2013/08/05 投資信託の証券会社主導がもたらす弊害
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-投資信託の証券会社主導がもたらす弊害-
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30年以上の経験と資産運用で頂点のグローバル資格を持つ、金融機関から完全
独立のFP・資産運用アドバイザー尾藤 峰男だから語れる「人生を豊かに過ごす
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-お話しする内容-
● なぜ日本だけに投資していてはダメか、海外投資の必要性とメリット
● 本当に正しい資産運用法の実践法-やり方によって人生の分岐点にも
● 証券会社や銀行がいう通りにしては、必ず失敗する。
● よい金融商品とはどういうものか。
● 安心してお金の相談をできるところはどこか。
● NISAにどう対応するべきか。
日時:2013年8月24日(土)15:00~17:00
場所:TKP東京駅丸の内会議室ミーティングルームC(日比谷帝劇ビル地下1階)
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(最寄り駅:有楽町・日比谷駅)
参加費: 1,000円(当日支払い)
~限定10名~
申し込みは、下記メールまたは電話にて「8月24日セミナー参加希望」として、
お名前とご連絡先をお知らせください。
E-メール: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386
講師:尾藤 峰男 びとうファイナンシャルサービス代表取締役
プロフィール:
米国CFA協会認定証券アナリスト、CFPR、日本証券アナリスト協会検定会員、1級
FP技能士、金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーとして、個人の金
融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。2000年当
社設立。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資への造詣が深い。日
本経済新聞、週刊東洋経済、日経マネーなどへのコメント多数。日経CNBCにもた
びたび出演。著書に「いまこそ始めよう 外国株投資入門」日本経済新聞出版社。
投資助言・代理業として関東財務局登録。
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弊社は、『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスを実施しています。次の
ようなことでお困りの方、お悩みの方に的確なアドバイスをさせていただきます。
● 退職金が入ったが、どう(運用)したらいいかわからない…。
● お金はほとんどが、利息のつかない定期預金においてある。
● 自己流の運用のやり方でほんとうにいいのか、自信がない。
● 証券会社のいうとおりにしたら、株や投資信託で大損した…。
● 銀行や証券会社は、高い手数料の商品ばかり勧めるので、信用できない。
● お金の運用を、本当に信頼できる人に訊きたいが、誰に訊いたらいいかわからない。
● 大切な老後の資金を間違いなく、着実に殖やしたい。
● 仕事が忙しいので、お金の運用に時間はないが、それでもしっかり殖やしたい。
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資産運用は、やり方によって大きな差が出ます。金融機関から完全独立のFP・
資産運用アドバイザーが価値あるアドバイスを提供する「無料個別相談」をお気
軽にご利用ください。
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■ 毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!:No.251(2013.8.5)■
グローバル・スタンダードの証券アナリスト資格CFAとFPの最上位国際資格
CFPをもつFP・資産運用アドバイザーの尾藤峰男です。この週刊メールマガ
ジンは、読者の皆様のおかげさまで、第251号となりました。
このメルマガは、連載形式になっています。『株式』編、『投資信託』編、『債券』
編と続き、現在第4弾『資産運用』編となっています。お知り合いや友人の方に
も、ぜひ紹介してあげてください。
このメルマガでは、大切なお金の運用で皆さまのお役に立てるよう、その成功へ
のステップを私、尾藤 峰男がわかりやすくお話していきます。金融機関から完
全独立のFP・資産運用アドバイザーだからこそ、本当に役に立つ情報をお届けで
きます。これからも『本当はどうなの?』『本当のことを教えて!』に答えるメル
マガにしていきます。ぜひ、ご期待ください!!
