2011/06/06 保険会社に貢ぎ続け、貧乏になってはいけない!
この度の東日本大震災により、犠牲になられた方がたとご遺族の皆様に対し、
深くお悔やみを申し上げます。また、被害にあわれた方がたには、謹んでお
見舞い申し上げます。
1日も早く復興し、皆様がもとの生活に戻られますことを、心よりお祈り申し
上げます。
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◆ I-O ウェルス・アドバイザーズ代表で、インベストライフ会報誌を主宰する
岡本和久さんとのジョイント・セミナーを開催します!◆
岡本和久さんは、最新刊「賢い芸人が焼き肉屋を始める理由」など、たくさんの
個人の資産運用に関する著書を出されています。今回は、岡本さんとのジョイン
ト・セミナーで、私、尾藤 峰男が「ライフプランが資産運用に果たす大切な役
割」について、岡本さんが「東日本大震災から、資産運用で学ぶこと」について
お話します。
少人数での開催ですので、お申込みはお早目に。
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日時 : 6月23日(木)19:00~21:00
プログラム : ①「ライフプランと資産運用」(尾藤峰男)
②「東日本大震災から何を学ぶか」(岡本和久)
場所 : 東京都渋谷区広尾1-8-6-7F
I-Oウェルス・アドバイザーズ オフィス
http://www.i-owa.com/company/access.html
定員 : 10名(先着順)
参加費 : 1000円(当日)
お申込は下記まで、お名前、年齢、ご連絡先をお知らせください。
info@bfsc.jp
◆ 第5回『人生を安心して生きるための金融資産運用セミナー』
大変好評のうちに終了しました!◆
5月28日(土)に開催しました上記セミナーは、多数の方に参加いただき、皆
さんに、説明はわかりやすく、よく理解できた、内容は参考になった、ぜひ
次回も参加したいとアンケートにお答えいただきました。
質疑応答も活発で、皆さんがお互い啓発されたのでは、と感じた次第です。
また、無料相談へのお申し込みもたくさんいただき、ぜひお役に立てるアド
バイスをしようと、今から楽しみにしています。
お越しいただいた方には、雨の中大変ありがとうございました。
第6回『人生を安心して生きるための金融資産運用セミナー』をあらためてご
案内します。
その際は、ぜひふるってご参加ください!
◆『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスのご案内 ◆
弊社は、皆様のために『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスをご案内
しています。次のようなことでお困りの方、お悩みの方に的確なアドバイスを
させていただきます。
● 退職金が入ったが、どう(運用)したらいいかわからない…。
● お金はほとんどが、利息のつかない定期預金においてある。
● 自己流の運用のやり方でほんとうにいいのか、自信がない。
● 証券会社のいうとおりにしたら、株や投資信託で大損した…。
● 銀行や証券会社は、高い手数料の商品ばかり勧めるので、信用できない。
● お金の運用を、本当に信頼できる人に訊きたいが、誰に訊いたらいいか
わからない。
● 大切な老後の資金を間違いなく、着実に殖やしたい。
● 仕事が忙しいので、お金の運用に時間はないが、それでもしっかり殖やし
たい。
● 今後の日本のことを考えると、海外に投資すべきだと思うが、どうしたら
いいかわからない。
お金の運用で失敗すると、傷が大きくなります。また資産運用は、やり方によ
って大きな差が出ます。金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザー
にしかできないアドバイスを提供する「無料個別相談」をお気軽にご利用くだ
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毎週水曜日 18:30~
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完全予約制ですので、事前に下記までご氏名、ご連絡先をお知らせください。
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Tel: 03-6721-8386
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■ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.153(2011.6.6)■
グローバルスタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位国際資格
CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤 峰男です。この週刊メール
マガジンは、読者の皆様のおかげさまで、第153号となりました。
このメルマガは、連載形式になっています。『株式』編、『投資信託』編、
『債券』編と続き、現在第4弾『資産運用』編となっています。お知り合いや
友人の方にも、ぜひ紹介してあげてください。
このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功
へのステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関か
ら完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報を
お届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』
に答えるメルマガにしていきます。ぜひ、ご期待ください!!
私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認める世界
最高峰のグローバルスタンダード資格、米国CFA証券アナリスト資格を有して
います。日本発では得られない情報も、このメルマガでたくさん提供していき
ます。
米国CFA協会では、このようにいっています。
-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとやって
も得ることができない心の安心を顧客にもたらす。
-CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも決して
到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細にわたり理解で
きる能力を持っていることを証明するものである。
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■ メルマガ『資産運用』編
-保険会社に貢ぎ続け、貧乏になってはいけない!-
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国民が支払う生命保険料は、年40兆円。東日本大震災の復興費は、15兆円とも
20兆円ともいわれています。国民みんなが保険を見直せば、復興費は十分にま
かなえてしまうのです。生命保険文化センターによりますと、年あたり65万円
~70万円を生命保険に払い込み、一生涯に払い込む保険料は、2,000万円を越え
るそうです。
□ 保険の見直しできる余地は大きい
生命保険の見直しにより、おそらく保険料の3分の2はカットできるでしょう。
その原則は、次の通りです。
・ 手数料の安い保険に入ること
・ 本当に必要な保険に入ること
・ 今入ると損な保険に入らないこと
当然その前提には、保険の営業セールスや保険相談センター(よろず保険代理
店)の巧みなセールストークに乗らず、むしろこういうところに近づかず、小
生のような金融機関・証券会社・保険会社から完全独立したFP・資産運用アド
バイザー(投資助言代理業者として登録-これもお客様には必須)に相談する
ことです。
ちなみに私、尾藤 峰男のような立場で商売を成り立たせているFPや資産運用
アドバイザーは、日本にはいません。すべて保険・投資信託などを売ることに
よって販売手数料の半分もの手数料をキックバックでもらっている人たちばか
りなのです。びとうファイナンシャルサービスは、その意味では日本で稀有な
立場で皆さんに資産形成の面で真にお役に立てる存在なのです。実は、この人
たちは私のような立場でビジネスを展開できるほど、知識、経験、能力はない
ということを裏打ちしているといっていいのです。これを単なる宣伝文句と侮
ってはいけません。人生は短く、過ぎた時間は取り戻せません。皆さんの人生
は、すべて皆さんのちょっとした選択にかかっているのです。そして、ちょっ
との投資助言料で、真にお客さまのお役に立てるサービスを提供し、毎年数10
万円~100万円超を節約し、さらに運用の向上を進められるとしたら、これを見
逃す選択肢は、日本で本来ないのです。
□ 保険を選ぶ際のポイントはなにか?
