2012/03/19 売るのは、いつ売るか?
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-こうすればセカンドライフを豊かに過ごすことができる!-
混迷の世の中、本当のことを知ることが難しくなっています。特に資産運用は、
情報があふれかえり、中でも手数料収入を何とか取り込もうとしてリスクの高
い金融商品を売り込む金融機関や証券会社、FX会社、商品先物会社の営業活
動は激しくなっていて、利用者が本当に正しい資産運用の方法を学ぶ機会は、
大変限られています。
これからの人生は、国の制度や周囲に頼ることはできません。自分でしっかり
判断して、人生を切り開いていく必要があります。資産運用もまさにその通り。
このセミナーで、人生を安心して過ごすことができる「正しい資産運用法」を、
ぜひ学んでください。きっとかけがいのない時間となることでしょう。
~参加無料 限定10名~
日時:2012年3月24日(土)15:00~17:00
場所:TKP東京駅丸の内会議室ミーティングルームC(日比谷帝劇ビル地下1階)
http://tkpteigeki.net/access/index.shtml
(最寄り駅:有楽町・日比谷駅)
申し込みは、下記メールまたは電話にて「3月24日セミナー参加希望」とし
て、お名前とご連絡先をお知らせください。
E-メール: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386
講師:尾藤 峰男 びとうファイナンシャルサービス代表取締役
講師プロフィール:
米国CFA協会認定証券アナリスト、CFPR、日本証券アナリスト協会検定会員、
1級FP技能士、金融機関から完全に独立したFP・資産運用アドバイザーとし
て、個人の金融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供
する。2000年当社設立。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資へ
の造詣が深い。日本経済新聞、週刊東洋経済、日経マネーなどへのコメント多数。
日経CNBCにもたびたび出演。著書に「いまこそ始めよう 外国株投資入門」
日本経済新聞出版社。投資助言・代理業として関東財務局登録。
◆このセミナーで「セカンドライフを豊かに過ごすための資産運用法」がわかる!◆
30年以上の経験と資産運用の頂点の資格を持つ、FP・資産運用アドバイザー
尾藤 峰男だからこそ語ることのできる「セカンドライフを豊かに過ごすため
の資産運用法」をお話します。
日本の将来が不透明で、先行き閉塞感がつのる中、老後や家族の将来はどうなる
か、一人で考えあぐねていても、解決の糸口はなかなか見つかりません。
証券会社や銀行に相談しても、本当に役に立つ情報は提供してくれません。自
分たちが売りたい商品のための情報しか話さないのです。
一度きりしかない人生を幸せに生きるためには、資産運用で失敗はできません。
金融機関から完全独立して、お客様の利益を最優先におくびとうファイナンシャ
ルサービスだからこそお話できることがあります。土曜の午後のひと時を、「本当
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弊社は、『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスを実施しています。次の
ようなことでお困りの方、お悩みの方に的確なアドバイスをさせていただきます。
● 退職金が入ったが、どう(運用)したらいいかわからない…。
● お金はほとんどが、利息のつかない定期預金においてある。
● 自己流の運用のやり方でほんとうにいいのか、自信がない。
● 証券会社のいうとおりにしたら、株や投資信託で大損した…。
● 銀行や証券会社は、高い手数料の商品ばかり勧めるので、信用できない。
● お金の運用を、本当に信頼できる人に訊きたいが、誰に訊いたらいいかわから
ない。
● 大切な老後の資金を間違いなく、着実に殖やしたい。
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かわからない。
資産運用は、やり方によって大きな差が出ます。金融機関から完全独立のFP・
資産運用アドバイザーが価値あるアドバイスを提供する「無料個別相談」をお気
軽にご利用ください。
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■ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.190(2012.3.19)■
グローバル・スタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位国際資格
CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤 峰男です。この週刊メールマガ
ジンは、読者の皆様のおかげさまで、第190号となりました。
このメルマガは、連載形式になっています。『株式』編、『投資信託』編、『債券』
編と続き、現在第4弾『資産運用』編となっています。お知り合いや友人の方に
も、ぜひ紹介してあげてください。
このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功へ
のステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関から完
全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報をお届けで
きます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』に答えるメル
マガにしていきます。ぜひ、ご期待ください!!
私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認める世界
最高峰のグローバル・スタンダード資格、米国CFA証券アナリスト資格を有し
ています。日本発では得られない情報も、このメルマガでたくさん提供してい
きます。
米国CFA協会では、このようにいっています。
-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとやって
も得ることができない心の安心を顧客にもたらす。
-CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも決して
到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細にわたり理解で
きる能力を持っていることを証明するものである。
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■ メルマガ『資産運用』編
-売るのは、いつ売るか?-
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3月12日のメールマガジンで『4割、5割上がっても、売るのはもったいない!』
とお話しましたが、それでは、「いつ売るのか、売りについてどう見るか」とい
う点が続いてくるのは、当然のことです。
□ 成長が期待できる株は持ち続けることが鉄則。
「3倍も4倍にもなる株を4割、5割で売るのはもったいない。」これは当然のこと
ですが、上がり続ける可能性があれば、持ち続けるのが得策です。
たとえば、アップルは2000年1月25ドルでしたが、いまでは585ドル、これを、25
ドルから4割上がった35ドルで売れば(それでも大幅利食いですが)、10ドル分の
利食いで終わり、残り550ドル分を逃すことになります。もし持っていれば、この
550ドル分は、まるまる利益になっているのです。10ドルと550ドルでは、その差
は大きいですね。ただ持っているという判断だけで、この差になるのです!
