2011/02/14 資産運用は、シンフォニーを奏でること
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お役立ち情報
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☆★第4回『人生を安心して生きるための金融資産運用セミナー』★☆
第3回の「人生を安心して生きるための金融資産運用セミナー」も、おかげ
さまで、大変好評のうちに終わりました。
皆さんに「大変わかりやすかった」とおっしゃっていただきました。「この
厳しい時代に、資産運用で成功するヒントをつかんだ」とおっしゃる方もい
らっしゃいました。
また、出席いただいたあるブロガーの方には、以下のように、拙著ならびに
当セミナーをブログに紹介いただきました。
http://happy2020.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-4ba5.html
2月も、下記の通り開催します。ぜひ一度、ご参加ください。現在のような
先行き不透明で、厳しい時代、自分で手を打たなければ、誰も助けてくれま
せん。このセミナーで、きっと得られるものは多いことでしょう。
~参加無料 限定10名~
日時:2011年2月26日(土)15:00~17:00
場所:TKP東京駅丸の内会議室ミーティングルームA(日比谷帝劇ビル地下1階)
http://tkpteigeki.net/access/index.shtml
(最寄り駅:有楽町・日比谷駅)
講師:尾藤 峰男 びとうファイナンシャルサービス代表取締役
申し込みは、下記メールまたは電話にて「2月26日セミナー参加希望」と
して、お名前とご連絡先をお知らせください。
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Tel: 03-6721-8386
このセミナーで、バブル崩壊の前と後の30年以上の経験と資産運用分野で
グローバルスタンダードの最高資格を持つ、金融機関から完全独立のアドバ
イザーだからこそ語ることのできる「こうすれば人生を安心して生きられる
資産運用法」をお伝えします。
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日本の将来が不透明で先行き大丈夫かという不安がつのる中、自分や配偶者の
老後や家族の将来はどうなるか、一人で考えあぐねていても解決の糸口は見つ
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■ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.137(2011.2.14)■
グローバルスタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位国際資格
CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤 峰男です。この週刊メール
マガジンは、読者の皆様のおかげさまで、第137号となりました。
このメルマガは、連載形式になっています。『株式』編、『投資信託』編、
『債券』編と続き、現在第4弾『資産運用』編となっています。お知り合いや
友人の方にも、ぜひ紹介してあげてください。
このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功
へのステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関か
ら完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報を
お届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』
に答えるメルマガにしていきます。ぜひ、ご期待ください!!
私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認める世界
最高峰のグローバルスタンダード資格、米国CFA証券アナリスト資格を有して
います。日本発では得られない情報も、このメルマガでたくさん提供していき
ます。
米国CFA協会では、このようにいっています。
-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとやって
も得ることができない心の安心を顧客にもたらす。
-CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも決して
到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細にわたり理解で
きる能力を持っていることを証明するものである。
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■ メルマガ『資産運用』編
-資産運用は、シンフォニーを奏でること-
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さて、いよいよ『資産運用』に入ってきました。今のような不透明の時代、世
の中、つめたいと思うことはありませんか。確かに以前に比べれば、人の心に
ゆとりがなくなり、みんな自分のことで精一杯、あるいは自分の生活をするの
もままならなくなり、生活保護に頼ったり、あげくの果ては、自暴自棄になり
酒や薬に走ったり、物盗りまでしてしまう世の中です。給料は上がらず、先の
年金まで払ってもらえるのかわからない、一体どうやってこれからの何十年、
生きていけるのだろうと、不安になってもなんらおかしくありません。
こういう時代は、厳しいようですが、人には頼れないですし、また人の助けを
当てにしても無理な話です。そうなのですよ。皆さん自身が、しっかり生きる
ことが、ますます大事な世の中になってきているのです。「誰も助けてくれな
い。自分を律して生きよう!」ということです。
資産運用は、まさにそういう道を歩き続けることです。「FX取引で一発もうけ
