トップページ > メールマガジン > 2024/12/23 NISAに思う「やるべきことをやっておく」ことの大切さ 

2024/12/23 NISAに思う「やるべきことをやっておく」ことの大切さ 

2024/12/23 NISAに思う「やるべきことをやっておく」ことの大切さ 

━━━━━━━━━━━━━━━━━

□あなたの資産運用を成功に導くメルマガ!
■□ No.546(2024.12.23)
□■□
■□■□ びとうファイナンシャルサービス
□■□■□ http://www.bfsc.jp

-NISAに思う「やるべきことをやっておく」ことの大切さ-

━━━━━━━━━━━━━━━━━

グローバル・スタンダードの米国証券アナリスト資格「CFA」と、FPの最上位国際資格「CFP」をもつ公認投資助言者(RIA)の尾藤峰男です。このメールマガジンは、読者の皆様のおかげで、第546号となりました。

このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功へのステップを私、尾藤峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報をお届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』に答えるメルマガにしていきます。

ぜひ、ご期待ください!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━

-NISAに思う「やるべきことをやっておく」ことの大切さ-

━━━━━━━━━━━━━━━━━

私ども、びとうファイナンシャルサービスでは、お客様に2014年から始まった旧NISAの時代から、NISAの活用をお勧めしてきましたが、いま、お客様の保有状況を見ていると、つくづく、「やるべきことをやっておく」ことの大切さを感じます。NISAをどうとらえるべきか、今週は非課税期間終了の旧NISAを新NISAに入れ替える時期でもあり、そのあたりをじっくりと見てみましょう。

□ 10年前に始まったNISAをフルに使ったら・・・

旧NISAが始まった2014年。私どもも、お客様皆様に、NISAをお勧めしました。当時は、1年の枠が100万円。できる限り、こちらに回すように、すべてのお客様にお勧めしました。そして、今年10年の非課税期限を迎え、新NISAに入れ替えようとするとき、このお金が300万円になるお客様もいらっしゃいます。その間、上がった分の200万円は非課税。成長投資枠の240万円に充てても、おつりが出るという状態です。そして、旧NISAの3年目からは、120万円に枠が拡大。こちらでも、出来る限り、枠を埋めるようにお勧めしました。

現在では、当初からフルにNISA枠を使っている、あるお客様は、投資額700万円に対して、現在の評価額は1700万円(2014年分の売却益170万円を除く)となり、評価益は1000万円となっています。これが非課税。そして、これから非課税期間が終了する旧NISAを順次、新NISAに入れ替えていけば、生涯非課税となるわけです。

これまで、非課税10年で、このようになるのですから、これから先、無期限で非課税となれば、さらに、膨らんでいくことでしょう。ここに、NISAをやる人とやらない人の差が出てくるわけです。

□ やるべきことをやっておく→人生の過ごし方につながる

私は、なにもここで、運用成績を誇るために、お伝えしているわけではありません。いかに、有利な制度を活用して、きちんと積み上げていくことが大切かをお伝えしようとしているわけです。よく、NISAやiDeCoの制度はよくわからない、また忙しくて、そちらに手が回らないといってタンス預金にしていたり、お金がないなどといったりする言い訳が出てくるわけですが、そうしている間に、時間はあっという間にたってしまって、結局はいつまでたってもやらず仕舞いという状況が生まれてくるわけです。

いま、年金だけでは暮らせないという人の中には、実際に、避けられない困難からそのような状況になった人がいることは確かですが、多くの人は、いわゆる先送りで、地道にお金を積み上げてこなかった人が、相当数いる感があります。いわば、貧乏なのは、それなりの理由があるということです。

やるべきことをきちんと行い、植物を育てるのと同じで、こまめに面倒を見るという姿勢が、お金をつくるうえでも、非常に大事です。さらに、この姿勢は、人生をしっかりと送っていくうえでも、つながることなのです。

いかがでしたか、今週のメルマガ。このメルマガを、お友達にも紹介して上げてください。また率直なご感想・ご意見もお待ちしています!