当たり前のことですが、成長が期待できる株は、持ち続けることが鉄則です。
しかし、この当たり前のことが、現実としてなかなか実行できていないのです。
□ 持ち続けることのメリットは、他にもある!
持ち続けることのメリットは、まだあります。利食いして売りますと、売却益に課
税されます。上がり続ける中で、売らなければ課税されません。いってみれば、課
税を繰り延べるメリットもあるわけです。その分の投資成果へのプラスも、累積す
ると大きなものがあります。
また、いつもお伝えしている通り、売買を行なわなければ、証券会社に払う売買手
数料、さらには、為替手数料も払わないで済むという面も、忘れてはいけません。
このように、株が上がり続けるのであれば、持ち続けた方がいいメリットは、副次
的な面でもあるのです。
□ 売るべきときは、どういうときか?
とはいいながら、それでも売るときは、どういうときかといいますと、次の点が上
げられます。
1.これ以上、成長が期待できなくなったとき
これまでの高成長が減速してくると、成長性を買われ、株価収益率(PER、株価/
1株利益)30倍、40倍で買われていた銘柄が、PERが10倍台、はては、一ケタ台まで
下がることがあります。このため、成長していてもスピードが減速してくると、株
価は、買った時より何分の1にも下落します。したがって、成長スピードが減速す
る前に売る必要がありますが、すでに成長が期待できなくなったときに売ろうとし
ても、株価は下落しているということが起きます。このため、高成長株の売りは、
むずかしいということになります。
それであれば、もともと余り高成長でなく安定成長で、割安な株を買った方が、下
値が少ないということもいえるでしょう。
また、1990年代のハイテク・バブル時のスター銘柄だったインテル、イーベイ、
シスコシステムズ、デルなどは、今では典型的なバリュー株(割安株、安定成長株
とみなされている)になっていることも注目すべきところです。
2.買った時の前提が変わってきたとき
競争関係、新規参入、社会的ニーズの変化などで、買った時の前提が変わってき
たとき、売る判断をする場合があります。
たとえば、マイクロソフトは1990年代高成長を遂げましたが、2000年代に入ると、
アップル、グーグル、フェイスブックなどが出てきて、ワード、エクセルなどの
パソコン・ソフトのニーズは飽和化し、マイクロソフトはまるで成熟企業のよう
になりました。マイクロソフトは、1990年代、まさにスター銘柄でしたが、いま
では、マーケットの話題になることも少なく、地味な配当利回り株ともいえます。
3.他に、相対的に上がる幅が大きいと見込まれる銘柄があるとき。
たとえば、花王を持っているが、これからはファナックのほうが成長性は高いだ
ろうと見て、売却益課税分、売買手数料も入れて、入れ替えた方がいいと判断す
る場合です。
4.資産配分比率が、基本方針から大きく離れた場合
ポートフォリオ全体のなかで、たとえば外国株の割合が、基本方針の比率から大
きく離れた場合(30%が35%になったようなケース)に、30%に戻すために、外
国株の一部を売ることは考えられます。これをリバランスというのですが、ポー
トフォリオ運用の基本動作です。
□ 売るということは、育てた木を切ることと同じ
正しい株式投資を、よく植物を育てることにたとえます。まず、植物を売る前に、
よく育てることを考えないといけません。そうしないと、売るときに、いい木に
なりません。売るのはあとについてくるのです。その前に、手塩にかけて育てる
ことが先です。
株式投資でも、いい銘柄を見つけ出し、それを暖かく眺め、手塩にかけて育て、
そして十分大きくなって、もういいだろうと判断して売る。こういう姿勢が、大
事です。最初から、売ることを考えるのは、そもそも株式投資の本来の意義から
逸脱しているといってもよいでしょう。
いかがでしたか、今週のメルマガ。これからも私、尾藤 峰男は、メルマガ読者
の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報を発信していきます。
ご期待ください!
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このメルマガへの率直なご感想・忌憚のないご意見もお待ちしています!
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■ 編集後記:
わたくし事ですが、昨日18日板橋シティマラソンでフルを完走しました。タイ
ムは4時間19分で、自己記録を11分更新しました。おかげで、けさは完全に
びっこ状態。しかし、幸いにも、ここちよい痛みです。サブフォー(4時間以下)
を達成するには、減量とスピードトレーニングが新たな課題と感じています。
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目を向けたサービスを提供しています。いつもお客さまのかたわらでお金
の健康管理をするホームドクターです。
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ごしていただく資産運用をご案内しています。
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