2023/05/15 日本人のお金の半分以上が現・預金-これはもったいない！
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－日本人のお金の半分以上が現・預金-これはもったいない！－
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グローバル・スタンダードの米国証券アナリスト資格「CFA」と、FPの最上位国際資格「CFP」をもつ公認投資助言者（RIA）の尾藤峰男です。このメールマガジンは、読者の皆様のおかげで、第507号となりました。
このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功へのステップを私、尾藤峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報をお届けできます。これからも『本当はどうなの？』『本当のことを教えて！』に答えるメルマガにしていきます。
ぜひ、ご期待ください！！
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5月16日（火）午前10：15より、日経ＣＮＢＣ朝エクスプレスに出演します！
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－日本人のお金の半分以上が現・預金-これはもったいない！－
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実に、日本人の金融資産2,000兆円の54％が現・預金。お気の毒ではありますが、盗みに入られて多額の現金を持って行かれたという話を聞くと、「へっー、こんなに巨額のお金を置いておいて、いったいどうするの？」と驚きを隠せません。銀行に置いておいても、1年で利息は数十円。こういう状態が20年くらい続いているでしょうか。「馬鹿にするな」と言いたいです。それでは、どうして、このようにお金の半分以上が利息もつかない現金や預金に寝ているのか、そして、どうしたらいいか。今週はじっくりと見てみましょう。
私が考えるその要因
１． 利息が付かないのだから、銀行においていても、タンスに置いていても同じ
２． 銀行・証券会社に聞いてもだまされると思うと、怖い
３． 実際に、銀行や証券会社に聞いても、「跳んで火にいる夏の虫」
４． 「株はこわい」という思い込み。
こんなところでしょう。
それぞれ若干解説しましょう。
１．は確かにその通り。しかしタンスにおいておくのはいただけません。いまは、どこから聞いてくるのか、そのお金を狙って強盗が入るのです、命の危険にさらされます。
２．も確かにその通り。自分で振込み、預金やお金の引き出しをする以外で、何を買ったらいいか相談したら、銀行・証券会社にだまされます。余計な保険や投資信託、仕組債を買わされます。
３．彼らは、いいカモが来たと腕まくりしてセールスするでしょう。そして、餌食になる。こういう末路をたどった人は数限りません。
４．実際日本株は30年上がっていません。30年前に買った人は、いまだに損している状態です。まさに、日本人は気の毒だったということです。そしてそれは、人生を左右したということになります。
では、どうしたらいいか。ここからが、まさに皆さんの人生を左右することであるといってよいのです。ぜひじっくりと噛みしめてください。
１． 長期で国際分散投資に取り組む
２． 信頼できるアドバイザーに頼る
この2つが何より大事です。この2つをどうせ宣伝のためだろうと軽く見てはいけません。いわば皆さんの人生を左右する大事な分岐点ともなり得るからです。一つずつ見てみましょう。
□ 長期で国際分散投資に取り組む
「長期」は時間が価値と見て、時間を味方にして取り組むということです。運用をしていて、この時間の価値を感じられれば、しめたものです。いわば成功への道をしっかりと歩んでいるといえるでしょう。そして「国際分散投資」は30年上がらない日本株だけでなく、10倍も上がっている米国を含む世界の株に投資するということ。そのパワーは長くやっていればいるほど増してきます。
□ 信頼できるアドバイザーを選ぶことが何より大事
はっきり言って、これらを一人でやるのは無理です。できると思うのは「自信過剰」。では外部を頼ればどこがあるか。銀行・証券は、ノルマをこなすのに汲々な涎（よだれ）を垂らしたオオカミです。独立系アドバイザー（IFA）も怪しいものです。彼らは言ってみれば、手数料目当ての証券会社のセールスマンと同じです。そういう輩ではなく、私のようなお客様からいただく助言料のみでビジネスを成り立たせ、お客様に最大の利益をもたらす商品だけを勧めるアドバイザーが必要です。そして何より大事なのは、そのアドバイザーの能力と知識、経験です。1980年代のバブルとその後の経過をすべて知り、世界最高難度の米国発の証券アナリスト資格、CFAというゴールドスタンダードを含む、極めて高く評価される4つの資産運用の資格を持って、個人の皆さんに個別にアドバイスする資産運用アドバイザーは、日本で私一人しかいません。
善は急げです。ぜひお気軽にご相談ください！
いかがでしたか、今週のメールマガジン。
これからも、私、尾藤峰男は、メルマガ読者の皆さんに真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報を発信していきます。
ご期待ください！
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■ 編集後記：
世界最高の投資家、ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイの株主総会に今年も行ってきました。2014年以来、2回のオンライン総会を除き、8回の株主総会に連続して参加しています。あらためてバフェット、マンガーの存在のすごさを感じます。この二人に会えることは、まさに感謝という言葉がふさわしいでしょう。来年は、バフェット93歳、マンガーは実に100歳での株主総会となります。この100歳を祝う株主総会に行けるのが今から楽しみです！
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メールマガジン発行者プロフィール：
尾藤峰男 公認投資助言者（RIA）
びとうファイナンシャルサービス株式会社 代表取締役
「米国CFA協会認定証券アナリスト」「CFP」「日本証券アナリスト協会認定アナリスト」「1級FP技能士」の4つの最高難度の資格を持つ。
金融機関と全く関係がない資産運用アドバイザーとして、投資助言料のみで個人の金融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資に精通。日本経済新聞、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、ダイヤモンドなどへ寄稿・コメント多数。日経CNBC、テレビ東京などにも登場。著書に「いまこそ始めよう 外国株投資入門」「バフェットの非常識な株主総会」。
2000年びとうファイナンシャルサービス株式会社設立。
投資助言・代理業登録-関東財務局（金商）第905号
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■発行責任者 尾藤 峰男(びとう みねお）公認投資助言者(RIA)
米国CFA協会認定証券アナリスト
日本証券アナリスト協会検定会員
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日本FP協会CFP認定者
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