2024/10/07 CFA(Chartered Financial Analyst, 公認証券アナリスト)という資格
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■□ No.541(2024.10.07)
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-CFA(Chartered Financial Analyst, 公認証券アナリスト)という資格-
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グローバル・スタンダードの米国証券アナリスト資格「CFA」と、FPの最上位国際資格「CFP」をもつ公認投資助言者(RIA)の尾藤峰男です。このメールマガジンは、読者の皆様のおかげで、第541号となりました。
このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功へのステップを私、尾藤峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報をお届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』に答えるメルマガにしていきます。
ぜひ、ご期待ください!!
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-CFA(Chartered Financial Analyst, 公認証券アナリスト)という資格-
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CFAといわれても、一般の人にとっては、アルファベットの略字で、何の意味か、さっぱり分からないでしょう。実は、このCFAは、世界で高く評価されている証券アナリスト資格です。いってみれば、証券アナリストとしての最高峰、グローバル・スタンダード(世界基準)資格とされています。この資格を持っている人は、世界共通のパスポートを持っているようなもので、世界中の金融業界で高く評価されます。実際に、一定の国では、CFA資格を持っていると、特定の試験が免除という国もあります。その資格を私は持っているのですが、多少手前味噌になるのを承知しながら、この資格がどんな資格か、今週は、じっくりお話ししましょう。
□ CFA資格を取るには、世界共通の英語の3次の試験に合格することが必要
このChartered Financial Analyst(略してCFAと呼ばれる)資格は、世界共通の英語での3次の試験に合格して取得できる資格です。このCFA資格を取るのに、世界中の金融、証券、資産運用などに関わる人が、家庭サービスも犠牲にして、必死になって受験勉強に取り組みます。それでも、途中で脱落する人は多く、最終的にCFA資格を取得できる人は、挑戦した人のうち一けた台の割合にとどまると言われています。私は、幸いにも3次の試験を、3年ですべて1回で合格し、2005年にCFA資格を取得しました。
□ CFA資格を取ると、世界最先端の理論を、生涯にわたり学ぶことができる
私は、この資格を取って、本当によかったと思っています。英語が共通言語で、機関誌で世界最高峰の投資理論誌、Financial Analyst Journalや本部が提供する会員への出版物などで、世界の最先端の理論や情報を、日常的に得られます。米国バージニア州に本部を置くCFA協会は、生涯継続教育を大変重要視しています。その恩恵を、私は十分に享受しています。日々得られる理論や情報は、日本だけで得られる情報より、質量ともにはるかに多く、自信にもつながっています。
□ CFA資格保有者は、厳しい職業倫理(顧客利益を自らの利益の前に置く)を求められる
CFA協会は、CFAとしての職業倫理を大変重要視していて、「顧客の利益を、自らの利益の前に置く」ことを基本綱領にしています。日本の「顧客本位の業務運営」より、はるかに厳格な理念といってよいでしょう。CFA協会は、倫理基準が厳しいため、CFA資格保有者は、商売は下手だが、いずれ立派にビジネスをやっていけると言っています。これは、ある程度うなずけるところです。
□ CFA試験用カリキュラムは、常にアップデートされ、実務にすぐ使える
CFA取得のカリキュラムは、実用面でもすぐ使えるような内容が豊富で、実際に業界で働く実務担当者も、試験問題を作成しています。またその時々の最新の理論やテーマを教材にして、絶えずアップデートしているのです。私も、試験準備しながら、その手ごたえを感じました。
□ 日本の証券アナリスト資格だけでは、井の中の蛙。CFA資格を取ろう
日本の証券アナリスト資格だけのサークルでは、率直にいって限界があります。日本の外が見えないまま、業務に携わることになりかねません。あえていえば、井の中の蛙のままで終わってしまいます。CFA資格を取ることで世界に目が開くといっても過言ではありません。証券や金融に携わる関係者は、CFA資格を取ることは、必須の目標と捉えるべきでしょう。またCFA資格を持っていることを、契約の締結、採用、昇進などの評価基準にしてもよいでしょう。私も、CFA資格を取ったことは、人生の中で最良の選択だったと感じています。
いかがでしたか、今週のメルマガ。このメルマガを、お友達にも紹介して上げてください。また率直なご感想・ご意見もお待ちしています!
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■ 編集後記:
昨日は、大リーグアメリカンリーグプレイオフ、ドジャースとパドレスのプレイオフをTVでたっぷり観戦しました。ドジャースには大谷と山本、パドレスにはダルビッシュと松井がいる。日本人選手の豪華共演です。大谷選手の3ランホームラン。やってくれました!緊張からか、山本投手の球筋が定まらず、0-3となったあと、同点の3ラン。相手エース投手の球は、決して失投ではなかったとのこと。それをホームランにしてしまうのですから、「すごい!」に尽きます。これからのポスト・シーズン。どんなドラマが待っているのか。これからが楽しみです。
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メールマガジン発行者プロフィール:
尾藤峰男 公認投資助言者(RIA)
びとうファイナンシャルサービス株式会社 代表取締役
「米国CFA協会認定証券アナリスト」「CFP」「日本証券アナリスト協会認定アナリスト」「1級FP技能士」の4つの最高難度の資格を持つ。
金融機関と全く関係がない資産運用アドバイザーとして、投資助言料のみで個人の金融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資に精通。日本経済新聞、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、ダイヤモンドなどへ寄稿・コメント多数。日経CNBC、テレビ東京などにも登場。著書に「いまこそ始めよう 外国株投資入門」「バフェットの非常識な株主総会」。
2000年びとうファイナンシャルサービス株式会社設立。
投資助言・代理業登録-関東財務局(金商)第905号
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■発行責任者 尾藤 峰男(びとう みねお)公認投資助言者(RIA)
米国CFA協会認定証券アナリスト
日本証券アナリスト協会検定会員
1級ファイナンシャルプランニング技能士
日本FP協会CFP認定者
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