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2024/01/22 日経平均は34年ぶりに最高値を更新できるか 

2024/01/22 日経平均は34年ぶりに最高値を更新できるか 

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-日経平均は34年ぶりに最高値を更新できるか-

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グローバル・スタンダードの米国証券アナリスト資格「CFA」と、FPの最上位国際資格「CFP」をもつ公認投資助言者(RIA)の尾藤峰男です。このメールマガジンは、読者の皆様のおかげで、第524号となりました。

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-日経平均は34年ぶりに最高値を更新できるか-

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それにしても、日経平均の上げっ振りには驚きます。あれよあれよという間に36000円台。いよいよ1989年12月29日の高値、38,915円87銭を更新するのが視野に入ってきた感があります。果たして、更新はあるでしょうか。

  • 上がるきっかけをつくったのは、ほかならぬバフェット

今年に入っての日経平均の上げは、8.8%、昨年4月からは、なんと30%も上がっています。日本株の上げのきっかけは、なんといっても、昨年4月に来日して日本株投資に積極姿勢を見せたバフェットの発言です。それが、外人に目を向けさせたのです。たった一人の人の発言がこれほど大きいものかと改めて感じ入ってしまうとともに、一方で、それで上がる日本株の情けなさというものも感じてしまいます。また、バフェットの発言で上がったということを認めたがらない空気があるのも否定できません。

  • 34年ぶりに更新というのは、34年前にやっと戻ったということ

それにしても、34年ぶりに高値を更新と言われても、ちょっと恥じ入ってしまうところもあります。それは、やっと34年前に戻ったということなのです。ニューヨークダウが、1929年の大恐慌で高値から急落、その高値を更新したのが1954年、その間25年ですから、この34年という長さは、先進国の中では、世界記録とも言えるのではないでしょうか。しかもまだ戻したわけではありません。34年と言えば、新入社員で入って、現在は50代後半になっている計算です。社会人人生のほとんどが下がっている間に来ているということです。「失われた20年」と言われたのが、いつの間にか「30年」、そしてそれが延びているという状況です。

  • 爆騰したのは、多面的要因による臨界点効果

ここまで上がって来ているのは、バフェットの発言で、これまで目を向けなかった外人が日本株に目を向けたこと、中国が失速し、日本に投資資金が回っていること、日本株の割安感に気づいたこと、東証が打ち出した株価純資産倍率(PBR)改善圧力などが追い風と言えます。お上から言われないと動かない日本企業も情けないものです。これらの要因が累乗的に効果を発揮して、一気に爆発したという状況でしょう。いわゆる多面的要因による臨界点効果です。

  • このままの勢いで、更新はあり得る

これから、バブル最高値まで、日経平均はあと2,501円(22日9:20現在)、6.9%上がる必要がありますが、その目標値が目標となり、更新することは大いにあり得ます。あり得るということではなく、もういい加減早く達成してほしいと願うばかりです。米国株が最高値更新、円は円安方向、このよう追い風にも押されるのを期待したいところです。日本企業のファンダメンタルは何も変わったとは思えませんが、何かのきっかけというものは恐ろしいものです。しかしそれが吉と出るのなら、望むところです。

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■ 編集後記:

自民党の政治資金不正問題。派閥解消といっても、自分たちは悪いことをしていないから、茂木派や麻生派は存続という方向です。また、派閥の会計責任者のみ起訴となり、派閥の領袖はおとがめなし。自民党は政治刷新本部をつくって改革案をまとめるといっていますが、これはいつもの経過。「やりました」で終わる経過をたどるのです。こちら国民も、このようなレベルの低いどたばたに付き合うのは時間の無駄という感を持ちます。それがこわい。いわば政治の監視役がいなくなり、ますます悪い経過をたどることになります。

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メールマガジン発行者プロフィール:

尾藤峰男 公認投資助言者(RIA)

びとうファイナンシャルサービス株式会社 代表取締役

「米国CFA協会認定証券アナリスト」「CFP」「日本証券アナリスト協会認定アナリスト」「1級FP技能士」の4つの最高難度の資格を持つ。

金融機関と全く関係がない資産運用アドバイザーとして、投資助言料のみで個人の金融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資に精通。日本経済新聞、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、ダイヤモンドなどへ寄稿・コメント多数。日経CNBC、テレビ東京などにも登場。著書に「いまこそ始めよう 外国株投資入門」「バフェットの非常識な株主総会」。

2000年びとうファイナンシャルサービス株式会社設立。

投資助言・代理業登録-関東財務局(金商)第905号

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■発行責任者 尾藤 峰男(びとう みねお)公認投資助言者(RIA) 

       米国CFA協会認定証券アナリスト

       日本証券アナリスト協会検定会員

       1級ファイナンシャルプランニング技能士

       日本FP協会CFP認定者

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