て、大金つくる!」などと考えてはいけません。自分を律して、コツコツと地
道な努力を積み重ねることなのです。
このメルマガ、「資産運用」編は、これまでの「株式」「投資信託」「債券」
同様に、決して「大きく儲ける方法」を伝授するものではありません。むしろ、
そういう発想は意識して遠ざけています。しかしながら、ここでお話しする
「資産運用」法が、まさに、このメルマガのタイトル「資産運用の成功へ導く」
法なのです。きっと、大輪の花を咲かせて、皆さんの人生が豊かで、心に安心と
ゆとりを持った生活をしていただけることでしょう。
□ 資産運用は、シンフォニーを奏でることに似ている。
先週号のメルマガで、資産運用は、部品を使って性能のいい自動車をつくること
に似ているとお話しました。それを、今週もたとえ話にして見ますと、資産運用
は、いろいろな楽器でオーケストラを組み、シンフォニーを奏でることに重ね合
わせることができます。
バイオリンやピアノは、それ自身美しい音色を発して、それのみで独奏すること
もありますが、コントラバスやティンパニー(大太鼓)をそれ自身の音色で聴く
ことは、まずありません。ただ一方で、それがないとシンフォニーが演奏できな
くなってしまいます。
シンフォニーをいい演奏にするには、必要な楽器をそろえて、それぞれがりっぱ
に役割を果たさなければなりません。その時大事になってくるのが、全体の調和
・まとまりです。あるいは共鳴効果ともいえるものでしょう。シンフォニ
ーの中では、一つひとつの楽器が、その音色で役割を持っているのですが、シン
フォニーとして聴く時には、その役割を果たしながら、まったく別物を聴いてい
るように感じられます。
これを、資産運用に重ねますと、一つひとつの楽器は、資産運用の内外の個別株
式、債券あるいは投資信託などの金融商品といってよいでしょう。それぞれの楽
器が、シンフォニーをよい演奏で観客を魅了するために、立派に役割を果たすよ
うに、資産運用でも、それぞれの金融商品が、全体のまとまりのよさや共鳴効果
で、資産全体(シンフォニー)を安定してよい運用成果を出す(いい演奏をする)
ようにするのです。
いかがです?皆さんは、楽器の一つひとつで、いい音色が出るかと見るように、
資産運用も、「この株は上がるかなー」「ハイイールド債投資信託は、分配金が
よさそうだ」「FXで小遣い稼ぎでもしようか」と、個別で見ていませんか?それ
では、個別の楽器がいっしょになって奏でるシンフォニーの音色を聴くことがで
きないのと同じで、資産運用の本当の姿を見ることができないのです。
□ 株でも、日本だけに投資していなければ、今頃は・・・。
そこで、皆さんにそれを示す、いい例をお見せしましょう。下のデータは、拙著
「いまこそ始めよう 外国株投資入門」より引用しています。
日本 英国 米国 香港 4市場均等
リスク 20% 20% 18% 26% 15%
リターン 62 155 233 282 183
(93/1を100)
これを見て、どう考えますか?日本株だけに投資していると、93年に100だっ
た元本が、現在62になっているのですが、4つの市場に同じ割合で投資して
いると、そのリターンは円建てで、3倍の開きがあるのです。ただ、なにも私、
尾藤はリターンが大きいことを強調するつもりはないのです。リスクに注目して
ください。日本株だけに投資しているより、4つの市場の株式に投資しているほ
うが、リスクが4分の1も少ないのです!リターンは3倍で、リスクは大幅に少
ない!こんないいことはありません。これぞ、ただ飯!「ただより怖いものはな
い」といいますが、この場合、「怖くない」のです。ピュアな「ただ飯」なのです。
これは、いわば「4つの楽器が集まって演奏すると、お互いの音色が共鳴して、
あるいは調和をとりながら、全体でまったく違った音色になり、いい演奏が生ま
れる」ということです。4つの市場に投資することにより、別物ができる、しかも
それは、「リスクが少なく、リターンが多い」という代物なのです。
どうしてリスクが減るか?それは、それぞれの市場が、決して同じ動きをしない
からなのです。4つの市場に同じ割合で投資すれば、各市場のリターンの平均が
リターンになりますが、リスクを足して平均すると21になのに、4つの市場に
投資した場合のリスクは15です。不思議でしょう。これは、繰り返しますが、
4つの市場に同じ割合で投資した場合のリスクは、それぞれの市場が絶対に同じ
動きをしないから、かならず4つの市場のリスクの平均より小さい数字になるの
です!
いかがです?このようなただ飯なら、食べたいと思いませんか?
さて、いよいよ『資産運用』編は、前幕から、本幕に入っていきます。この厳し
い時代に皆さんの資産形成がしっかりできるよう、ぜひ当メルマガがお役に立て
ることを願っています!
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それでは今週が、皆様にとってすばらしい週になりますように、お祈りしてい
ます!
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■ 編集後記:
「やる気になれば、できる」ということを実感したのが、最近実行した、ジムの
ジョッギングマシンでの、速度アップです。これまで長年1時間10分で10キロ
というペースで走っていて、それでも最後は結構いっぱいいっぱいだったのです
が、先日、新聞の「ランニング」雑誌の見出しで、以下の言葉を見つけたのです。
エネルギーを生成するミトコンドリアを増やすには、「前半に息が切れるまでペ
ースを上げて走る」「週一回はレースペース以上のスピードで走る」
「今でもいっぱいいっぱいでやっとなのに、そんなの無理だよな」と内心思った
のですが、ちょっと試してみるかとやってみたら、これが不思議、できちゃった
のです。実は始めて1週間なのですが、6日連続、1時間10分で11キロ走って
います。1週間前の1割増し。手前味噌の話で恐縮ですが、やる気になることが
大事なことを感じました。
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