間違いなく、着実に殖やしたい。 ● 仕事が忙しいので、お金の運用に時間はないが、しっかり殖やしたい。 ● 今後の日本のことを考えると、海外に投資すべきだと思うが、どうしたら いいかわからない。 『お仕事帰り・休日の無料個別相談』スケジュール予定 毎週水曜日 18:30~ 毎週土曜日 13:00~、15:00~、17:00~ なお、他の曜日につきましても別途調整いたしますので、ご相談ください。 完全予約制ですので、事前に下記までご氏名、ご連絡先をお知らせください。 E-mail: info@bfsc.jp Tel: 03-6721-8386 「今こそはじめよう 外国株投資入門」(日本経済新聞出版社)好評発売中!! http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532354250/bfsbookintro-22/ref=nosim 日経マネー11月号(9月21日発売)「中国株特集」巻頭で取り上げられる 「はじめての中国個別株投資座談会」に参加! 日経マネーDIGITAL-CFA流「さんない」投資塾に登場! http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/a00h/105971/ =================================== このメルマガでは、大事なお金の運用で皆さんにお役に立てるよう、しっかり その成功へのステップを毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!CFA& CFPの尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。 ぜひ、ご期待ください!! このメルマガは、連載形式になっています。これを読めば、どうすれば資産運 用で成功するかがわかるようになっています。お知り合いや友人の方にも、紹 介してあげてくださいね。 メルマガの最後には、質問コーナーもあります。ご質問は無料ですので、お気 軽に日ごろのお金についての疑問や悩みを尋ねてみませんか? ─────────────────────────────────── ■ メルマガ『債券』編 ―外債とは? こういうことをご存知ですか?- ─────────────────────────────────── このメルマガは、『株式』編、『投資信託』編と続き、第3弾として、『債券』 編となっています。このメルマガのタイトルにあるように、このメルマガを毎 週読めば、資産運用の成功に導いていくということをきっと実感できることで しょう。どの金融機関にも属さず、どの運用会社にも気を使う必要はない、完 全独立のファイナンシャル・プランナーだから書けることがあります。これか らも、『本当はどうなのよ?』『本当のことを教えて!』に答えるメルマガに していきます。どうぞご期待ください!! さて、今回は、外債についてのお話です。これも、皆さんが知っておくと大変 役に立つ情報が詰まっていますよ!決してこれまで投資雑誌やメディアで取り 上げられなかったあるいは知られていない、役に立つ情報を覚えていただける ことでしょう。ご期待ください!! □ 外債とは? そこで、皆さんにまず「外債とは」という初歩的質問をしましょう。ここで、 皆さんは、「なんだよ、これが役立つ情報かよ?」と感じる方もいらっしゃると 思いますが、何ごとも基本が大事。ご辛抱ください。 さて、外債とは、外国債券の略です。では外国とは何をさして外国というので しょう。発行者が外国なのでしょうか。あるいは発行する場所が外国なのでし ょうか。発行する通貨が外国なのでしょうか?一言で外債といっても、さまざ まな解釈があります。たとえば、日本で発行される円建ての世界銀行債は円建 て外債といわれ、一応外債です。また、世界銀行が外国で円建て債を発行して も、外債と呼べます。 しかしながら、ここでは説明をわかりやすくするために、発行する通貨が外国 通貨の債券を外債と呼ぶことにしましょう。 □ どうして外債を買うか? 外国債を買う人が日本にもたくさんいますが、どうして外国債を買うのでしょ う?それは、実は簡単なのです。「金利が高いから」、ただそれだけです。では どれだけ金利が高いかといいますと、次の通りです。 各国国債金利(9月24日) 日本 米国 独 豪州 ブラジル 南アフリカ 1年 0.12% 0.25% 0.56% 4.72% 11.09% - 5年 0.29% 1.35% 1.48% 4.92% 11.75% 7.15% 10年 1.01% 2.6% 2.34% 5.05% 11.62% 7.94% このように、国によって金利はずいぶん違います。ブラジルや南アフリカは大 変魅力的です。日本の金利がいかに低いか、は歴然としています。この日本の 低金利状態は、10年以上の長い間続いています。日本の個人の皆さんが、高 金利の外債を買ったり、グローバル・ソブリン・オープンなどの外債ファンド を買ったりする気持ちが痛いほどわかりますね。 □ 金利が高いのはいいが、リスクはないのか? ただ、皆さん、忘れてはいけないことが一つあります。それは、金利が高い分 を埋め合わせるリスクはないのかということです。実は、皆さんあるのですよ。 当然外債を買っている人はわかっていると思いますが「為替リスク」です。実 は、外債には、債券特有のリスク、すなわち元本が返ってこない債務不履行リ スク、金利変動リスクのほかに、大きなリスク要因である為替リスクがあるの です。これを忘れてはいけません。 そして為替は、短期では投機的な売買や需給関係で動きますが、長期ではイン フレ率の差で決まるといわれています。たとえば、日本と豪州で比較して見ま すと、日本のインフレ率が-1%、豪州が3%とします(両国は、現在ほぼこ の水準)と、その差は4%です。この4%分、毎年豪ドルが安くなるというの が、インフレ率の差によって為替が決まるという意味です。 そのため、上の表で5年の国債の両国の金利差、4.63%のうち4%分は豪 ドル為替が安くなることにより差し引かれ、年あたり0.63%しか儲けがな いということです。皆さんは、外債に投資する場合には、長期ではこのインフ レ率の差により為替レートは決まるという理論を覚えておきますと、ちょうど 債券を保有する期間に合う(長期という点で)ので、有力な根拠になるのです。 いってみれば、高金利の分は為替損を覚悟せよ、ということです。 どんなに金利が高くても、その裏側にはその高い金利を帳消しにする為替損の リスクが控えていることを忘れてはいけません。そのため、為替損が出るのは、 外債の場合、いわば当たり前程度の気持ちで臨むべきなのです。 □ 思わず買いを誘う、証券会社の外債の新聞広告に気をつけよう! たとえば、「AAAの最高格付け 欧州復興開発銀行のブラジルレアル建て債 金利12%」という証券会社の新聞広告。これを見て皆さん、どう思われます か?「AAAの国際機関の債券なら返ってこないリスクはほぼないし、金利が ものすごく高いから買ってみよう」と考える人もいるでしょう。そう考えるの は、無理もないのです。実は、私が見るに、この広告は、AAAと高金利を強 調する広告の表示形態になっていまして、「為替リスクがものすごく高い」と いうべきところは、下のほうに「為替リスクがあります」と本当に小さく書い てあるだけなのです。おそらく気がつかない人も多いでしょう。 元本が返ってこないリスクはありませんが、為替リスク(たとえばブラジル レアルでは、理論的には5年で円建て元本が60%近く減る)があるという ことを心すべきなのです。いやー、証券会社のセールスは怖いですよ。くわば ら、くわばら・・・。実は、こういう通貨を組み込んだ外債ファンドがもの すごく売れているんですね。一本のファンドで七、八千億円と・・・。証券 会社にだまされて、個人の皆さんがものすごいリスクを負っているというこ とに、大変な危惧を覚えます。 さて、外債といっても、気をつけなければならないことが多いことをお分か りいただけたことと思います。次回は、少しお話しましたが、外国債を購入 する場合の注意すべき点をお話します!すでに買っている人も、これから購 入しようとする人にも、必ず役に立つ内容です。ご期待ください。 では、次回をお楽しみに!! =================================================================== びとう@BFSへのお気軽質問コーナー: 資産運用や株式投資の日ごろの疑問やお悩みを、聞いてみませんか? 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