―――――――――――――――――
■ 編集後記:

いよいよ年末。このころになると、終わりがあっという間に来るようなせわしなさです。街はクリスマス、お店は満員、飲食店街は、忘年会でごった返し。これから年賀状を書いたり、大掃除をしたり、やることがたくさんありますが、きっちり、計画を立ててこなしていかなくてはならないと、気を引き締めています。

―――――――――――――――――

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
メールマガジン発行者プロフィール:

尾藤峰男 公認投資助言者(RIA)
びとうファイナンシャルサービス株式会社 代表取締役

「米国CFA協会認定証券アナリスト」「CFP」「日本証券アナリスト協会認定アナリスト」「1級FP技能士」の4つの最高難度の資格を持つ。

金融機関と全く関係がない資産運用アドバイザーとして、投資助言料のみで個人の金融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資に精通。日本経済新聞、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、ダイヤモンドなどへ寄稿・コメント多数。日経CNBC、テレビ東京などにも登場。著書に「いまこそ始めよう 外国株投資入門」「バフェットの非常識な株主総会」。

2000年びとうファイナンシャルサービス株式会社設立。
投資助言・代理業登録-関東財務局(金商)第905号
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

=================

びとうファイナンシャルサービス株式会社
http://www.bfsc.jp

=================
■びとうファイナンシャルサービスは、皆さまの目標や夢の実現のため、40年の長い経験と知識、高い職業倫理で、お客さまの利益のみに目を向けたサービスを提供しています。いつもお客さまのかたわらでお金の健康管理をするホームドクターです。

■びとうファイナンシャルサービスは、金融機関から完全に独立したFP・資産運用アドバイザーとして、最高水準の知識と理論に裏付けられたベストの金融商品の紹介や助言サービスを提供して、お客様に安心して人生を過ごしていただく資産運用をご案内しています。

  お問い合わせはこちら↓
  https://secure70.chicappa.jp/~weblike.jp-bfsc/inquiry.html

=================
◆ びとうファイナンシャルサービスのお役立ち情報 ◆

☆★情報満載!『びとうファイナンシャルサービス公式ホームページ』★☆
http://www.bfsc.jp

☆★『あなたの資産運用を成功に導くメルマガ!』★☆
http://www.bfsc.jp/mailmagazine/ バックナンバーもすべて掲載!

☆★『月刊ニュースレター』★☆
http://www.bfsc.jp/newsletter/ バックナンバーもすべて掲載!

━━━━━━━━━━━━━━━━━
■メルマガ名  『あなたの資産運用を成功に導くメルマガ!』

■発行人サイト http://www.bfsc.jp/

■発行人 びとうファイナンシャルサービス(株)
     投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第905号

■発行責任者 尾藤 峰男(びとう みねお)公認投資助言者(RIA) 
       米国CFA協会認定証券アナリスト
       日本証券アナリスト協会検定会員
       1級ファイナンシャルプランニング技能士
       日本FP協会CFP認定者

■ご意見・ご感想 info@bfsc.jp

(重要事項)
・内容については、万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても発行人は一切の責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
・メール本文・データ等の著作権は、発行人に帰属します。
・本メルマガの内容を引用する際は、出典を明記してください。

※このメールは、お名刺の交換や弊社への資料請求、また弊社のメルマガ登録をされた方へ、お役に立てる情報をご提供させて頂く事を目的としています。メルマガの配信停止をご希望の方は、大変お手数ですが、下記のURLから登録解除をお願いします。

登録・解除はこちらから↓
https://d.bmb.jp/bm/p/f/tf.php?id=bfsc

Copyright (C) 2024 Bito Financial Service, Co., Ltd. All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━

びとうファイナンシャルサービス(株)

〒105-0022
東京都港区海岸1-2-20
汐留ビルディング3階 リージャス内
Tel: 03-6721-8386
Fax: 050-3156-1072
Mail: info@bfsc.jp

ホームページ制作,杉並区高円寺,ノーブルウェブ