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2011/09/26 株主を顧みない企業の株価はこうなる

2011/09/26 株主を顧みない企業の株価はこうなる

この度の東日本大震災により、犠牲になられた方がたとご遺族の皆様に対し、
深くお悔やみを申し上げます。また、被害にあわれた方がたには、謹んでお
見舞い申し上げます。

1日も早く復興し、皆様がもとの生活に戻られますことを、心よりお祈り申
し上げます。
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本日26日(月)発売の「週刊 東洋経済」成長国広告特集にて、私 尾藤峰男
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ページ近辺、広告パートで非表示)に、2ページにわたり登場しています。ぜひ
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として検討してもいいタイミングといえるでしょう。

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当セミナーは、証券会社や銀行のセミナーと違い、投資信託などの金融商品を
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講師:尾藤 峰男 びとうファイナンシャルサービス代表取締役

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として、お名前とご連絡先をお知らせください。
E-メール: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386

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尾藤 峰男 びとうファイナンシャルサービス代表取締役
米国CFA協会認定証券アナリスト、CFPR、日本証券アナリスト協会検定会員、
1級FP技能士、金融機関から完全に独立したFP・資産運用アドバイザーとして、
個人の金融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。2000年当社設立。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資への造詣
が深い。日本経済新聞、日経マネーなどへのコメント多数。日経CNBCにも出演。
著書に「いまこそ始めよう 外国株投資入門」日本経済新聞出版社、投資助言
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■ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.167(2011.9.26)■

グローバル・スタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位国際
資格CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤 峰男です。この週刊メ
ールマガジンは、読者の皆様のおかげさまで、第167号となりました。

このメルマガは、連載形式になっています。『株式』編、『投資信託』編、
『債券』編と続き、現在第4弾『資産運用』編となっています。お知り合いや
友人の方にも、ぜひ紹介してあげてください。

このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功
へのステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関か
ら完全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報を
お届けできます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』
に答えるメルマガにしていきます。ぜひ、ご期待ください!! 

私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認める世界
最高峰のグローバル・スタンダード資格、米国CFA証券アナリスト資格を有し
ています。日本発では得られない情報も、このメルマガでたくさん提供してい
きます。

米国CFA協会では、このようにいっています。

-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとやって
も得ることができない心の安心を顧客にもたらす。

-CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも決して
到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細にわたり理解で
きる能力を持っていることを証明するものである。

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■ メルマガ『資産運用』編

   -株主を顧みない企業の株価はこうなる。-

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2007年2月 2870円 → 2011年9月 275円

2006年4月 1030円 → 2011年9月 110円

これらの2つの株価、たった数年で、10分の1です。

これら二つの企業は、どこでしょう? 

上は、野村証券、下は、みずほフィナンシャルグループです。

これらの下落率は、あの東京電力より、ひどいのです。しかし、日本のトップ
金融機関である、こういう株は、たくさんの人が、将来性に期待してもってい
るのです。これらの企業がうまくやれなければ、日本の将来はないと・・・。

□  ここまで株価が下がる原因は、なにか?

野村やみずほの株価が、どうしてここまで下がるのか。業績が悪いからか?
いや、違います。そうでは、ありません。結論から言いますと「株主のことを
考えていないから」です。これらの企業が行なってきた所業を、ここで、とく
とお見せしましょう。

野村証券
-2009年に2回も自社の公募増資を強行し、2007年に比べ、半年で発行済み株数
を9割増加させ、既存株主の持分を半分近く減らしました。そのうえ、配当は
2007年3月期44円から現在8円に大幅に減配しているのです。それ以前からもっ
ている人は、野村自社の都合により、株価は下がるは、配当は減るは、の2重
苦を味わわされるわけです。

野村の大罪は、こればかりでなく、自社で公募増資を率先して示し、日本の企
業に公募増資を勧めまくり、引受手数料収入獲得にまい進したこと。その結果
が、銀行、大企業の公募増資ラッシュとなり、既存株主の利益を大きく損なう
事例が続出したのです。

要は、健全な資本市場を育成する責任があるリーダーというべき証券会社が、
自社の手数料稼ぎに手を染めた、ということです。

みずほフィナンシャルグループ
-2009年、2010年と2回公募増資をおこない、自己資本充実のため、1兆3000億円
を調達したのはいいが、応募した人は、いずれも公募価格割れ。 1回目の公募
価格は184円、2回目は130円。現在110円。公募以前からの株主は、大幅な希薄
化により、持分を55%減らされました。持分減少の影響は、株価に出てきます。

2回目の公募増資のときは、減配もいっしょに発表するという、厚顔無恥。

他の2つのメガバンクも、同様に、いずれも巨額の増資を行い、大幅な公募価格
割れになっています。

□ 自己資本充実のための公募増資資金が、結果として、株の持ち合い資金に

自己資本充実のために、公募増資を行なうのですが、一方では、他の企業との
持ち合いには、依然として積極的で、みずほは、昨年3月の第一生命の上場では、
発行済み株数の4.5%を握る筆頭株主になりました。ところが、第一生命の株価
は、1年で半値近くに下落、早くも300億円の評価損を出しているのです。