私、尾藤 峰男は世界の金融業界・法曹界・会計士業界など誰もが認める世界
最高峰のグローバル・スタンダード資格、米国CFA証券アナリスト資格を有し
ています。日本発では得られない情報も、このメルマガでたくさん提供してい
きます。
米国CFA協会では、このようにいっています。
-CFA資格保有者といっしょにやることは、他のどの資産運用のプロとやって
も得ることができない心の安心を顧客にもたらす。
-CFA資格を保持しているということは、他のどの資産運用のプロでも決して
到達することのできないレベルで、お客様の事情や状況を詳細にわたり理解で
きる能力を持っていることを証明するものである。
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■ メルマガ『資産運用』編
-投資信託の証券会社主導がもたらす弊害-
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8月1日日経新聞「大機小機」によれば、欧米の資産運用は独立系運用会社が
主導ですが、アジアは証券会社や銀行など販売会社が主導する色彩が強いとい
われています。日本も例外ではなく、個人向け運用ビジネスは販売会社主導が
大変強く見られます。そうした中で、米国の投信評価会社によると、日本の投
資信託はアジアで中国や韓国、インドなどよりも評価が低く、世界でも下位に
あるそうです。
□ 日本では、販売会社に運用会社が頭を下げに来る。
日本での販売会社の証券会社や銀行と運用会社の力関係は、圧倒的に販売会社
が強いです。一方で、英米では販売会社と運用会社の利益相反に敏感なため、
独立系運用会社が販売会社に対して優位の関係にあります。日本では独立系運
用会社の存在感が小さく、むしろ販売会社系列の運用会社シェアが大きいのが
特徴です。このため、販売会社の資産運用での影響力は大きくなります。また、
外資系運用会社も、投信などは販売会社に売ってもらわないと投信設定ができ
ないため、販売会社に頭を下げて売ってほしいと頼みに来るわけです。
□ 投信設定で販売会社主導がもたらすもの
さきほど英米で販売会社と運用会社の利益相反に敏感といいましたが、販売会
社の取り分が多ければ運用会社の取り分は少なくなります。運用会社の取り分
が多ければ、運用するインセンティブが働いたり、よい人材を確保でき、シス
テムのインフラも整備でき、利用者にとって運用成績の向上につながり、よい
方向にいきますが、販売会社主導で運ぶとどうなるか、ここでお伝えしましょ
う。
販売会社にとっての投信ビジネスの目的は、収入を多く獲得することです。そ
のためには、手数料の取り分と絶対額が多いこと、売りやすいことが大事です。
そして、販売会社主導の立場では、運用会社との投信設計のとき、販売会社が
売りやすくかつ販売会社の取り分が多く、手数料が高い投信が設定されるよう
になります。運用会社にとっては日本の場合販売会社に売ってもらわないと投
信設定ができないため、どうしても譲歩せざるを得ません。その力関係では、
運用成績より、いかに売りやすく販売会社の手数料取り分を多くするかが優先
されてしまうという残念な構図になります。
そうなると、投信の利用者にとっては、手数料が高く、販売会社が売りやすい
商品すなわち人気になっている(多くはすでに高くなっている)投資信託を買
わされることが多いのです。それらは投信利用者に適した商品ではなく、むし
ろ長期のリターンを得られない商品といってよいでしょう。したがって日本の
投信は、アジアで中国やインドよりも評価が低くなっているのです。
□ 投信利用者はどう対処したらいいか
このような投信の販売会社主導の状況にどう対処するべきか。いくつかあげて
みましょう。
1.銀行・証券会社が勧める投資信託を買わない。
2.そのとき注目されている(すなわち売りやすい)テーマ(たとえば食糧危
機、水資源、ソーラー、シェールガス)の投信は買わない。
3.新規に設定された投信は買わない。
これを守るだけでメリットは大変大きいものがあります。では資産運用に非常
に有効な投資信託をどう利用したらいいか、それを知るためにぜひ冒頭のセミ
ナーにお越しください。必ず参考になる情報を提供します。
いかがでしたか、今週のメルマガ。これからも私、尾藤 峰男は、メルマガ読
者の皆さんに、真に役に立つ「資産運用を成功に導く」情報を発信していきま
す。ご期待ください!
それでは、皆さん、今週も充実した1週間でありますように!
このメルマガを、お友達にも紹介して上げてくださいね。
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このメルマガへの率直なご感想・忌憚のないご意見もお待ちしています!
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■ 編集後記:
NISA、NISAと誠にかまびすしいですが、これらはすべて証券会社や銀
行の「顧客の囲い込み」のためのものです。お客様にとって、今申し込んでも
何のメリットもありません。キャッシュバックにつられてはいけません。対象
商品が決まっていない金融機関も多いです。正式な申し込みは10月からです。
利用したい商品を扱っているかを確認してから、10月以降に申し込みましょう。
NISA(少額投資優遇制度)については、来週のメールマガジンでお話しす
る予定です。お楽しみに!
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30年を超える長い経験と知識、高い職業倫理で、お客さまの利益のみに
目を向けたサービスを提供しています。いつもお客さまのかたわらでお金
の健康管理をするホームドクターです。
■ びとうファイナンシャルサービスは、金融機関から完全に独立したFP・資
産運用アドバイザーとして、最高水準の知識と理論に裏付けられたベスト
の金融商品の紹介や助言サービスを提供して、お客様に安心して人生を過
ごしていただく資産運用をご案内しています。
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