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2012/07/09 大幅な株数増加の時価発行増資は厳しく問われるべき

2012/07/09 大幅な株数増加の時価発行増資は厳しく問われるべき

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-大幅な株数増加の時価発行増資は厳しく問われるべき。-

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■ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.205(2012.7.9)■

グローバル・スタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位国際資格
CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤峰男です。この週刊メールマガ
ジンは、読者の皆様のおかげさまで、第205号となりました。

このメルマガは、連載形式になっています。『株式』編、『投資信託』編、『債券』
編と続き、現在第4弾『資産運用』編となっています。お知り合いや友人の方に
も、ぜひ紹介してあげてください。

このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功へ
のステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関から完
全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報をお届けで
きます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』に答えるメル
マガにしていきます。ぜひ、ご期待ください!!

私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認める世界
最高峰のグローバル・スタンダード資格、米国CFA証券アナリスト資格を有し
ています。日本発では得られない情報も、このメルマガでたくさん提供してい
きます。

米国CFA協会では、このようにいっています。

-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとやって
も得ることができない心の安心を顧客にもたらす。

-CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも決して
到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細にわたり理解で
きる能力を持っていることを証明するものである。

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■ メルマガ『資産運用』編

-大幅な株数増加の時価発行増資は厳しく問われるべき。-

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またもや、大幅に発行株式が増える増資が出てきました。今度は、全日空です。
この増資で2000億円を調達しようというのですが、なんと40%も株式が増える
のです。私に言わせれば、「安い株価に恥ずかしげもなく、よくこんな増資が
できるなぁー。」という印象です。そこで、今週のメルマガでは、この時価発
行増資がどのような形で広まって来たか、その経緯からはじめ、それがいかに
株式市場を疲弊させ、投資家にダメージを与えるかを見てみましょう。そして、
発行会社、証券会社には厳しい是正が求められるのです。

□    2009年からの増資の始まりは、野村自社の時価発行増資が発端

2009年2月といえば、リーマンショック後の安値を更新しているところでしたが、
野村はみずから時価発行増資に打って出ます。調達額は2758億円、さらに同じ
年9月に今度は4350億円もの時価発行増資を強行するのです。この間1年足らず
で、86%も発行株式数を増加させ、既存株主の持分は半分以下にしてしまった
のです。このときの発行株価はおのおの417円、568円で、現在の株価288円はそ
れらを大幅に下回り、2007年の1株配当金は44円、2012年の配当金は2円と、既
存株主にとっては手痛い打撃となっているのです。

この86%も発行株数を増加させる増資は、野村が狂ったとしか、私には思えま
せん。証券市場の盟主の野村がこのようなことをするか、と強い憤りを感じま
す。野村はみずから手本を見せ、その後増資ラッシュを現出するのですが、そ
の増資引受手数料で、大いに潤ったのです。

□    大手証券が軒並み増資インサイダーに係わる

今回の増資インサイダーでは、大手証券が軒並みインサイダー情報の提供によ
り、処分を受けましたが、これは非常に大きな問題をはらんでいます。まず、
証券会社は、増資の引受手数料ががっぽり入りますし、不正なインサイダー情
報の提供により空売り注文とその買戻し手数料を得るのです。こんないい商売
はありませんね。「1回で3度おいしい」というものです。一部大手証券では、
情報を漏らした先の運用担当者に100万円単位の接待をしていたという報道もあ
ります。それでも十分ペイするのでしょうが、そこで甚大な被害を被るのは個
人投資家です。

このような、ただ収益を上げればいいというモラルに著しく欠ける証券会社の
行為はきびしく糾弾しなければなりません。

□    発行株数が著しく多い増資の問題点

今回の全日空の増資は、40%も発行株数が増える2000億円調達ですが、これを
発表前後の株価で見ますと、6月21日235円だった株価は、7月3日寄り付き225円、
そして増資発表後190円まで急落したのです。既存株主にとっては、ほんの1,2
週間で20%近く株価が下がるのです。こんな迷惑な話はありません。しかも、
突然このような発表となるのですが、そのタイミングは、株主総会直後のあっと
驚くタイミングです。きしくも、日本航空は、2006年7月株主総会直後に発行済
み株数の37%もの増資を行っています。そしてその行く末は、皆さんご存知の通
りです。また、冒頭で「恥ずかしげもなく」とやや過激な言葉を発しましたが、
全日空はそれに十分値するのです。というのは、2009年にも同様に株主総会直後
の7月1日発表で、24%も発行株数が増える1390億円の増資をしているのですが、
公募価格は259円、現在の株価195円を大幅に下回っているのです。そのとき公募
株を購入した人にまで迷惑をかけ、今回の増資を強行したわけです。まるで、経
営陣は株のことがまったくわかっていない、あるいは既存株主のことなどまった
く構っていないといわれても仕方ないでしょう。

また今回の全日空の増資は、野村証券が主幹事というではありませんか。あの増
資インサイダーで処分を受け、JTの政府株売出しでは幹事をはずされる野村が、
まだ調査中であるにもかかわらず、主幹事をするというのは、その神経が疑われ
ます。稼がなければならない事情は推察しますが、まず正すべきところは正して
から、ビジネスを行なうのが筋です。これではまるで、福島第1原発が事故を起こ
しても、東京電力が新しい原発を建設しているようなものです。野村のレーティ
ングはBBB-で引き下げ方向ということです。もしBBランクになれば投資不適格と
なります。今後の行く末が案じられます。

大幅な希薄化を伴なう増資を行った企業の3年間のパフォーマンスは、類似業種の
企業に比べ10%パフォーマンスが悪いという調査結果も出ています。(小樽商大、
保田隆明)最近では、日本板硝子、マツダが大幅な増資をやっていますが、増資
発表前の2月22日144円だったマツダの株価は現在104円、日本板硝子は昨年8月24
日の増資発表前199円だった株価は現在82円と、既存株主にとってはたまりません。

問題は、いつ企業が時価発行増資をやってくるか、わからないということです。
個人投資家は、ある日突然持ち株の株価が急落するというリスクを抱えて、どの
企業に投資しても怖いという状況です。これでは、日本株にはとても投資はでき
ません。証券会社はどこへでも増資を勧め、収益をとることがすべてという姿勢
を改めない限り、行く末は見えているといってよいでしょう。発行会社もこのよ
うな増資を行えば、自分の首を絞めるだけということを肝に銘じなければいけま
せん。2009年から2010年5月にかけて20%以上の希薄化を伴なう増資をした企業
11社13回の公募価格は、日立を除き、すべて大幅な公募価格割れです。その後に
続く増資の結果も推して知るべしです。われわれ個人投資家は、これらの状況を
真剣にとらえ、今後このような大幅な株数増加を伴なう増資には、きびしい眼を
向けるべきでしょう。

いかがでしたか、今週のメルマガ。これからも私、尾藤 峰男は、メルマガ読者
の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報を発信していきます。
ご期待ください!

このメルマガを、お友達にも紹介して上げてくださいね。
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このメルマガへの率直なご感想・忌憚のないご意見もお待ちしています!

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■ 編集後記:

冒頭ご案内の通り、第17回『退職金や金融資産をしっかり運用するためのセミナー』
を7月28日(土)午後開催します!おかげさまでこのセミナーは回を重ね、たくさん
の皆さんに参加いただいています。そして、銀行や証券会社では絶対に聞けない情
報や投資の知識が入ると大変好評です。まだの方はぜひ参加ください!

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