まず、そもそもなぜ保険が必要なのかを考えましょう。保険の本来の機能は、
「万が一の備え」です。
すなわち:
「私が死んだら、すぐ家族が路頭に迷う」ことに備えるためといってよいでし
ょう。保険は、突然の出来事に対して、そのときお金がないために備えるもの
です。
そのための保険は何か-定期保険・収入保障保険
本来は、これだけで十分です。医療保険は、ガン・一定の急性心筋梗塞、脳卒中
の場合に一時金が出るタイプに入っておくと貯蓄をくずさないで済みますが、そ
れさえも貯蓄でまかなえれば、必要ありません。
またこの超低金利時には、終身保険や年金保険に入る愚は避けましょう。なにし
ろ1.1%や1.25%の予定利率に、一生をコミットしてしまうことになるの
です。なお、経費を引けばマイナス利回りの保険も非常に多いのです。いま終身
保険や年金保険に入るとしたら、3.5%以上の予定利率をくれるものであれば、
入ってもいいかというところです。そんな保険はきわめて限られます。
□ 保険に入る際の正しい臨み方
あれもこれもあったら安心、というようなアプローチで、保険に入ってはいけま
せん。営業セールスのいいカモになります。「あったらいい」といっても、何十
年にわたり、皆さんはそれに対する保険料を払い続けなければならないというこ
とを忘れてはいけません。
それでは、正しい保険への臨み方をお話しましょう。
・学資、医療費、老後の生活費には、まず貯蓄から出す。
・次に、公的保険、高額療養費、(会社の)傷病手当金、弔慰金、遺族年金など
から充当する
・それでも足りない部分を保険でカバー(しかも最も安い保険で)
いかがですか?「勧められるからなんとなく」「あったら安心だから」ではいけ
ません。公的な仕組み、会社の福利厚生制度などをあらかじめ調べておくことが
必要です。大多数の人は、こういう手厚い制度について知らないで、民間の保険
に入っているのです。そして、何十年もそれを払い続け、いわゆる「保険貧乏」
になりかねないリスクをみずから背負っているわけです。
□ たとえば、こういう保険はいかが?
さきほどの定期保険で、たとえば男性30歳、死亡保険金額3000万円、保険期間10
年、月払い保険料3450円という保険があります。これですと、年41400円の出費
で済みます。合理的に考えた結果の保険料が、年4万円ちょっと。一般の人が払
っている年間の保険料とはずいぶん違います。同じ内容で大手生保ですと、月
7710円というのもありますから、注意しなければなりません。
さて、保険相談センター(よろず保険の代理店)や保険営業セールスは「保険に
入らなくていい」とはいいません。「入らなくていい」では、手数料が入ってこ
ないからです。どんなに良心的な担当者でも、「保険の見直し」や「新しい保険」
を勧めます。私、尾藤 峰男のように、「保険に入らなくて、いい」という真に
お客様にお役に立てるアドバイスをする人を見つけることは、きわめてむずかし
いのです。
ちなみに現在私が払っている保険料は年3万円。終身保険で保険金額、数百万円、
年金保険で年金額、数10万円分です(払済もあります)。
皆さん、生命保険会社に何十年もの間貢ぎ続け、自分が貧乏にならないように賢
くならなければなりません。人生は、過ぎたものは取り返しが付かないのです。
今回の保険シリーズは、週刊ダイヤモンド、2011/4/30、5/7合併号「安心の保険
」によるところ大であることをお伝えしておきます。
それでは、皆さん、今週も充実した1週間でありますように!
このメルマガを、お友達にも紹介して上げてくださいね。
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このメルマガへの率直なご感想・忌憚のないご意見もお待ちしています!
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■ 編集後記:
皆さんが肝に銘じておきたいことは、その業界に携わり、それにより飯を食って
いる人は、扱っている商品や対象(たとえば、自社取扱商品、対象としている市
場)について、決して、「だめ」とはいわないということです。
そこをどう選別するかは、皆さんの判断にかかっているのです。現在は、情報が
あふれています。そしてすぐ情報は得られます。しかし、それらの情報は、自分
たちへの利益誘導的情報が非常に多いということを、いつも肝に銘じておく必要
があります。そのなかで、判断するのは、自分ということです。そして、自分で
判断できなければ、自分にもっとも役に立つアドバイスをしてくれる立場のもの
にアドバイスを求めるのが、合理的かつ効率的な選択です。
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