2025/7/7 創業25年、その軌跡をたどる
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□あなたの資産運用を成功に導くメルマガ!
■□ No.559(2025.7.7)
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-創業25年、その軌跡をたどる-
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グローバル・スタンダードの米国証券アナリスト資格「CFA」と、FPの最上位国際資格「CFP」をもつ公認投資助言者(RIA)の尾藤峰男です。このメールマガジンは、読者の皆様のおかげで、第559号となりました。
このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功へのステップを私、尾藤峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報をお届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』に答えるメルマガにしていきます。
ぜひ、ご期待ください!!
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-創業25年、その軌跡をたどる-
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私ども、びとうファイナンシャルサービスはおかげさまで、この7月4日、創業25周年を迎えることができました。これは、お客様、皆様に支えていただいたおかげです。深く感謝しています。今週のメールマガジンは、手前味噌ながら、その軌跡をたどってみたいと思います。自分なりに、間違っていない道をたどってきたと見ています。
□ そもそも、会社を辞めるきっかけは?
私は、日興証券を1999年3月、希望退職に応募して辞めました。そのきっかけは、サラリーマン生活21年、仕事人生の前半を終えたところで、後半は、真に人々のために役に立とうと考えたためです。そのほうが、自分の人生にとってもよいだろうと考えたのです。では何をしたらいいか。これまでの経験を生かせば、お金の運用だろうと考えました。ただ、それは、これまで行ってきたような手数料稼ぎではなく、真にお客様側に立ったサービスだと特定しました。これしかないと考えたわけです。
□ 徒手空拳では無理。資格取得に全力
そして、2000年7月4日、法人を設立。一人で会社を立ち上げ、投資助言業登録。当時は、お客様から助言料をいただくだけの投資助言サービスは、世の中にありませんでした。まさに徒手空拳。ほかにやっている人がいないので、自分で試行錯誤して考えるしかありません。証券会社で、おもに営業や海外業務を行っていましたので、証券関係の資格はゼロ。お客様が、大切なお金を任すのに、資格がなければ判断できないだろうと一念発起。全部一発で通ることを目標に、以下の過程をたどりました。
1999年6月 CFP試験6科目 一括合格
2001年 証券アナリスト一次試験 合格
2002年 証券アナリスト二次試験 合格
2003年 米国CFA試験 一次合格
2004年 米国CFA試験 二次合格
2005年 米国CFA試験 三次合格
このとき50歳。最短一発で、すべて合格しました。いってみれば朝から晩まで、必ず受かる勉強をしていたということです。いまから思えば、この勉強は、かけがいのないものとなり、かつコストパフォーマンス抜群。全部独学で、最も安い費用で知識を積み上げることができたと思います。
□ 立ち上げてからの10年、マーケットは最悪
しっかり勉強している間、マーケットはどうだったか。2000年代はものすごい時期だったのです。2000年ハイテクバブル崩壊、2001年9月同時多発テロ、NY証券取引所は1週間閉鎖、2008~2009年リーマンショック。米国市場は2000年から2009年までの10年間、S&P500はなんと24%下がり、ニューヨークダウは9%も下がったのです。では、同じ期間の日経平均はどうでしょう。-44%!これがまさに「失われた10年」。私が、創業してから10年間、大変な時期を過ごしました。10年間で、マーケットは下がっていた!その間のびとうファイナンシャルサービスの収益は、想像に難くありません。
□ 今までやってきたことは、手間を惜しまず、日々の積み重ね
以下の言葉を紹介しておきましょう。
横道はたくさんありますが、それは広い道です。正しい道はまっすぐ狭いので、すぐに見分けられます。-「天路歴程」ジョン・バニヤン
販売手数料や売買手数料に頼る安易な道をとらずに、真にお客様に役に立つサービスを提供する。これは、すぐには利益をもたらしません。しかし、石を積み上げる、あるいはもっと見えない形で、だんだんと形ができてきます。これがいわゆるサステイナブル・ビジネス(持続可能な事業、世の中に貢献できる事業)。そして、もっとも累積効果をもたらすといえます。そして、日々丁寧に、最善を尽くす。手間がかかって、ここまでやらなくてもと感じることがあっても、お客様に役に立つことであれば、やる。そうすると、それが慣れてきて、当たり前のことになります。
□ 日々あきらめずに、正しいと信じる道を歩く
ここでポイントは、正しい道を歩くこと。走らなくていいのです。正しい道とは100%、お客様のために役に立つことです。「自らの利益より、お客様の利益を先におく」金融庁が「顧客本位の業務運営」を掲げていますが、果たしてそれが実践されているかというと大いに疑問です。皆さんにとっては「100年河清を待つ」です。これを当てにしていては、人生を棒に振ります。
ここで、もう一つ、よい言葉を紹介しましょう。
「剛健篤実、輝光日新」
障害があっても粘り強く日々進み、何事も手厚く取り組み、中身と実質を蓄えることによって、努力を重ね、日々新たに成長するならば、必ず、その徳は輝いて外に漏れ出る-易経
ここにあげた二つの言葉は、大きな意味を持っています。
日々正しい道を精進して進めば、思わぬ大きな効果、複利効果をもたらす。
これをまさに体現しているのが、ウォーレン・バフェット
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
いかがでしたか、今週のメルマガ。このメルマガを、お友達にも紹介して上げてください。また率直なご感想・ご意見もお待ちしています!
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■ 編集後記:
25年というのは、長いと言えば長いですが、これからも、まだ先があります。歩みを一歩一歩進めていくということです。そのためには、健康であることが大前提。こちらにも、最大限の注意を払いたいものです。
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メールマガジン発行者プロフィール:
尾藤峰男 公認投資助言者(RIA)
びとうファイナンシャルサービス株式会社 代表取締役
「米国CFA協会認定証券アナリスト」「CFP」「日本証券アナリスト協会認定アナリスト」「1級FP技能士」の4つの最高難度の資格を持つ。
金融機関と全く関係がない資産運用アドバイザーとして、投資助言料のみで個人の金融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資に精通。日本経済新聞、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、ダイヤモンドなどへ寄稿・コメント多数。日経CNBC、テレビ東京などにも登場。著書に「いまこそ始めよう 外国株投資入門」「バフェットの非常識な株主総会」。
2000年びとうファイナンシャルサービス株式会社設立。
投資助言・代理業登録-関東財務局(金商)第905号
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■びとうファイナンシャルサービスは、金融機関から完全に独立したFP・資産運用アドバイザーとして、最高水準の知識と理論に裏付けられたベストの金融商品の紹介や助言サービスを提供して、お客様に安心して人生を過ごしていただく資産運用をご案内しています。
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■発行人 びとうファイナンシャルサービス(株)
投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第905号
■発行責任者 尾藤 峰男(びとう みねお)公認投資助言者(RIA)
米国CFA協会認定証券アナリスト
日本証券アナリスト協会検定会員
1級ファイナンシャルプランニング技能士
日本FP協会CFP認定者
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