この評価損は、自己資本を毀損して、その回復のため、さらに公募増資を行い、
希薄化し、既存株主の持分を減らし、株価を下げる悪循環に陥らせています。
これを恥も外聞もなく、行なうのです。今後も、銀行の自己資本基準維持のた
め、さらに公募増資をしてくることが予想されます。

なお、これは、他の二つのメガバンクも、同じ行動様式です。

□ 株主姿勢に問題のある企業は、業績もよくない。

このようなことから、野村の株価は、長期下落傾向にありますが、さらに下が
る可能性があります。海外部門や国内法人部門は、競争に立ち遅れたり、環境
悪化により、もはやビジネス収益源ではなく、頼りは、国内支店部門の投信販
売一本、というところです。いよいよ、支店営業が激しくなっています。自己
資本比率 は、1999年3月の15.3%から現在5.3%と、ほぼ3分の1に落ち込んで
います。

1999年の信用不安の当時、現在の渡部社長は、財務担当でしたが、「そのとき
資金調達に必死に駆け回っていたが、外向きには、席で新聞を読んで平静を装
っていた。」と述懐していました。現在は、席で平静に新聞を読んでいても、
大丈夫なのでしょうか。

みずほも、海外では、外国の銀行には競争相手とみなされてなく、海外ビジネ
スは、決定的にダメになりました。国内でも、国債を買うばかりで、与信リス
クを取らず、収益源は、どんどん乏しくなっています。そのしわ寄せは、やは
り、支店営業に来て、投信や保険の販売に血道をあげているわけです。これが、
リスクの高い仕組み商品の販売につながり、中小企業は、仕組み商品倒産に合
い、いまでは、続々と損害賠償の裁定に持ち込まれ、損害賠償金支払いが、こ
れからうなぎのぼりに膨れると危惧されています。

なお、これは、他のメガバンクも同様です。

念のため、お伝えしておきますが、野村がつぶれても、皆さんの株や投資信託、
MRF、MMFは安全です。野村の資産とは別勘定になっています。また、銀行がつ
ぶれれば、ペイオフで、1つの銀行1名義あたり1,000万円の元本とその利息は
保護されます。それ以上は、保護されません。

このように業績が苦戦するのは、いずれも、根本は「株主を顧みない」ことに
発するといってよいでしょう。それほど、株主を大事にすることは、経営の出
発点であり、企業規律にもつながり、企業の存立にかかわる大事なことなので
す。

「株主を大事にする企業は、業績もよい」ということがいえるのです。株主に
返すことが、企業規律をよいものにし、現金を溜め込んで安閑としていられず、
利益を上げるように全経営資源の歯車を回転させるのです。

なお、残念ながら、日本の企業の多くに、このような「株主を顧みない」体質
があり、投資先を選別する際には、よほどの注意を払う必要があります。新日
鉄しかり、郵船しかり、パナソニックしかり、東京電力、何をかいわんやです。
私ども、びとうファイナンシャルサービスでは、そのような体質でない企業を、
おすすめするようにしています。そして、事実、このような企業に引っかかっ
たことは、これまで、ありません。

海外の優れた企業の株主姿勢を、改めてあげて見ましょう。これらは、実際に
存在する企業の方針であり、実績です。

-「われわれ経営の最大の役割は、株主にお返しすること」
-「会社の基本方針は、少なくとも直近と同じか、それを上回る配当を出すこと」
- 50年以上、毎年連続増配。
- 数年先までの配当を公約(配当利回り9%)

こういうと、身も蓋もないのですが、日本より海外のほうが、株主重視のカル
チャーがあるといってよいでしょう。びとうファイナンシャルサービスでは、
このように、日本の株式市場とはまったく違う、株主を大事にする世界を味わ
っていただくことができます。

いかがでしたか、今週のメルマガ。これからも私、尾藤 峰男は、メルマガ
読者の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報を発信してい
きます。ご期待ください!

それでは、皆さん、今週も充実した1週間でありますように!

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■ 編集後記:

昨日は、初めてのフルマラソンに挑戦。無事、完走しました。もともと今回の
目標は、「止まらず、歩かず完走」だったので、自分としては、ほっとした心
境です。タイムは、5時間をちょっと割り込む程度で、大したことはありません。
さいわい天気も、暑くなく、涼しく、恵まれていました。

このマラソンに向け、トレーニングとか、食事とか、シューズなどの装備とか、
いろいろありまして、これがなかなか、わくわく、そわそわして、おもしろい。
やることは尽きないという感じです。

これからは、このタイムをいかに縮めるか、サブフォー(4時間以下)が目標で
すが、どうやったらいいか、思案しています。

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  の健康管理をするホームドクターです。

■ びとうファイナンシャルサービスは、金融機関から完全に独立したFP・資
  産運用アドバイザーとして、最高水準の知識と理論に裏付けられたベスト
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■ 発行人       びとうファイナンシャルサービス(株)
           投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第905号

■ 発行責任者     尾藤 峰男(びとう みねお)
           米国CFA協会認定証券アナリスト
           日本証券アナリスト協会検定会員
           1級ファイナンシャルプランニング技能士
           日本FP協会CFP認定者

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